多摩川雑学事典 by元林徹(文と写真)

名前の通り多摩川の話題ブログ。それとなぜか保守の立場から政治・社会も取り上げますのでこちらもどうぞ!

足で耳をかけるのは特技か?

2015-01-25 | 多摩川猫シリーズ
写真みたいに犬猫は後ろ足で耳やのどをかけます。

人間でも体が柔らかい人はこれができます。

子どもは体が柔らかいから、子どものうちはできた人ならもっといることでしょう。

ただこの特技、できても別に役に立たず格好も品がない。

それでも体の柔らかさの尺度にはなるから、そのうち体力や健康診断の科目に入るかも。

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後藤さん母親と帝国軍人の子孫たち

2015-01-25 | Weblog
イスラム国事件の後藤さんの母の話です。

この人、自分の親は戦前の朝鮮軍で将校だったと打ち明けたそうです。

記者会見放映のマスコミ、思わぬところで「不都合な真実」が飛び出して大慌てと保守系ネット人、揶揄していました。

この母上も含め戦前の帝国軍人の子孫はいま…。

あまり知られていないそのお話です。

陸軍の佐官なら今で言えば一部上場企業の部長クラスで、エリートです。

ただ戦後、当人や子供たちはどうなったか。4

ご存知のよう軍人は戦後、公職に就くのが制限されましたがそれでも企業人や役人に転身を遂げた人もいました。

しかし何分エリート故に線の細い人もいて新興宗教に走ったとかもいます。

仕事や商売を始めたがうまくいかずアルコール依存症みたいになったとか、陸軍の佐官だったが生活保護を受けるようになったというのも聞いたことがあります。

では子供たちはどうか?

まず外見ですが特に男の子なら顔立ちや雰囲気で、ああこの人は軍系だなとほぼ分かります。

女の子や孫の代になるとそうもいきませんが、それでもハキハキした話し方や姿勢体格がよくて大柄など、軍人の痕跡は見つかるでしょう。

そして子供たち、戦後は苦労しても元エリートのまじめ人間のエリートの家庭で育てられているから、うまくいっている人が多いのでは。

そこそこの企業や役所に就職して、そのかたわら保守系の政治団体や靖国神社の奉賛会とかでも活動する、というのが順当なパターンでしょう。

ただ中にはまじめ一筋が災いして護憲などに感染する人もいるようですし、軍人式の厳格主義教育が行き過ぎて人間が壊れてしまったのもいます。

この母上殿、サテどうか?

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