多摩川雑学事典 by元林徹(文と写真)

名前の通り多摩川の話題ブログ。それとなぜか保守の立場から政治・社会も取り上げますのでこちらもどうぞ!

「冬の彩り弁当」…駅弁ウォッチシリーズ

2024-03-11 | 駅弁ウォッチシリーズ
今回は幕の内駅弁の「冬の彩り弁当」です。
調製元は神戸の老舗の淡路屋で、写真のは新大阪駅で売っていました。
9つの升目で仕切った幕の内ですが、最近はこのスタイル、残念なことに減っているので貴重な存在。

まず飯ですが赤飯他3種で、それぞれ変化がありしっかりした味を楽しめます。
帆立照焼はほどよい味付けで焼鮭も魚の臭みがなく、どちらも素材の旨味を出しています。
駅弁では意外と少ない(?)煮玉子ですが、玉子の生臭みのない味付けで見た目もきれい。

なお他の菜ですが、少し前に取り上げた同じ淡路屋の「冬のあじわい」弁当とかぶるのがあるので、詳しくはそちらの記事をドウゾ。

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日本は鳥山明さんを大事にしたのか?

2024-03-11 | 政治つぶやき 令和6(2024)
世界的な漫画家の鳥山明さんが亡くなりました。
日本だけでなく世界から惜しむ声が出ているとか。

現代からすれば早世といっていい年齢でした。
少し前の3日には村山富市が100歳の誕生日を迎えたそうですが、世界的な漫画家より左翼の方が長生きする日本。

漫画家の短命は手塚治虫のあたりからありましたが、一方で水木しげるさんのように長寿だった人もいるので一概には言えません。
しかし鳥山明さんのような世界的な作家をどこまで大事にしていたのか?

大作家なのに創作に没頭できず、雑用に追われて健康を害していたなら浮かばれない。
大昔、漫画やテレビを見過ぎると馬鹿になると馬鹿が言っていました。
日本の漫画が世界に誇るコンテンツになった今ではさすがにそんなことを言わなくなったが、それでも漫画アニメ軽視の風潮はある。

このままでいいものかサテどうか?

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