左手にしていたミサンガが無くなってました。
切れたら願いが叶うとされているミサンガ。
何か良いことあるかな・・・
別に何か願掛けをしていたわけじゃないけど。
でも、最近結んだばっかりだし、緩めだったから、
抜け落ちた可能性が極めて高い。
その場合は、悪いことが起こるのかな・・・
一流のスポーツ選手にはジンクスを大切にする人が多いという。
ジンクスを守ることによって、必ず上手くいくという自己暗示
をかけてるのだろう。
こう見えて、割りとジンクスを気にする、
“心だけ”一流気分の、おうじろうです。
さてさて。。。
嵐のような爆風にコテンパンにされた土曜日。
そして、早速、日曜日にアジのリベンジへ。
本当は昼過ぎに島に入りデイメバを楽しもうと
思ってたのだが、前日の結果が悔しくて悔しくて・・・
明るくなるまで寝付けず、目覚めたらすでに午後3時。
ボーッとしたままピノキャロを作っていると、HIROさんから
出撃のメールが入り、慌ててご飯をかっ食らい飛び出る。
ポイントに到着してみると、相変わらず強風。
前日ほどではないものの、とにかく寒く、先に始めてたHIROさん、
すでに戦意喪失寸前・・・
1時間が経過した頃、とうとう「帰ってもいい?」
懇願するような表情にイヤとは言えず(笑)
買ったばかりの温そうなノースフェイスの防寒着を着込んだ
HIROさんの後姿を寂しく見送るワタシ(笑)
極寒の中で一人の釣りはすぐ心が折れるものだ。
「1時間釣れなかったら帰ろう!」
アタリも何もなく時間だけが過ぎていく。
根掛かりしてリグをロストする度に「帰ろうかな・・・」
心の中で呟く。
これで最後・・・
シンカーを0.5号に軽くして、精一杯沖へキャスト。
数度目のアクションの後のフォール。
グググゥ~!
明らかにアジではないバイト。
そして、ジジジジジッ~~!
ラインが一気に出る!
いったい何が食いついたのか?
エイにスレ掛かりした?
頭を振ってるから違う。
シーバス?
でも、なかなか浮かんでくる様子がない。
“年無し”と呼ばれる50cmオーバーのチヌ?
そんな気がする。
波止の内側の階段まで魚を誘導するために、先端に向かって
移動しながらのファイト。
だが、先端部で魚が本気になり、防戦一方に・・・
一進一退どころか“一進三退”って感じ(^_^;
いくらかラインを巻き取ったかと思うと、ジジジ~~
チリチリチリチリ・・・
底へ底へと突っ込まれるたびにラインが岩や海草に擦れて
切れるんじゃないかとヒヤヒヤ。
これは、チヌじゃない・・・
それじゃ、何?
そして、ついに・・・
根掛かりのように動かなくなってしまった。
そーっとロッドを立ててみると、チリチリチリ・・・
ドラグが滑るものの生命反応が無い・・・
何度か繰り返しても同じ。
藻の中にでも潜られてしまったのか?
もはや、これまでか?
最後の手段で、ラインを緩めてみる。
そして、そーっとテンションをかける。
3度目でプルプルプル・・・ティップに魚の動きが伝わってきた!
再び、魚が暴れだし、スプールに手を添えてラインの出を
調節しながらのやり取りが続く。
どれくらいの時間だっただろうか?
とにかく耐える耐える耐える・・・
サッカーに例えると、8割方ボールを支配された中、
FWを一人前線に残し、残り全員でゴール前を固めて、
隙を見てはロングボールでカウンターを仕掛けるという戦術。
寒さからか、緊張からか、疲れからか、身体(特に右腕)の
震えが止まらない。
ワタシも疲れてきたが、それは魚も同じ。
徐々に寄って来るようになって・・・
ようやく、底から引き剥がし、姿が一瞬見えた。
デカイ!
魚体は白っぽく見えた。
確実にチヌじゃない・・・って、ことは・・・?
