昨日仕事楽させて貰ったツケか、今日は何だかんだあって、まだまだ終わらないのだけれど、疲れて21時で止めて帰って来ました。
咳が少し良くなって来たかなと思っていたものの、また今日の午後から酷くなってくるし。
それで、また夜からマスクマンに変身。
また土曜日に病院行かないと駄目かな。
今日は、疲れたので短めです。
シャルル・ミュンシュ指揮ボストン交響楽団(SONY盤)
ミュンシュの8枚組BOXから、まず1枚。
何から聴こうかと思いましたが、昔からパリ管との録音が名盤と定評のブラームス1番。
パリ管録音(1968年)の10年以上前(1956年)のボストン響とのもの。
とは言っても、1891年生れのミュンシュですから、この録音当時60代半ば。(パリ管録音はミュンシュ没年)十二分に指揮者のキャリアを積んでからの録音です。
ミュンシュって、フランスの指揮者という認識でしたが、元々ドイツ系でナチスを嫌いフランスに帰化したとのこと。
フランス的な明快さとドイツ的な堅固さを合わせ持った指揮者という印象がありましたが、そういう出自にも影響されているのでしょうか。
この曲は、私にとって謂わば「初恋交響曲」。クラシックを聴き始めて、交響曲としては最初に好きになった曲です。
どっしり、がっしりした両端楽章の中に優しい中間2楽章が挟まる構成感も楽想も好き。
今でも、何時でも楽しく満足して聴ける音楽です。
ミュンシュのこの演奏、堅固な構成力と熱いパッションは結構好みです。
ただ、各楽器の洗練度が低く、響きの魅力がちょっと削がれているのが残念なところ。
有名なパリ管との録音、昔FMでは聴いている筈ですが、ディスクを持っておりません。中古ショップの出物でも探すことにしましょう。
「悲劇的序曲」は、力強さが先に立って、悲劇的に聴こえ無い所が逆に私の好みに合っています。
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それで、また夜からマスクマンに変身。
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何から聴こうかと思いましたが、昔からパリ管との録音が名盤と定評のブラームス1番。
パリ管録音(1968年)の10年以上前(1956年)のボストン響とのもの。
とは言っても、1891年生れのミュンシュですから、この録音当時60代半ば。(パリ管録音はミュンシュ没年)十二分に指揮者のキャリアを積んでからの録音です。
ミュンシュって、フランスの指揮者という認識でしたが、元々ドイツ系でナチスを嫌いフランスに帰化したとのこと。
フランス的な明快さとドイツ的な堅固さを合わせ持った指揮者という印象がありましたが、そういう出自にも影響されているのでしょうか。
この曲は、私にとって謂わば「初恋交響曲」。クラシックを聴き始めて、交響曲としては最初に好きになった曲です。
どっしり、がっしりした両端楽章の中に優しい中間2楽章が挟まる構成感も楽想も好き。
今でも、何時でも楽しく満足して聴ける音楽です。
ミュンシュのこの演奏、堅固な構成力と熱いパッションは結構好みです。
ただ、各楽器の洗練度が低く、響きの魅力がちょっと削がれているのが残念なところ。
有名なパリ管との録音、昔FMでは聴いている筈ですが、ディスクを持っておりません。中古ショップの出物でも探すことにしましょう。
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実は昨日、サントリーホールでドヴォルザークの交響曲第8番を聴いてきました。思い出すに、この曲をはじめて聴いたのは、中学生の時FMでやったミュンシュ・ボストンでしたっけ。カラヤン・ウィーンフィルの第1回録音がもてはやされていた頃ですが、ミュンシュのもなかなか評判でした。同じ頃N響アワーで岩城指揮でこの曲が演奏され、ますますドヴォルザークの交響曲第8番の人気が湧いたのでした。
ミュンシュは、ですから、ブラームスだけでなく、「ドボッ8」の演奏も、定評のあった、やはり凄い指揮者だったんですよね。
コメント有難うございます。
ミュンシュのドヴォ8も良さそうですね。
残念ながらこのBOXにはドヴォルザークは入っていませんでしたが、有名曲中心に色々な作曲家の録音が入っているので、楽しんで聴いていけそうです。
ミンシュのブラームスは、レコード雑誌でパリ管の演奏が
推薦されていたのですが、間違ってボストン響との演奏を
買ってしまい、落胆しながら聴いたら、素晴らしい演奏で
しばらくはベストの地位に君臨してました。
後年、パリ管との演奏も聴きましたが、ボストン響との方
が好きです。
コメント有難うございます。
そうですか、ボストン響との方がお好みですか。
パリ管録音未聴なので、是非聴き比べてみないといけませんね。