会食は駄目だが首相が感染するのは構わない？…菅首相の会食非難の理屈

菅首相が二階らと会食したのが非難されています。
自粛もせずこの時期に会食したのは不見識と非難したいようです。

しかし会食で菅首相が武漢肺炎に感染したら大変との声はなぜか殆ど聞かれません。

このタイミングで軽率にも会食したことは批判するが、首相や二階が感染するのは別に構わないらしい。
首相の周囲にも特に首相の健康を気遣って諫める人がいなかったから会食したのでしょうけれど、仮に首相が感染してもどうせ代替がいるから構わないのかサテどうなのか？

二階のポチだった？…菅政権

菅政権で看過できないのは中共に対する腰抜け外交です。
安倍時代は日本の顔色をうかがう気配すらあった中共、菅政権に変わった途端に態度を変えました。

RCEP参加に王毅訪日とスピード感をもって中共にすり寄っています。
外国人入国制限緩和も武漢肺炎拡散の危険だけではありません。
中共にとっては日本に工作員を送りやすくしたようなもの。
この分で行けば習近平国賓訪日や尖閣周辺からの日本漁船排除を日本自らやって不思議はありません。

ここで浮かぶのが媚中反日の二階。
安倍後継のはずだった菅さん、実は二階ポチだったかのようですがサテどうなるか？

酒の飲み方で違う？…飲み会でのコロナ感染リスク

武漢肺炎警戒で、飲み会をやるならマスクして距離をとって派手に盛り上がるなと難しいことを言っています。
料理は取り分けの大皿は駄目とか言っていますが、酒や飲み物は回し飲みは駄目くらいでどう飲めとはあまり具体的には言いません。

それでは酒の種類や飲み方で感染リスクに差が出るのか？
お酌は口上付きで動き回るから危ないでしょう。
カクテルや割りものはマドラーを共用するかもしれないから要注意。

となるとボトルを自分用に抱え込んで、それもストレートや濃いロックで独酌となりそうですがサテどうか？

Go Toだけでなく外国人入国緩和も即時全面撤回を…菅政権の小出しなコロナ対策

菅政権、Go Toの全国一時停止を発表しましたが、武漢肺炎対策はまだ足りない。
一見思い切った決断に見えますが、小出しの域を出ていません。

例えば全国停止は28日からでそれまでは一部地域の制限のみ。
全国一律に即時全面停止すべきです。
いち早く再開したいのか来月11日までなどと根拠もなしに日を区切っていますが、武漢肺炎の指標がどのレベルに達したら解除と明示すべきです。

外国人入国制限緩和に至っては何も触れていませんが、こちらも即時全面入国禁止すべきで、入国だけでなく在留外国人の感染状況の詳細公表と監視体制強化も必要です。

再度の緊急事態宣言もありますが、その前にできることはいくらでもあります。
例えば冬休み延長の形での学校の休校などです。

そして数値目標を出さないのもやる気のなさのあらわれ。
変な標語をひねり出す東京都の方がマシなくらいで、武漢肺炎対策を嫌々やっているのがこういう端々にあらわれているのでは？

なぜか少ない？…北陸のコロナ感染者数

武漢肺炎の感染者数ですが、なぜか北陸三県は少ない。
県別にみると：

福井は春と夏に山があり11月にも増えそうだったが今のところ夏がピーク。
石川も春夏に山があり11月下旬から増え始めたが夏のピークは越えず。
富山は春がピークで夏にぶり返したが春ほどに至らず11月下旬から増え始めたが夏より少ない。

まとめるといずれも最近増えているが春夏を超える勢いはありません。

都道府県別では今のところ感染を抑えている成功事例です。

それではなぜ北陸で感染が少ないのか？

北陸と言えば産業も集積し関西・首都圏と人の往来があり、観光地も多いからGo Toで無神経な観光客が流入してもおかしくない。
ただ感染拡大が他より早かった分それをもとに十分な対策が立てられた。
細かいことが好きな県民性もあり、こまごまとした感染防止策をきちんと守っているからかもしれませんがサテどうか？

