車を運転中にふと思ったのですが、「お先にどうぞ」という意味のパッシングや途中で入れて貰った時の「どうもありがとう」というハザードランプの点滅などは、いつ誰が「発明」したのだろうか?ということ。
もしかしたら、「遅っせいなあ~、早く曲がれよ!!」という意味の怒りのパッシングだったものが、「お先にどうぞ」という親切な言葉と認識されたのが発端かもしれないですが。
まあ、今も「遅っせいなあ…」で使われることも多いでしょうが(笑)。
こういう慣習的な合図、言わば「第三の言語」(母国語、英語に次ぐ)がどのように発生し拡がって行ったかを調べるのって、もしかしたら歴史の研究以上に難しいところがあるのかな、なんて思いました。
ネットの絵文字などは履歴が残るので、まだ、その発祥を突き止め易いのかもしれませんが。車の合図じゃ何も残る物ないですしね。いや、カー雑誌の投稿欄なんかが重要な文献になったりするのかもしれませんね。
どこかの大学で車の合図の発祥を研究しているところなど無いでしょうかね?
その関連の学会で、暴走族の二ーチャンの「俺、頭来たっす。交差点で向かいの車がパッシングしやがって…」みたいな雑誌の投稿記事が、車の合図の発祥に纏わる「重要文化財級」の証拠として認知されていたりしたら、何か楽しいですね。
アルフレート・プリンツ(クラリネット)、イェルク・デームス(ピアノ)、アーダルベルト・スコチッチ(チェロ)(DENON盤)
ブラームスのクラリネット五重奏曲は昔から好きな曲ですが、この三重奏曲の方は気になりながらもずっと未聴。聴いてみたいと思っていたところ、本日霊によって、じゃなかった(笑)、例によって近所のブックオフで250円で発見、即調達、ラッキー!
五重奏曲と同様晩年の名作と聞いておりましたが、楽器編成すら分かっていませんでした。五重奏曲の様にクラリネット+弦と思い込んでいましたね。
CDジャケット見て、何でイェルク・デームスの名前があるの?と疑問に思ったくらい(笑)。
通常ピアノ+ヴァイオリン+チェロによる編成のピアノ三重奏曲のヴァイオリンがクラリネットに置き替わったものか!と納得。ヴァイオリンとクラリネットなら音域的にも無理が無いか。
さてこの曲、五重奏曲と同時期の作品ですが、こちらの方が渋味が少ないって感じでしょうか。
どちらもブラームス晩年の境地の渋目の作品でしょうが、第2、第3楽章の柔らかく優しい美しさなど、五重奏曲とはまた違った良さがありますね。
プリンツ、デームス、スコチッチのウィーンらしい柔らかい美音も素晴らしい。
たまには、こういう曲を静かに聴くのも良いですね。
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もしかしたら、「遅っせいなあ~、早く曲がれよ!!」という意味の怒りのパッシングだったものが、「お先にどうぞ」という親切な言葉と認識されたのが発端かもしれないですが。
まあ、今も「遅っせいなあ…」で使われることも多いでしょうが(笑)。
こういう慣習的な合図、言わば「第三の言語」(母国語、英語に次ぐ)がどのように発生し拡がって行ったかを調べるのって、もしかしたら歴史の研究以上に難しいところがあるのかな、なんて思いました。
ネットの絵文字などは履歴が残るので、まだ、その発祥を突き止め易いのかもしれませんが。車の合図じゃ何も残る物ないですしね。いや、カー雑誌の投稿欄なんかが重要な文献になったりするのかもしれませんね。
どこかの大学で車の合図の発祥を研究しているところなど無いでしょうかね?
その関連の学会で、暴走族の二ーチャンの「俺、頭来たっす。交差点で向かいの車がパッシングしやがって…」みたいな雑誌の投稿記事が、車の合図の発祥に纏わる「重要文化財級」の証拠として認知されていたりしたら、何か楽しいですね。
アルフレート・プリンツ(クラリネット)、イェルク・デームス(ピアノ)、アーダルベルト・スコチッチ(チェロ)(DENON盤)
ブラームスのクラリネット五重奏曲は昔から好きな曲ですが、この三重奏曲の方は気になりながらもずっと未聴。聴いてみたいと思っていたところ、本日霊によって、じゃなかった(笑)、例によって近所のブックオフで250円で発見、即調達、ラッキー!
五重奏曲と同様晩年の名作と聞いておりましたが、楽器編成すら分かっていませんでした。五重奏曲の様にクラリネット+弦と思い込んでいましたね。
CDジャケット見て、何でイェルク・デームスの名前があるの?と疑問に思ったくらい(笑)。
通常ピアノ+ヴァイオリン+チェロによる編成のピアノ三重奏曲のヴァイオリンがクラリネットに置き替わったものか!と納得。ヴァイオリンとクラリネットなら音域的にも無理が無いか。
さてこの曲、五重奏曲と同時期の作品ですが、こちらの方が渋味が少ないって感じでしょうか。
どちらもブラームス晩年の境地の渋目の作品でしょうが、第2、第3楽章の柔らかく優しい美しさなど、五重奏曲とはまた違った良さがありますね。
プリンツ、デームス、スコチッチのウィーンらしい柔らかい美音も素晴らしい。
たまには、こういう曲を静かに聴くのも良いですね。
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コメント有難うございます。
たびたび来日し、日本でも親しまれた往年の名指揮者ロブロフォン・マタチッチはチェロならね、チェコの指揮者だとばかり思っていたら、ユーゴスラビアの出身でした。
いや、彼が高級ホテルのリンツで演奏会を開いてくれませんかね?
アーダルベルト・スコチッチ(チェロ)って、近年解体された旧ユーゴスラビア出身っぽいですね。
サッカーチームで、「~ビッチ」という苗字の選手が大半を占めていたって事もあったし…
REIKOさんのブログで紹介されたヘンデルのオペラ『ファラモンド』のタイトル役・ツェンチッチも、クロアチア出身と聞いたので…
コメント有難うございます。
ほんと、気品ある素晴らしいクラリネットですよね。
ロマン派のこういう室内楽を静かに味わうのって、大人の楽しみって感じですね。(今、一人静かに居酒屋で呑んでいます(笑))
出来不出来の波が多少目立つという評を聞いたことがありますが、それだけに繊細な感性の持ち主なのかもしれないですね。本作はもちろん絶品だと思います。ブックオフでの250円はうらやましいなぁ(遠い目)
http://vicroad.blog31.fc2.com/blog-entry-238.html