多摩川雑学事典 by元林徹(文と写真)

名前の通り多摩川の話題ブログ。それとなぜか保守の立場から政治・社会も取り上げますのでこちらもどうぞ!

自粛・引きこもり疲れでそろそろ油断?…新型肺炎対策

2020-03-24 | Weblog
武漢肺炎、日本では幸いにも爆発的拡大まで行っていません。
自粛・引きこもり戦術が功を奏したのか、それとも日頃の衛生観念か理由は分かりません。

ただここにきて根拠なき安心感も漂い始めたようです。
数週間、自粛と引きこもりで耐えたが別にどうというほどのことはなかったとか、そろそろイベント再開でもいいのではといったムードも。
さらには欧米より日本の方がうまく抑え込んでいるという自信も出始めている。

しかしそれは甘いのでは?
ライブハウスから感染拡大というのがありましたが、大規模イベントやコンサート・公演は集まる人間の数はその比ではありません。
目下急拡大している欧米にしても、日本より厳しい強制力ある自粛・引きこもり命令を出している。

そしてつかの間の小康状態に油断した日本で、気が付いたら感染が欧米より急増していたような事態にならなければいいがサテどうなるか?

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思えば混乱の始まりだった?…多摩川水害その後

2020-03-23 | 多摩川の景色 調布
昨年秋の多摩川の水害ですが、思えば今の武漢肺炎に至る混乱の始まりだったのかも。

水害の跡もそのうち春が来れば元に戻ると思っていましたが、復旧工事も自然の回復力もそんなに順調ではなかった。

そこに武漢肺炎が広がり荒れた川筋の眺めもそのまま。
なぜか実感があります。

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なぜか東京五輪やめろと言わなかった左翼

2020-03-23 | Weblog
森友で安倍政権を執拗に攻撃する左翼ですが、なぜか東京五輪をやめろと主張しませんでした。
東京五輪実行か取りやめかは、全国民どころか全世界が注視。
そこで武漢肺炎対策最優先で中止か延期を早くから訴えていれば、森友などより注目されるのは間違いなしだった。

対して安倍政権は開催姿勢だった。
それも自分からやめると言い出せないから仕方なく開催と言っているに過ぎず、選択肢は限られていました。
これに中止延期を迫れば、政権攻撃の格好の材料となった。

そもそも左翼、東京五輪誘致に対しても冷ややかでした。
だからロクに非常時も想定せず誘致するからこうなったと攻撃すれば説得力もあったものを。

にもかかわらず五輪中止延期を主張しなかったのはなぜか?
中止延期決定が遅れるほど混乱も大きくなるから、「泳がせ」でそれを狙った。
あるいは早々と中止延期に決着済みとみて、追及し甲斐のないテーマとあえて手を出さなかった。

左翼は単純だからそこまで考えているとは思えませんが、それにしても左翼、沈黙してきたのは不思議です。

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こんぴら歌舞伎が中止…4月中もイベント自粛が続く?

2020-03-22 | Weblog
今年のこんぴら歌舞伎、中止になったそうです。
気になるのはこんぴら歌舞伎、4月26日までのほぼ2週間の予定だったこと。

今月のイベント自粛は既に当たり前みたいになっていますが、これは来月のゴールデンウイーク前までの催しも中止。
この分で行けば他の芝居やコンサート・スポーツも4月は自粛になるかもしれません。

ただそれでも自分たちは大丈夫と思って開催イベントに参加の皆様、「正常性バイアス感染」などしないようくれぐれもご用心を。

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愛知・兵庫が気になる…新型肺炎の都道府県別感染者数

2020-03-22 | Weblog
武漢肺炎の都道府県別感染者数ですがトップの北海道が目立ちます。
北海道を除けば感染者が多いのは都市部。
ただ都市部でもバラツキがあります。

人口が900万強の東京都と大阪府はいずれも感染者数が100人強で平均的でしょう。
しかし人口がほぼ同じの神奈川県は70人くらいでやや少ない。
逆に人口750万くらいの愛知県の約140人や、人口540万の兵庫県が約100人というのは明らかに多い。
政治的にも何かと言われる両県ですがそれを差し引いても、です。

まだ感染者数が三桁台と少なく、たまたま感染者が集中した偶然もあるかもしれません。
しかし増減のペースも合わせればさらに都道府県別の違いが出てくるはず。
運悪く馬鹿な自治体に住んでいたため不幸な目に遭ったなんてなりたくないですがサテどうなるか?

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ボケの花も咲き始め…

2020-03-21 | 果樹・花木・庭木
この時期、ボケの花も咲き始めています。
木の丈も低く並木も少なく、桃や桜ほどには目立ちません。

それでも色や種類は豊富ですが、写真のは古い株で花の色も古風な緋色。
春の花の中でもあまり目立たないボケですが、その中でも地味なのを選んだ?

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中国様に叱られるから?…新型肺炎対策を追及しない左翼政党

2020-03-21 | Weblog
反日左翼政党、国会で武漢肺炎対策を少しだけやったが、再び森友加計に戻りました。
いくら左翼が馬鹿でも今このタイミングで安倍政権の武漢肺炎対策の弱みを突けば効果大なのは分かっているでしょう。

ではなぜ本格追及しないのか?
追及すれば政権側が答弁などで中共の武漢肺炎対策のウソをさらすのもあるからでは?
例えば中共の発表を信用していたから日本の初動が遅れたとか、そもそも中共の出すデータ自体信用できないとか、政権側に確実な根拠をもとに発表させる藪蛇になりかねない。

日本の左翼がご主人様の中共に対しそんなことができるわけがありません。
それでおなじみの森友加計に戻ったととれますがサテ実際はどうか?

