今日はいつものゴルフスクール。
先週、「開眼した」(?)上半身の軸をぶらさない方法に留意して打ったら、以前よりは安定して飛ばせるようになったかな、と思っておりました。
ところがですね、後半コーチから腕の振りがおかしいことを指摘され、それを直そうとすると、また上手く行かなくなっちゃいました~。
あっちを立てると、こっちが立たずといったところ。
あれもこれも考えて打とうとすると、収拾が付かず、訳分からなくなっちゃう。
まあ、また気長に練習するしかないかな。
それにしても、たとえ練習場と言えども、ゴルフはストレス解消には最高です。
解放感と爽快感。
もっとも、元々あまりストレスの溜まらないノー天気なオヤジではありますが(笑)。
ソレン・K・ハンセン、エドガー・ハワーズ指揮ブラス・アンサンブル、アルス・ノヴァ・コペンハーゲン他(CLASSICO盤)
「スナップショット~現代音楽の展開」BOXから、3枚目のディスクを聴いています。
デンマークの作曲家ペア・ノアゴー(1932~)の次の9曲。
1.今、地球全体が雪で白く染まっている(I)(1976/2000)
2.逆光(1970)
3.今、地球全体が雪で白く染まっている(II)(1976/2000)
4.連峰-水晶-滝(2004)
5.今、地球全体が雪で白く染まっている(III)(1976/2000)
6.食欲不振ファンファーレ(1999)
7.今、地球全体が雪で白く染まっている(IV)(1976/2000)
8.ムザイク(1969)
9.今、地球全体が雪で白く染まっている(V)(1976/2000)
「今、地球全体が雪で白く染まっている」という合唱曲に、金管合奏の曲が挟まる形で収録されています。
合唱曲の方は、アルヴォ・ペルトを思わせるような静謐な曲。I~Vそれぞれ別の音楽ですが、雰囲気は似ております。
一方、間に挟まるブラスの4曲は、曲調が結構異なります。
「連峰-水晶-滝」は、壮大な自然を想起させるような金管の響きも伸びやかな音楽。
「食欲不振ファンファーレ」は、題名の通りどことなくユーモラスな音楽。ただ、どこが食欲不振なのかは不明。別に、題名が「食べ過ぎファンファーレ」でも「メタボファンファーレ」でも特に違和感無いです(笑)。
「ムザイク」は、金管の響きも晴れやかで親しみ易い曲調。ブラスバンドとかやっている方だと、自分達で演奏したくなる曲なのではないでしょうか。露骨にドレミファ…という音階も登場し、現代曲苦手な方にも抵抗感無く聴けるかも。
個人的に一番気に入ったのが、「逆光」という10分弱の曲。このディスク中、最も現代音楽らしい現代曲です。
Wikipediaでノアゴーを引くと、「無限セリー」という、12音音楽の拡張型であるセリー音楽を更に拡張した技法を自ら開発したとのこと。
この曲もその技法に基づいているのでしょうか?
セリーとミニマルの中間体のような音楽で、物凄く面白い!
この曲を聴けただけでも、このBOXを買って大正解でした。
なお、それぞれ楽器編成が特異。
1,3,5,7,9:ユーフォニウム4本、テューバ4本と合唱。
4:トロンボーン12本。
6:アルト・サックス、トランペット2本、トロンボーン2本と打楽器。
8:トランペット5本とトロンボーン3本。
といった具合です。(一番気に入った2は、ピアノやマリンバ等金管以外にも色々な楽器が入っています)
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先週、「開眼した」(?)上半身の軸をぶらさない方法に留意して打ったら、以前よりは安定して飛ばせるようになったかな、と思っておりました。
ところがですね、後半コーチから腕の振りがおかしいことを指摘され、それを直そうとすると、また上手く行かなくなっちゃいました~。
あっちを立てると、こっちが立たずといったところ。
あれもこれも考えて打とうとすると、収拾が付かず、訳分からなくなっちゃう。
まあ、また気長に練習するしかないかな。
それにしても、たとえ練習場と言えども、ゴルフはストレス解消には最高です。
解放感と爽快感。
もっとも、元々あまりストレスの溜まらないノー天気なオヤジではありますが(笑)。
ソレン・K・ハンセン、エドガー・ハワーズ指揮ブラス・アンサンブル、アルス・ノヴァ・コペンハーゲン他(CLASSICO盤)
「スナップショット~現代音楽の展開」BOXから、3枚目のディスクを聴いています。
デンマークの作曲家ペア・ノアゴー(1932~)の次の9曲。
1.今、地球全体が雪で白く染まっている(I)(1976/2000)
2.逆光(1970)
3.今、地球全体が雪で白く染まっている(II)(1976/2000)
4.連峰-水晶-滝(2004)
5.今、地球全体が雪で白く染まっている(III)(1976/2000)
6.食欲不振ファンファーレ(1999)
7.今、地球全体が雪で白く染まっている(IV)(1976/2000)
8.ムザイク(1969)
9.今、地球全体が雪で白く染まっている(V)(1976/2000)
「今、地球全体が雪で白く染まっている」という合唱曲に、金管合奏の曲が挟まる形で収録されています。
合唱曲の方は、アルヴォ・ペルトを思わせるような静謐な曲。I~Vそれぞれ別の音楽ですが、雰囲気は似ております。
一方、間に挟まるブラスの4曲は、曲調が結構異なります。
「連峰-水晶-滝」は、壮大な自然を想起させるような金管の響きも伸びやかな音楽。
「食欲不振ファンファーレ」は、題名の通りどことなくユーモラスな音楽。ただ、どこが食欲不振なのかは不明。別に、題名が「食べ過ぎファンファーレ」でも「メタボファンファーレ」でも特に違和感無いです(笑)。
「ムザイク」は、金管の響きも晴れやかで親しみ易い曲調。ブラスバンドとかやっている方だと、自分達で演奏したくなる曲なのではないでしょうか。露骨にドレミファ…という音階も登場し、現代曲苦手な方にも抵抗感無く聴けるかも。
個人的に一番気に入ったのが、「逆光」という10分弱の曲。このディスク中、最も現代音楽らしい現代曲です。
Wikipediaでノアゴーを引くと、「無限セリー」という、12音音楽の拡張型であるセリー音楽を更に拡張した技法を自ら開発したとのこと。
この曲もその技法に基づいているのでしょうか?
セリーとミニマルの中間体のような音楽で、物凄く面白い!
この曲を聴けただけでも、このBOXを買って大正解でした。
なお、それぞれ楽器編成が特異。
1,3,5,7,9:ユーフォニウム4本、テューバ4本と合唱。
4:トロンボーン12本。
6:アルト・サックス、トランペット2本、トロンボーン2本と打楽器。
8:トランペット5本とトロンボーン3本。
といった具合です。(一番気に入った2は、ピアノやマリンバ等金管以外にも色々な楽器が入っています)
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コメント有難うございます。
今までほとんど聴いて来なかったデンマーク音楽ですが、面白い作品が沢山ありそうですね。
ニールセンを含め、色々聴いてみたくなりました。
23日は都合が付かなかったのですが、1月8日は今の所大丈夫そうです。ニールセンとミニマルというプログラムも魅力的です。
年明けになるかもしれませんが、調整してメールさせて頂きます。
私もこのBOX買います(多分)
1月8日に文京シビックでコンサートに出演しますが、ニールセン演奏予定です。
更にミニマルもやります。
お時間ありましたら是非。