もしかして・・・
身体中に緊張が走る。
最後はコーギーさん(ファイト中に話してて判明した)に
玉網で掬ってもっらってフィニッシュ♪
そして、その肝心な獲物は・・・・・
・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
そう!マダイ♪v(^0^)v
全長66.5cm。
ブツ持ち写真も獲っていただきました。
ありがとうございますm(__)m
おでこの形がなんかコブダイみたいでしょ!
もう、なんか、この1匹をキャッチできたら、
気が抜けて・・・
アジを釣りに来たことなんか忘れたかのように即納竿。
暖かい部屋でタイの刺身で一杯やろう♪と興奮状態で家路に。
家に帰ってから台所で再び撮影。
この硬い口によくフックが刺さって、しかも、抜けたり、曲がったり
しなかったな~と運の強さをしみじみ実感した。
早速、刺身に♪
あっさりとして上品な味。
活きが良いだけに(ちゃんと〆たしね)身はプリプリ♪
これが、このマダイの口に掛かってたリグ。
2.5lbのフロロラインにコブラ0.6g、ワームはアジリンガー。
それにしてもコブラは強い!
HIROさん、なんか、場所取りをしてもらった格好になってしまって
すみませんでしたm(__)m
おかげさまで、こんなミラクルを起こすことが出来ました。
ありがとうございます。
コーギーさん、玉網を貸していただいたアングラーさん、
あなたがたの助けがなかったら、このマダイを獲ることは
できませんでした。
本当にありがとうございます。
でも・・・ワタシ・・・
ミラクルは嬉しかったけど、
考えてみれば、今回もデカアジ釣ってないじゃん・・・
それじゃ、ダメじゃん(笑)
よ~し、また挑戦しに行くぞっ!
今度こそ・・・
<タックル・データ>
ロッド:UFMウエダ Pro4EX 4S-74SL
リール:Daiwa CALDIA KIX 2004W
ライン:Daiwa 月下美人 彩 2.5lb(フロロ)
切れたら願いが叶うとされているミサンガ。
何か良いことあるかな・・・
別に何か願掛けをしていたわけじゃないけど。
でも、最近結んだばっかりだし、緩めだったから、
抜け落ちた可能性が極めて高い。
その場合は、悪いことが起こるのかな・・・
一流のスポーツ選手にはジンクスを大切にする人が多いという。
ジンクスを守ることによって、必ず上手くいくという自己暗示
をかけてるのだろう。
こう見えて、割りとジンクスを気にする、
“心だけ”一流気分の、おうじろうです。
さてさて。。。
嵐のような爆風にコテンパンにされた土曜日。
そして、早速、日曜日にアジのリベンジへ。
本当は昼過ぎに島に入りデイメバを楽しもうと
思ってたのだが、前日の結果が悔しくて悔しくて・・・
明るくなるまで寝付けず、目覚めたらすでに午後3時。
ボーッとしたままピノキャロを作っていると、HIROさんから
出撃のメールが入り、慌ててご飯をかっ食らい飛び出る。
ポイントに到着してみると、相変わらず強風。
前日ほどではないものの、とにかく寒く、先に始めてたHIROさん、
すでに戦意喪失寸前・・・
1時間が経過した頃、とうとう「帰ってもいい?」
懇願するような表情にイヤとは言えず(笑)
買ったばかりの温そうなノースフェイスの防寒着を着込んだ
HIROさんの後姿を寂しく見送るワタシ(笑)
極寒の中で一人の釣りはすぐ心が折れるものだ。
「1時間釣れなかったら帰ろう!」
アタリも何もなく時間だけが過ぎていく。
根掛かりしてリグをロストする度に「帰ろうかな・・・」
心の中で呟く。
これで最後・・・
シンカーを0.5号に軽くして、精一杯沖へキャスト。
数度目のアクションの後のフォール。
グググゥ~!
明らかにアジではないバイト。
そして、ジジジジジッ~~!
