多摩川雑学事典 by元林徹(文と写真)

名前の通り多摩川の話題ブログ。それとなぜか保守の立場から政治・社会も取り上げますのでこちらもどうぞ!

日韓50周年と福沢諭吉の「亜細亜の悪友」論…130年の無駄

2015-01-17 | Weblog
今年は日韓国交正常化50周年ですが、明治18年に福沢諭吉が「亜細亜の悪友論」を書いてから130年になります。

口語訳すると福沢先生はこうおっしゃった。

我が国には隣国の文明が開けるまで待って一緒にアジアを発展させる余裕などない。西洋の文明国と一緒に進めばいい。支那朝鮮に接するにも隣国だからと言って特別の遠慮は要らない。西洋人がやるようにやるまでのことだ。私はアジア東方の悪友を謝絶する。

「我は亜細亜東方の悪友を謝絶するものなり」

なのに日本人は130年間、悪友を受け入れ仲良くしようと無駄な努力を重ねてきました。

もっとも庶民レベルでは早くからそのことに気が付いていましたが、左翼も右翼も日本の指導層は130年間、営々と努力を続けてきましたが結局失敗に終わった。

日本と朝鮮の関係の原点は日清戦争でも日韓併合でも、まして日韓国交正常化などではありません。

福沢諭吉の「亜細亜の悪友論」だと思うのですがサテどうか?

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水道橋上流も工事中…多摩川釣り情報(平成27.1.16)

2015-01-16 | Weblog
この写真、多摩川中流の水道橋の上流です。

下流のほうは依然ご紹介しました。

去年の秋、写真の中州で白骨死体が見つかった例の場所です。

河川工事で掘り返されてご覧の通りの状態。

水道橋を挟んで上下流、とにかく今年は大規模な河川工事をやっていますので工事前と完全に変わっていますが、工事が終わったらサテどうなるか?

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表現の自由に名を借りて差別…フランス週刊誌社襲撃事件

2015-01-16 | Weblog
またまたフランス週刊誌社襲撃事件です。

表現の自由は不可侵で断固テロと戦うなどと西欧人は言っていますが、余程お人よしでない限り、これを額面通りとる非西欧人はいないでしょう。

あのヘタクソ風刺画を見れば普遍的な価値としての表現の自由の大切さより、表現の自由に名を借りて預言者ムハンマドを侮辱攻撃しているとしか思えません。

さらに以前の福島原発事故被害者への差別的な風刺画も併せれば、イスラムも含めたアジア蔑視が見え隠れします。

欧州のいわゆる極右による移民排斥と根は同じです。

移民排斥がヘイトクライムなら、この風刺画は表現の自由に名を借りたもっと悪質なヘイトクライムである、とすら言えるでしょう。

領土保全だの門戸開放だの機会均等だのとうわべはキレイ事を言いながらアジア・アフリカで暴虐な植民地支配した西欧の根の部分は変わっていないから、こんなことが起きるのかも。

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荒れ模様の多摩川です…多摩川お天気情報(平成27.1.15)

2015-01-15 | Weblog
この写真、今日の昼頃、狛江西河原公園付近の多摩川の土手です。

そろそろ雨が本降りになり始める頃でした。

その後雨脚が強まり風もかなり強くなって荒れ模様。

川の水もすこし増水してきて、釣りの予定の人はその辺、注意した方がいいのでは。

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ヘイトスピーチ規制がテロを誘発?

