お酒を辞めたい方、減らしたい方はブログを始めましょう!
ブログ始めて一番良かった事は、この毎度馬鹿馬鹿しい記事でも毎日多くの方に読んで頂ける様になり、コメントを頂いたり、また他の方のサイトにも伺わせて頂きネット上で色々交流させて頂いていることです。
他にも今まで以上に色々な音楽を聴く様になったことなどがありますが、副次的なメリットとしては、「酒を飲むのが大幅に減った!」ことですね。
当初は、ほとんど朝の通勤時更新でしたがやはり朝は眠い。座って(途中の始発駅で2、3本見送ると座れます)寝て行きたい。
ということで、途中からほぼ夜型に転換。
以前は誘われりゃ、好きな酒のこと、つい飲みに行ってしまいました。
現在はブログ更新のことを考えてなるべく飲まない様にしています。
飲むとついつい大量になり、更新出来なくなることが目に見えていますから(笑)。
アンナ・ビルスマ、リデゥイ・シャイフェス(チェロ)、ボブ・アスペレン(オルガン)(Deutsche Harmonia Mundi盤)
今日は久しぶりに宝石箱(DHM50枚BOX)からの1枚。
まだ1/3しか聴いておらず、未知の宝石がたくさん残っております。
今日もまたお宝発見!です\(^O^)/
ガブリエリと言っても金管華やかりしジョヴァンニ・ガブリエリ(1554頃~1612)ではありません。
ドメニコ・ガブリエリ(1659頃~1690)、イタリアのチェロの名手だったようですが詳しいことは分かりません。
今朝、通勤時にうつらうつらしながら心地良く聴いていたのですが、その時も「(ジョヴァンニ)ガブリエリにこんな曲もあるんだ」と意外に思っておりました。
ドメニコ・ガブリエリという作曲家など知りませんでしたね。
リチェルカーレ第1~7番
2つのチェロの為のカノン
ソナタ ト短調、イ長調
の10曲と、他にフレスコバルディ、ヤッキーニ、アントニーニの作品が収められています。(フレスコバルディ以外は知らない人)
これらも魅力的な曲ですが、今日はドメニコ・ガブリエリの曲を繰り返し聴いております。
ソナタがオルガン伴奏付き、2つのチェロのためのカノンを除く、リチェルカーレの7曲はいずれも独奏チェロの為のもの。
これらの曲を聴いていて思ったのは、偉大なバッハの無伴奏チェロ組曲は決して突然変異では無かったのだということ。
先日取り上げたビーバー「ロザリオのソナタ」などがバッハの無伴奏ヴァイオリン曲の先駆的な作品(伴奏は付きますが)である様に、無伴奏チェロ組曲を用意した作品があったのだということ。
これらの作品がバロックの最後にバッハという小川ならぬ大河に流れ込んでいるんだなと感じました。
いずれも、1分半~8分半程度の短い曲ですが、なかなかな深い情緒を湛えた佳品。
リチェルカーレ2、5番に聴く超絶技巧(ビルスマの何という冴えたテクニック!)
ト短調ソナタのふくよかで親しみ易い音楽も素敵。後半など鼻歌混じりに踊り出したくなってしまう楽しさも。
バロックはまだまだ知らない作曲家、素晴らしい曲の宝庫です。
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以前は誘われりゃ、好きな酒のこと、つい飲みに行ってしまいました。
現在はブログ更新のことを考えてなるべく飲まない様にしています。
飲むとついつい大量になり、更新出来なくなることが目に見えていますから(笑)。
アンナ・ビルスマ、リデゥイ・シャイフェス(チェロ)、ボブ・アスペレン(オルガン)(Deutsche Harmonia Mundi盤)
今日は久しぶりに宝石箱(DHM50枚BOX)からの1枚。
まだ1/3しか聴いておらず、未知の宝石がたくさん残っております。
今日もまたお宝発見!です\(^O^)/
ガブリエリと言っても金管華やかりしジョヴァンニ・ガブリエリ(1554頃~1612)ではありません。
ドメニコ・ガブリエリ(1659頃~1690)、イタリアのチェロの名手だったようですが詳しいことは分かりません。
今朝、通勤時にうつらうつらしながら心地良く聴いていたのですが、その時も「(ジョヴァンニ)ガブリエリにこんな曲もあるんだ」と意外に思っておりました。
ドメニコ・ガブリエリという作曲家など知りませんでしたね。
リチェルカーレ第1~7番
2つのチェロの為のカノン
ソナタ ト短調、イ長調
の10曲と、他にフレスコバルディ、ヤッキーニ、アントニーニの作品が収められています。(フレスコバルディ以外は知らない人)
これらも魅力的な曲ですが、今日はドメニコ・ガブリエリの曲を繰り返し聴いております。
ソナタがオルガン伴奏付き、2つのチェロのためのカノンを除く、リチェルカーレの7曲はいずれも独奏チェロの為のもの。
これらの曲を聴いていて思ったのは、偉大なバッハの無伴奏チェロ組曲は決して突然変異では無かったのだということ。
先日取り上げたビーバー「ロザリオのソナタ」などがバッハの無伴奏ヴァイオリン曲の先駆的な作品(伴奏は付きますが)である様に、無伴奏チェロ組曲を用意した作品があったのだということ。
これらの作品がバロックの最後にバッハという小川ならぬ大河に流れ込んでいるんだなと感じました。
いずれも、1分半~8分半程度の短い曲ですが、なかなかな深い情緒を湛えた佳品。
リチェルカーレ2、5番に聴く超絶技巧(ビルスマの何という冴えたテクニック!)
ト短調ソナタのふくよかで親しみ易い音楽も素敵。後半など鼻歌混じりに踊り出したくなってしまう楽しさも。
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もしかして、指揮者は女性の方ですか?
せっかくなので、来日してもらい神戸市須磨区でコンサートの指揮を執ってくれないでしょうか。
「ビル」は…ベルギーの「ビルゼン」があるじゃないかっ !!
コメント有難うございます。
美留すまさん、と書くと昔は美人で今もその面影を留めているお婆さんという感じですね。
バロック・チェロの第一人者で世界的なチェロ奏者です。男性ですが(笑)。
アンナー、という表記の方が正しそうですね。
17世紀の無伴奏チェロ曲としては、
ガブリエリの7つのリチェルカーレのほかに
デグリ・アントニ Degli Antonii(1660~1696)の
「無伴奏チェロのための12のリチェルカーレ 作品1」が知られています。
これもなかなか良い曲です。
ヴィオラ・ダ・ガンバのためには以前から多くの無伴奏作品がありましたから
バッハの作品が生まれる素地は充分にあったわけですね。
今回はマジコメントでした。
コメント有難うございます。
アントニーニのリチェルカーレ、このCDにも2曲だけ入っており、なかなか良い曲だと思いました。
バッハを用意した作品がこんなにあったのだと今回勉強になりました。