ラインが一気に出る!
いったい何が食いついたのか?
エイにスレ掛かりした?
頭を振ってるから違う。
シーバス?
でも、なかなか浮かんでくる様子がない。
“年無し”と呼ばれる50cmオーバーのチヌ?
そんな気がする。
波止の内側の階段まで魚を誘導するために、先端に向かって
移動しながらのファイト。
だが、先端部で魚が本気になり、防戦一方に・・・
一進一退どころか“一進三退”って感じ(^_^;
いくらかラインを巻き取ったかと思うと、ジジジ~~
チリチリチリチリ・・・
底へ底へと突っ込まれるたびにラインが岩や海草に擦れて
切れるんじゃないかとヒヤヒヤ。
これは、チヌじゃない・・・
それじゃ、何?
そして、ついに・・・
根掛かりのように動かなくなってしまった。
そーっとロッドを立ててみると、チリチリチリ・・・
ドラグが滑るものの生命反応が無い・・・
何度か繰り返しても同じ。
藻の中にでも潜られてしまったのか?
もはや、これまでか?
最後の手段で、ラインを緩めてみる。
そして、そーっとテンションをかける。
3度目でプルプルプル・・・ティップに魚の動きが伝わってきた!
再び、魚が暴れだし、スプールに手を添えてラインの出を
調節しながらのやり取りが続く。
どれくらいの時間だっただろうか?
とにかく耐える耐える耐える・・・
サッカーに例えると、8割方ボールを支配された中、
FWを一人前線に残し、残り全員でゴール前を固めて、
隙を見てはロングボールでカウンターを仕掛けるという戦術。
寒さからか、緊張からか、疲れからか、身体(特に右腕)の
震えが止まらない。
ワタシも疲れてきたが、それは魚も同じ。
徐々に寄って来るようになって・・・
ようやく、底から引き剥がし、姿が一瞬見えた。
デカイ!
魚体は白っぽく見えた。
確実にチヌじゃない・・・って、ことは・・・?
もしかして・・・
身体中に緊張が走る。
最後はコーギーさん(ファイト中に話してて判明した)に
玉網で掬ってもっらってフィニッシュ♪
そして、その肝心な獲物は・・・・・
・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
そう!マダイ♪v(^0^)v
全長66.5cm。
ブツ持ち写真も獲っていただきました。
ありがとうございますm(__)m
おでこの形がなんかコブダイみたいでしょ!
もう、なんか、この1匹をキャッチできたら、
気が抜けて・・・
アジを釣りに来たことなんか忘れたかのように即納竿。
暖かい部屋でタイの刺身で一杯やろう♪と興奮状態で家路に。
家に帰ってから台所で再び撮影。
この硬い口によくフックが刺さって、しかも、抜けたり、曲がったり
しなかったな~と運の強さをしみじみ実感した。
早速、刺身に♪
あっさりとして上品な味。
活きが良いだけに(ちゃんと〆たしね)身はプリプリ♪
これが、このマダイの口に掛かってたリグ。
2.5lbのフロロラインにコブラ0.6g、ワームはアジリンガー。
それにしてもコブラは強い!
HIROさん、なんか、場所取りをしてもらった格好になってしまって
すみませんでしたm(__)m
おかげさまで、こんなミラクルを起こすことが出来ました。
ありがとうございます。
コーギーさん、玉網を貸していただいたアングラーさん、
あなたがたの助けがなかったら、このマダイを獲ることは
できませんでした。
本当にありがとうございます。
でも・・・ワタシ・・・
ミラクルは嬉しかったけど、
考えてみれば、今回もデカアジ釣ってないじゃん・・・
それじゃ、ダメじゃん(笑)
よ~し、また挑戦しに行くぞっ!
今度こそ・・・
<タックル・データ>
ロッド:UFMウエダ Pro4EX 4S-74SL
リール:Daiwa CALDIA KIX 2004W
ライン:Daiwa 月下美人 彩 2.5lb(フロロ)