2015-01-15 | Weblog
フランスでは週刊誌社銃撃事件ですが、日本ではヘイトスピーチ規制議論です。

いわゆるヘイトスピーチなるものを規制しようが推進しようが知ったことではありませんが、ハッキリしていることがあります。

テロは防げません。

防げないどころかテロの誘因とすらなる可能性があります。

表現方法は多少は抑制できても、抑え込まれた感情はさらなる憎悪へと転化することでしょう。

そして言葉の形をとれなくなった憎悪は究極のコミュニケーションであるテロへと転化する。

要するに言葉狩りのようなことをやって抑え込んでもかえって暴力的な行動を招くおそれがある。

またそうして暴力的な行動が起きるとしたら、そのやり方は戦前の斬奸や戦後の行動右翼とも違う、まったく未知の形での斬奸天誅となるのでは。

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狛江の兜塚古墳…多摩川冬景色シリーズ

2015-01-14 | 多摩川の景色 狛江
この写真、多摩川近くの狛江の兜塚古墳です。

以前にも紹介しましたがそのときは新緑の季節。

前回取り上げてから4年ほど経ちますが、その後変わったことと言えば、猫をよく見かけるようになったくらいかな。

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テロも悪いが風刺画も悪い…フランス銃撃事件

2015-01-14 | Weblog
例のフランス週刊誌銃撃事件です。

風刺画と称していますが、実質は預言者ムハンマドに対する侮辱冒涜です。

表現の自由をタテに押し通していますが、結果的には表現言論の自由の価値をおとしめています。

福島原発事故被害者の風刺画を同じように表現の自由で押し通したのと同じです。

背景にあるのは欧州至上主義の傲慢と他民族蔑視です。

こんなことをしていれば欧米が主導している対テロ戦争の額面も低下し、非欧米諸国はその戦列から離れていくことでしょう。

欧州の保守は移民を容認するからこんなテロが起きるのだ、というような主張をしていますがむしろこちらのほうが論旨が明確です。

さらに欧州の保守はイスラムとの戦争だ、というようにことも言っているらしいですが実質はそれに近くなるというかならざるを得ないでしょう。

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新幹線多摩川鉄橋

2015-01-13 | 鉄道つぶやき
この写真、新幹線の多摩川鉄橋です。

下りに乗っている人なら、乗車して動き出してサテ一服というあたりでしょう。

ところで多摩川鉄橋、東海道新幹線が多摩川を渡るのだからさぞ写真が多いのでは、と思うかもしれませんがそうはいきません。

上流からは日陰、この写真のように下流から撮ろうとすれば手前の横須賀線の鉄橋が邪魔になってなかなかやりにくい。

それとこの辺、東京エリアなのにときどきオレンジ色のJR東海の作業用の車がいたりしますが、そのほうが写真テーマになるかも。

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植民地支配のフランスと「言論の自由」…週刊誌社銃撃事件

2015-01-13 | Weblog
この前も書きましたがフランスの週刊誌銃撃事件です。

言論の自由は不可侵でテロの非道なことはいうまでもありません。

ただかつてフランスが植民地支配していたアジア・アフリカの地図を見て欲しい。

現代のイスラム過激派テロの温床と、アフリカの最貧国地帯とほぼ重なります。

帝国主義のフランスはこれらの民族の独自の価値観を否定しただけでなく、根こそぎ搾取した。

対して大日本帝国の力の及んでいた、朝鮮・台湾・満州は現代アジアの工業地帯です。

日帝の植民地支配などと言われますが、草一本残さず収奪し産業が育たなかった英仏の植民地支配とはまったく違います。

テロの温床となったのも、もとをたどれば西洋の植民支配がその一因があると言ってもいいでしょう。

ただ難しい問題だし自分は西欧植民地の研究をしているわけではないのでこれ以上書きません。

フランスでは空前規模の反テロデモがあったそうですがさすが民主主義の生まれた国などと単純に礼賛していいものかサテどうか。

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六郷の北野神社「止め天神」…多摩川沿いの社寺シリーズ

2015-01-12 | 多摩川沿いの神社
久しぶりに多摩川沿いの社寺シリーズです。

今回は多摩川の六郷橋、蒲田側にある北野神社です。

徳川吉宗の落馬を天神様が止めたのにちなむ「止め天神」の行事があるそうです。

「落ちない」から学業成就のご利益もあるとか。