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ビルに沈む夕日…多摩川春景色シリーズ

2020-03-20 | 多摩川の景色 令和2(2020)
夕日の沈む先は富士山や奥多摩みたいな自然ならベストですが、そううまくいくとは限らない。
あまり撮りたくない眺めの地平線に沈むこともママあります。

写真はとあるビルの先に沈む夕日。
富士に沈む夕日ではないですが、たまにはこんなものいいかも?

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「新型肺炎」は中国から全世界に広がったという当然の事実

2020-03-20 | Weblog
武漢肺炎が広がったのは「中国ウイルス」のせいと米中、争っています。
結論から言えば中共から全世界に武漢肺炎が広がったのは紛れもない事実です。

そして注意したいのは米国、そのことをハッキリ主張していること。
逆に沈黙すれば米国の責任にされかねないからです。
いわゆる「慰安婦」が捏造なのにそのことを反論主張せず、ひたすら「遺憾」でやり過ごそうとした挙句、嘘を全世界にまき散らされた日本とは対照的です。

では日本はどうすればいいか?
どこまで中共の責任を追及するかはさておき、今世界に広がっているのは「中国ウイルス」による「武漢肺炎」。
せめて用語だけでもハッキリさせておくべきでは?

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春らしいスイセン

2020-03-19 | 草花・蝶
白く小ぶりの和風のスイセンの季節は既に終わったようです。
花が終わっただけでなく、この暖冬で葉の勢いも衰え気味。

それに代わって咲き始めたのが写真みたいな春のスイセン。
ただ種類が色々あり過ぎてか、存在感は今一つかも?

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開催強行で中韓観光客が再び押し寄せ?…悪夢の東京五輪

2020-03-19 | Weblog
こんな状況で東京五輪完全開催に固執するとは一体何を考えているのでしょうか?
もし中韓迎合のインバウンド観光立国推進の最終仕上げとして東京五輪を開催したいなら、そんなものはつぶれてしまえばいい。
以前のように中韓の観光客が押し寄せての五輪など悪夢です。

先祖から受け継いだ日本の文化・自然遺産を外国人観光客の見世物にさらした挙句、疫病まで持ち込んだのが、中韓迎合のインバウンド推進観光立国政策。
そんな不心得に対する教訓が東京五輪中止でも仕方ないのでは?

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冬富士もそろそろ見納め?…多摩川春景色シリーズ

2020-03-18 | 多摩川の景色 令和2(2020)
この写真、南武線の多摩川鉄橋を手前に臨む富士山です。

まだ今月の初めでしたが、それでも雪の消えた山肌が見え始めています。

今年は暖冬だから雪に覆われた富士山もそろそろ見納めとなりそうですが、3月下旬に東京で雪の積もった年もあり、サテこれからどうなるか?

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WHO無視・自国第一でやればいい…新型肺炎対策

2020-03-18 | Weblog
今回の武漢肺炎でハッキリしたこと、二つあります。
第一はWHOのような国際組織は何の役にも立たないこと。
第二はこうした非常事態には自国第一で動けばよく、現実的にそうするしかないこと。

日本の初動対策が遅れたのはWHOのごとき無能に気をつかい、自国第一でやるべきなのに日中友好などという幻想に固執したのもあります。
特にWHOの無能が分かるのが台湾。
中共の邪魔でWHOのような国際組織の支援(干渉?)を受けられない台湾が武漢肺炎対策で成功しています。

だからこれからの日本の対策、WHO無視・自国第一で走ればいいわけですが、気になるのは安倍政権の東京五輪への未練がましさ。
足を引っ張らなければいいがサテどうなるか?

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「空気感染」でなく「空気読めない感染」

2020-03-17 | Weblog
仕事上やむなく武漢肺炎に感染した人、不幸というほかありませんが中にはそうでないのもいます。
既に国内で感染拡大が始まっていたのに、観光だのライブだのに時間を割いてお出かけで感染したアクティブな方々。

それも情報周知がまだ不十分だった先月初めくらいまでなら仕方ない部分もあるでしょうけれど、先月末から今月にかけて海外観光とは何考えている?
空気が読めないというか都合の悪い情報はスルーできる思考回路が脳内に出来上がっているのかも。

日本に限らず今の全世界、こんな皆様が「空気読めない感染」拡大の先兵となっているのでしょう。

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「経験の差」でコケた文春砲…不発はいつまで続く…

2020-03-17 | Weblog
日本のクルーズ船対応を批判し、それに比べ「経験の差」が出ているとイタリアを持ち上げた記事を文春が出しました。
しかしその後のイタリアの惨状はご存じの通り。

保守の人、「それ見たことか」と最近の左傾文春を笑うことでしょう。
この記事、今の文春にはまともな医学関連記事を制作する能力がないことを露呈しています。
政治的に右か左以前のレベルの問題です。

医学関連記事は人命にかかわりますから、マスコミ、ある程度の知識のある記者が異論異説も参考にしながら社内のチェックも受け慎重に制作します。
しかし文春、政治家や芸能人のスキャンダルと同列に思っているらしく、自分にとって都合のよい見解に見境もなく食いついたらしい。

柄にもなく医療の大きなテーマに手を出したのが間違いで、長生きの秘訣くらいにしておけばよかった。
それにしても「文春砲」、不発が続いていますが、定評があった文春の取材力は一体どうなったのか?

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