多摩川雑学事典 by元林徹(文と写真)

名前の通り多摩川の話題ブログ。それとなぜか保守の立場から政治・社会も取り上げますのでこちらもどうぞ!

思えば混乱の始まりだった?…多摩川水害その後

2020-03-23 | 多摩川の景色 調布
昨年秋の多摩川の水害ですが、思えば今の武漢肺炎に至る混乱の始まりだったのかも。

水害の跡もそのうち春が来れば元に戻ると思っていましたが、復旧工事も自然の回復力もそんなに順調ではなかった。

そこに武漢肺炎が広がり荒れた川筋の眺めもそのまま。
なぜか実感があります。

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なぜか東京五輪やめろと言わなかった左翼

2020-03-23 | Weblog
森友で安倍政権を執拗に攻撃する左翼ですが、なぜか東京五輪をやめろと主張しませんでした。
東京五輪実行か取りやめかは、全国民どころか全世界が注視。
そこで武漢肺炎対策最優先で中止か延期を早くから訴えていれば、森友などより注目されるのは間違いなしだった。

対して安倍政権は開催姿勢だった。
それも自分からやめると言い出せないから仕方なく開催と言っているに過ぎず、選択肢は限られていました。
これに中止延期を迫れば、政権攻撃の格好の材料となった。

そもそも左翼、東京五輪誘致に対しても冷ややかでした。
だからロクに非常時も想定せず誘致するからこうなったと攻撃すれば説得力もあったものを。

にもかかわらず五輪中止延期を主張しなかったのはなぜか?
中止延期決定が遅れるほど混乱も大きくなるから、「泳がせ」でそれを狙った。
あるいは早々と中止延期に決着済みとみて、追及し甲斐のないテーマとあえて手を出さなかった。

左翼は単純だからそこまで考えているとは思えませんが、それにしても左翼、沈黙してきたのは不思議です。

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