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また公明党が💢 集団的自衛権行使の法整備

2015-01-12 | Weblog
集団的自衛権行使実現のための安保関連法整備で公明党創価学会がまた邪魔をしようとしています。

たとえば領海侵入などの事態対応には、自民は首相判断で自衛隊出動を認めようとしているに対し国会承認が必要などと言っています。

細かいことを言えばきりがないですが、たとえば大東亜戦争末期のように敵軍が日本にまさに上陸しようとしている事態になったとする。

上陸しようと決して抵抗せず破壊虐殺略奪占領させるに任せるというのが憲法九条信者。

そういう事態になったらそこで国会審議を行って対策を検討しようというのが公明党。

いずれにしても日本が戦場になるのは避けられないでしょう。

それなら自民党で大丈夫かというと、確かにナンボかマシですが自民党にしてもはそうならないよう気を付けよう、といった程度。

本来ならそのような危険を察知したら直ちに敵基地に先制攻撃を加え危機を未然に防ぐ。

これが普通の自衛権の発動でありイスラエルなどはごく普通にやっているのですが…。

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「言論の自由」は絶対に正しいか? フランス週刊誌銃撃事件

2015-01-11 | Weblog
例のフランス週刊誌銃撃事件です。

テロに屈せず言論の自由は守らなければならないというようなこと、マスコミは言っています。

もちろんテロはいけませんが、「言論の自由」は不可侵の権利ではあっても自由な言論がすべて正しいとは限らない。

今回の週刊誌はイスラムの風刺画を掲載しましたが、フランスでは以前、福島の原発事故の被害者を差別する内容の風刺画がありました。

イスラムや原発事故に対する風刺の底にはフランス人のアジアに対する差別意識が見て取れます。

フランスで日本人が差別的な扱いをされた話もしばしば聞きます。

さらにかつてフランスは中東も含めアジアで暴虐な植民地支配を行いました。

現代のムスリムの欧米に対する反感にはそうした過去の記憶もある。

もし今回の週刊誌の風刺画の基底に、アジアに対するそうした優越心と差別意識があったなら、銃撃の犠牲者は言論の自由に殉じた尊い犠牲者と言い切れるとは限らない。

そして言論の自由は不可侵でもすべての言論が正しいとは限らないならば、不当な言論に対する究極のコミュニケーションとしてのテロも存在理由をもつことになりますがサテどうか。

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連休初日1月10日に明治神宮、初詣の件

2015-01-10 | Weblog
今日、1月10日に明治神宮に初詣しました。

そもそも初詣と言っていいのかですが、それはさておきなかなかの人出。

写真はそのようすですが、雰囲気はまだまだお正月ムード満点。

肝心のお参りですが、拝殿の前では列で5分くらい待ちかな。

明治神宮初詣(?)で一番遅いのは確か18日頃行ったことがありましたが、この頃になるとさすが、普段より少し人が多いくらいでした。

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言論で反論できないから文春を提訴…朝日の植村隆

2015-01-10 | Weblog
反日売国の元朝日記者の植村隆が文春を提訴したそうです。

言論で反論できないから司法の力に訴えようとするのでしょう。

昔、創価学会が週刊新潮に対してこんなこと、よくやっていました。

今は提訴ですが、もしこうした人間が権力を握れば南朝鮮の大統領の朴が産経支局長に対して行ったような言論弾圧を直ちに行うことでしょう。

いずれにしても朝日とその関係者はマスコミの皮をかぶった中共・南朝鮮の工作員であること、これであらためて分かりました。

もっともこれでヘタルような週刊文春ではないと期待します。

バカ提訴でまたハクがつきました。

文春、去年の秋みたいに朝日批判キャンペーンを大々的にやって、正攻法で反論して下さい。

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冬の多摩川に日が沈む

2015-01-09 | 多摩川の景色 調布
この写真、多摩川、調布堰からの沈む夕日であります。

よみうりランドに日が沈み、写真では分かりにくいが富士山も見えます。

ところで当ブログでは冬の多摩川の夕方の写真は多いですが、日没のは少ない。

理由は寒いのとまぶしいからであります。

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