安倍→「他にいないから」、菅→「他に代わりは多分いる」？

安倍支持の理由で他に代わりがいないからを挙げる人が多かった多かったのはご記憶では？

それでは菅政権支持の理由となるとどうか？
他に代わりがなくこの人しかいないからというのは残念ながら少ないのでは。

このくらいなら他に探せば見つかるだろうし、総裁選びでは石破は問題外でも岸田の方がまだマシだったかもと後悔しているのもいるかもしれません。
となると見限って代わりを探し出したら動きは速いと思うがサテどうなるか？

広島県でも…コロナ感染者急増し1日100人強に

武漢肺炎、広島県で感染者数が急増しています。
春も夏もさほど目立たなかったのが11月も半ばを過ぎてから急増し最近は1日で100人を超えるレベルに。

1日100人強は千葉・兵庫・京都・福岡県で都市圏と同水準です。
医療施設や飲み屋で広がっているようですが、特定の病院などに集中しての発生でないのが気になるところ。
例の「二週間後は…」ではありませんが、どこの県でも広島県のようにならないとは限らない。

それと都市部の知事には人手に余裕のある田舎から医療従事者を引っ張ってきて自分の柄にしてやろうとたくらんでいるのがいるかもしれませんが、地方の各県、こういうのも早めに警戒しておいた方がいいのでは？

「金解禁」並みの失敗…Go To固執の菅政権

Go Toを意地でもやめない菅政権を見るにつけ思い浮かぶのは昭和の初めの金解禁です。

今のグローバル化のように当初は世界の流れに乗ったつもりでスタート。
ところが世界恐慌で環境が激変しましたが、それでも続行。

世界の流れの真逆を行った結果、当時の日本経済は低迷し政治は信用を失い戦争に向かうきっかけの一つとなりました。
政権が変わればやめるだろうと当時の人も思ったかもしれませんが、金解禁は浜口・若槻の２代の政権にわたり続き経済の傷口を広げました。

ここで金解禁を教訓に当時と変わらない日本の政治家や役所の行動パターンを整理。

最悪のタイミングで最悪の選択をする
失敗が誰の目にも明らかになっても固執してやめない

こんなところでは？

どこも今月がピークとは限らない？…県によって違うコロナ拡大パターン

武漢肺炎の感染者ですが、8月にピークを付けたが９~10月は小康状態となり、11月から再び増え始め８月を超え目下右肩上がりで増加中。
全国で見ればこんなイメージで都市部もほぼこのパターンですが、それ以外の道県では多種多様。

そこで色々なパターンを抜き出してみました。

北海道・静岡は11月半ばをピークに漸減
岡山は10月末にピーク
石川は春と夏がピークでその後はほぼ沈静
広島・高知は12月になって急増
沖縄は8月がピークだったがその後完全に沈静化せず

気になるのは直近12月がピークでない県で、収束に向かっているのか、それとも急拡大前夜でいよいよこれからが本番なのかサテどうなるか？

コアな支持層がいない？…菅さんの弱み

菅政権登場からしばらく経ちましたが安倍との違いも見えてきました。
それはコアな支持層やファンがいないこと。

安倍さんはその人気に嫉妬する左翼が攻撃し、安倍ファンが擁護のパターンでした。
ネット上の安倍批判コメントもほぼ左翼によるものでしたが、菅さんへの批判は右からか左からか分からないこともあり、右からの批判もあまり違和感がない。

安倍さんは森友や桜のような疑惑攻撃でもファンが擁護してくれましたが菅さんだとどうなるか？
疑惑が出たらそこでオシマイとなりかねません。
疑惑でないにしても支持率が低下したらサヨナラとなるでしょう。

自民党内の基盤にしても二階がプッシュしている以外には、石破は問題外で岸田では今一つの消去法で選ばれましたが、保守系一般人も似たようなものでは。
それでも菅政権、盤石の支持基盤などまるでないのによく持ちこたえているというところでしょうけれどこの先、サテどうなるか？

