golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ブラームス「交響曲第2番」ケンペ、ミュンヘンPO.

2015-05-25 22:30:56 | Weblog
週2行きたいと思いつつも、ここのところ午後外出も多く平均週1.5回といったところでしょうか、トレーニング。

今週は2回、出来れば3回行きたいと思い、終業後体育館へ。

月曜日ということもあり比較的来場者が少なく、マシンもあまり待たずに使えました。

しかし、いつも通り腹筋のマシンは人気でなかなか空かず断念。

こんなこともあり(人のせいにしちゃいかん!)、お腹の肉がなかなか減りません。

ルドルフ・ケンペ指揮ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団(MEMBRAN盤)

クレンペラーのベートーヴェン(モノラル)+ケンペのブラームス交響曲全集から。

最愛の交響曲と言っても良いかもしれません、ブラームスの2番。

落ち着いた曲調の中に美しい自然の風景、いや心象風景というべきでしょうか、が浮かび、ふつふつと喜びが沸き上がるこの曲が大好きです。

おおよそどんな演奏でも一定以上の幸福感の得られる音楽でもあります。

第1、第4楽章のフォルテシモなどかなりの盛り上がりを見せるものの、ドイツのオケを指揮しながら重々しさはなく、全般に柔らかな表現が耳に付きます。

聴き飽きの来ない演奏に思いました。

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2 コメント

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Unknown (バルビ)
2015-05-26 18:20:44
 ケンペさんのブラームスは、4曲とも私も愛聴盤になっています。
 ブラームスのシンフォニーの中では、私は、この曲か第4番か、好きの度合いでは甲乙付けがたしです。
 その昔、ジャン・フルネさんが存命の頃、我が群響定期に来てくれて、この曲を、もの凄く温かな雰囲気をもたせて演奏してくれ、本当に感動しました。あの時は。
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フルネのブラ2! (golf130)
2015-05-27 07:34:10
バルビさん
コメント有難うございます。
フルネのこの曲のコンサートをお聴きになったとは羨ましいです。
フランス物のみならずドイツ物も得意な指揮者でしたし、優しい表現が曲調とマッチしそうで、さぞ素晴らしい演奏だっただろうと想像致します。
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