golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ハイドン「スターバト・マーテル」ベルニウス

2010-11-03 09:44:04 | Weblog
ずっと、なるべく毎日23:59迄には更新しようと思っていたブログですが、最近更新無しの日も散見される状況となっております。

別に毎日更新しなけりゃいけないということは全く無いのですが、自分の性格上、一度更新間隔が開くと、それがどんどん拡大するであろうことが容易に想像出来るもので…。

ブログ開始して初期の頃など、カラオケ歌っている間にトイレに行く振りをして、書き掛け記事に加筆、アップしたことなどもありましたっけ(笑)。

ということで、初心に返って、昨夜分を後れ馳せながら。

これからも、「なるべく毎日更新」を目指して行きたいと思います。

クリスティーナ・ラキ(ソプラノ)、ユリア・ハマリ(アルト)、クラエス・アーカン・アーンシェ(テノール)、リヒャルト・アンラウフ(バス)、フリーダー・ベルニウス指揮ヴュルテンベルク室内管弦楽団、シュトゥットガルト室内合唱団(BRILLIANT CLASSICS盤)

今日もハイドン入りま~す。

昨日会社帰りに購入したCD。

ハイドンを聴きたいとショップを覗き、他にも色々気になるディスクがありましたが、先ずは前々から気になっていたこれを選択。安いですし(630円)。

「スターバト・マーテルに駄作無し」と言われますし、合唱界の大御所ベルニウスの組合せで、悪かろうはずはなかろうと。

聴いてみると、予想通りの素晴らしい音楽!

モーツァルトの「レクイエム」とペルゴレージの同名の傑作の味わいを合わせ持ち、ハイドンらしいスッキリした響きも加味されている。

キリストの受難を悲しむ聖母を歌った詩に付けたハイドンの真摯な音楽。

「パパ・ハイドン」がイメージする楽しくユーモアのある音楽とは違う世界がここにはあります。

美しく心に染み入る音楽。これもまたハイドン。

もっともっと知られて良い傑作に思います。

モーツァルトのレクイエムがお好きな貴方、ペルゴレージのスターバト・マーテルに感動した貴方、「二匹目のドジョウ」がここにいますよ~!

演奏は、個人的には古楽器オケで聴きたいところではありますが、独唱、合唱とも満足の行く出来で、この作品の素晴らしさを十分に堪能出来ました。

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2 コメント

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今さらですが…^^; (ライト)
2012-12-22 21:55:02
敢えてこちらにコメントを…m(_ _)m

ソラブジも気になるところではありますが、「ハイドン スターバト・マーテル」で検索して引っかかったこちらの記事に。

「バッハに帰って」からはすっかりバロック前後の曲ばかり聞いていましたが、やっと古典派に戻って参りました(笑)

ハイドンのスターバト・マーテル、いいですよね。
伸びやかなところがあって、曲によってはスターバト・マーテルなのを忘れかけたりはしますが…^^;


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ハイドン (golf130)
2012-12-23 10:51:24
ライトさん
コメント有難うございます。
「バッハを中心としたバロック」が自分のホームグラウンドだと思っておりますが、最近は何故かリストにハマっております。
ハイドンも、もっともっと聴きたい作曲家の1人。
この伸びやかで楽しいほどのスターバト・マーテルも素晴らしいし、声楽作品もまだ極一部しか知らないので、また色々聴いてみたいと思っております。
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