「男はワンパターンである」と、先日ちらっと立ち読みした本に書いてありました。
自分の食生活を考えると、つくづく、そうだよな~と思います。
ここの立ち食いソバ店では冷やしおろし蕎麦、こっちだとカレー丼、A立ち食いカレー店は○○カレー、B店は△△カレー、某ハンバーガーショップではフィレオフィッシュ、別の店ではチリバーガー、…といった具合。
ここの高級レストランでは、…そういうところには行きません。正確には、行けませんですね。(笑)
たまには、超高級レストランの食い放題とか行きたいです。(高級レストランに食い放題があるか~!)
基本的に食べ物の好き嫌いは全く無いのですが、一度「これは旨い」と思うと、他の物を頼んで外すのが恐いのでしょうね。「ああ~、やっぱりいつものにしときゃ良かった」と思うのが嫌なのですね。
今日も無性に食べたくなり、いつものやつ。(写真参照)中本でも基本的にいつもこれです。
オルガ・ソロヴィエヴァ(ピアノ)、ティムール・ミンバエフ指揮ロシア音楽院室内管弦楽団(NAXOS盤)
ここのところ、ややマイナーな曲を取り上げている所為かランキング低迷中。
ここは一発失地回復ということで、今日はチャイコフスキーの名曲をドーンと投入だあ~!
第1楽章、開始部の非常に印象的なピアノ独奏、やっぱり名曲だなあ~。ちょっとミニマルぽくもありますね。オーケストラも加わって盛り上がって行きますねえ。いいぞいいぞ、この執拗な感じ。
第2楽章、先ほどとはうって変わって静かな世界。低弦の先導で登場するピアノのつま弾きにホッとさせられます。途中盛り上がりを見せますが、安らぎを乱されることはありません。
第3楽章、力強く土の香りも漂うロシアの大地を思わせる音楽。ピアノの速いパッセージが快感を呼び起こします。
第4楽章、これでもかこれでもか、と追い討ちを掛ける感じが良いですね。ピアノも暴力的だったり、ヤケクソな感じだったり。結構好きです、こういうの。
第5楽章、ピアノの異常にアクセントの強い、切れ切れの跳躍する歌で開始されます。ジャズの影響を感じさせる独特のリズム。意外にも、消え入る様に終わります。
何か変だぞ、と思われたかと存じますが、有名なピョートル・チャイコフスキーとは血縁関係の無い、ボリス・チャイコフスキー(1925~1996)の曲であります。
ピアノ協奏曲は1曲だけですが、本記事のタイトルでは特別に、第1番とさせて頂きました。
★日本ブログ村ランキングに参加しています。
激辛も激甘も噛み分けるメタボな私に是非1クリックお願いします。↓
ブログ村 クラシック音楽鑑賞
★人気ブログランキングにも参加しています。
ビールもコーラも飲み分けるメタボな私に是非1クリックお願いします。↓
人気ブログランキングへ
自分の食生活を考えると、つくづく、そうだよな~と思います。
ここの立ち食いソバ店では冷やしおろし蕎麦、こっちだとカレー丼、A立ち食いカレー店は○○カレー、B店は△△カレー、某ハンバーガーショップではフィレオフィッシュ、別の店ではチリバーガー、…といった具合。
ここの高級レストランでは、…そういうところには行きません。正確には、行けませんですね。(笑)
たまには、超高級レストランの食い放題とか行きたいです。(高級レストランに食い放題があるか~!)
基本的に食べ物の好き嫌いは全く無いのですが、一度「これは旨い」と思うと、他の物を頼んで外すのが恐いのでしょうね。「ああ~、やっぱりいつものにしときゃ良かった」と思うのが嫌なのですね。
今日も無性に食べたくなり、いつものやつ。(写真参照)中本でも基本的にいつもこれです。
オルガ・ソロヴィエヴァ(ピアノ)、ティムール・ミンバエフ指揮ロシア音楽院室内管弦楽団(NAXOS盤)
ここのところ、ややマイナーな曲を取り上げている所為かランキング低迷中。
ここは一発失地回復ということで、今日はチャイコフスキーの名曲をドーンと投入だあ~!
第1楽章、開始部の非常に印象的なピアノ独奏、やっぱり名曲だなあ~。ちょっとミニマルぽくもありますね。オーケストラも加わって盛り上がって行きますねえ。いいぞいいぞ、この執拗な感じ。
第2楽章、先ほどとはうって変わって静かな世界。低弦の先導で登場するピアノのつま弾きにホッとさせられます。途中盛り上がりを見せますが、安らぎを乱されることはありません。
第3楽章、力強く土の香りも漂うロシアの大地を思わせる音楽。ピアノの速いパッセージが快感を呼び起こします。
第4楽章、これでもかこれでもか、と追い討ちを掛ける感じが良いですね。ピアノも暴力的だったり、ヤケクソな感じだったり。結構好きです、こういうの。
第5楽章、ピアノの異常にアクセントの強い、切れ切れの跳躍する歌で開始されます。ジャズの影響を感じさせる独特のリズム。意外にも、消え入る様に終わります。
何か変だぞ、と思われたかと存じますが、有名なピョートル・チャイコフスキーとは血縁関係の無い、ボリス・チャイコフスキー(1925~1996)の曲であります。
ピアノ協奏曲は1曲だけですが、本記事のタイトルでは特別に、第1番とさせて頂きました。
★日本ブログ村ランキングに参加しています。
激辛も激甘も噛み分けるメタボな私に是非1クリックお願いします。↓
ブログ村 クラシック音楽鑑賞
★人気ブログランキングにも参加しています。
ビールもコーラも飲み分けるメタボな私に是非1クリックお願いします。↓
人気ブログランキングへ
ご心配無く。当方はお笑いブログですから。(笑)
ランキングで上位にいた方がうれしいにはうれしいのですが、アクセス数が増えた方がうれしいのです。
ことねっちさんが面白いダジャレを書き込んで頂ければアクセス数の増大に繋がるかもしれませんので。
コメント有難うございます。
本当は2人の同名曲をじっくり聴き比べ、類似点を抽出し(例えば登場楽器等)、もっと有名な方のチャイコフスキーらしく書きたいと思ったのですが、時間も無く手抜きしちゃいました。
細部の何気無い記述を実はボリスの曲でしかあり得ないものにしておいて、最後に謎解きがある、という推理小説の様な構成が理想だったのですが…。
コメント有難うございます。
木曽さんもだいぶ以前にこの曲取り上げていらっしゃいましたよね。
第1楽章第1主題の単一音の反復で、似た作例思い出しました。やはり木曽さんも取り上げていらっしゃった「あの協奏曲」ですね。
無性に聴いてみたくなりましたが、残念ながらCD持っていないので図書館で借りるか。まだ、あるかなあ?
今、私のブログでは常連さんがご丁寧に市町村合併の訂正事項をコメント欄で教えてくれるので、「音楽つながり」の話のコメント&記事がなかなか進まなくなってしまいました。
これを機に、ライフサイクルを正す&性根入れ替えるしかありませんね…
文章の書き方上手すぎです!
凄く聴いてみたくなりました。
この曲、私も大好きです。
第一楽章の第一主題がもう最高ですね。
「ソソソソソソソソ ソソソソソソソソソ」
音楽史上最もシンプルな主題です。
んでもってこの主題で一楽章全部引っ張りながら、
聴くものの耳を捕らえてはなさいのはほんとにすごい。
第2楽章ではショパンのピアノ協奏曲第一番の
第2楽章の主題が引用されますが
どういう意味なのかよくわかりません。