国境離島旅行にGo To＋5000円補助…

国境離島旅行に5000円補助を政府が検討しているそうです。
国境離島とは中共や南北朝鮮のような反日国と国境を接している離島。
領土保全の目的で旅行商品の利用者にGo Toとの併用もできるようするとか。

趣旨は悪くないですが、旅行商品経由とかGo Toとの併用でなく独立単体の支援にした方がいいのでは？
旅行商品では物見遊山の観光やフリー宿泊プランがせいぜいです。

単に現地に旅行するだけでも現地の振興になりますが、国境離島の現状を知ることをうたっているツアーなどは重点支援していい。
例えば対馬の南朝鮮の侵出状況とか隠岐の竹島関連施設を見る旅行も積極支援すべきでは？

ただあまり硬派なイメージにすると旅行客が限られるのが難しいところ…。
5000円という額も今一つで、国境離島は沖縄本島より旅費がかかるところが多いからもっと増やしてはと思うがサテどうか？

自衛隊は便利屋・医療は外国人労働で…こんな政治家は消えなさい

武漢肺炎拡大で医療体制がひっ迫した大阪府の知事が自衛隊に派遣を要請したそうです。
それでも足りないなら大阪府、海外からの支援も要請するとか。

自衛隊は便利屋で人手が足りなければ外国人労働者を奴隷労働させればいい。
既視感のある発想です。

こんなことを考えつくのがこの知事のレベルにとどまるならともかく、菅政権も似たようなものでは？
自衛隊も医療も日本の貴重なリソースで、かつての石炭産業のようにいずれ傾く観光業と同列にはできませんがそんな自覚はまったくなし。

菅政権、たとえ医療崩壊しても観光業の利権を守るらしく、日本の医療を死守する意思がまるで感じられませんがサテどんなものか？

なぜか注目されない…豊洲市場の大規模コロナ感染

東京の豊洲市場で武漢肺炎感染者がかなり出ています。
大きく言えば東京の食の安全を脅かす事態ですが都の対応や説明は不十分。
それがなぜかあまり注目されていません。

東京の武漢肺炎対策ではGo To除外が注目され過ぎで目立たないのかも。
それと築地市場からの移転では赤いネズミも騒ぎましたが、今回の豊洲の武漢肺炎でも追及しているのは左翼が多い。
だから今回もどうせ左翼の騒ぎネタととられているのかもしれませんが、かと言って軽視されていいものでもないと思うがサテどうか？

外交で数少ない合格点…菅政権の対韓無視

菅政権で安倍時代に比べよくなったのは対南朝鮮姿勢です。
安倍時代の対南朝鮮姿勢の基底には「慰安婦」合意のように「話し合えば最後には分かりあえる」が流れていました。
極端に言えば河野洋平や鳩山由紀夫も基本は同じです。

しかし菅政権では南朝鮮は信用せず無視しかかわるきっかけを与えない姿勢が鮮明に。
安倍政権の終わり頃の輸出管理強化のあたりからその傾向がありましたが菅になると明確になった。

では安倍から菅にかけてのこうした変化はなぜ起きたのか？
媚中で保守の人に嫌われる例の二階ですが、最初は媚韓だったのが何に腹を立てたのか嫌韓に転じたのと関係あるのかもしれません。

菅政権の対外政策では外国人入国制限緩和に中共の外相の王毅訪日と、目下最悪。
しかし対南朝鮮は安倍より踏み込み数少ない合格点に達しています。
南朝鮮もこれに気づいたか、過激反日だけでなく日本とかかわるきっかけをつかもうと色々とたくらんでいるようですがサテどうなるか？

「好き」というだけで結婚するものではない…特にご皇族

結婚相手を選ぶのは顔だの性格だの収入だの仕事学歴だの色々ありますが、好きだから、愛があるから結婚すればいいというのが戦後日本の風潮では？

しかし結婚は相手とするだけでなく、相手の背景にある家族、文化、歴史とも結婚するわけです。
こうした背景から目をそらし好きだというだけで結婚していいものなのか。

特にご皇族の場合は慎重の上にも慎重さがなければと思うのですが…。