golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ビーバー「ソナタ第1,4,6,7,8,10,12番」、シュメルツァー「ソナタ集(6曲)」ゴルツ

2014-04-15 23:16:24 | Weblog
まだまだ続いております花粉症。

だいぶ暖かくなって、例年だと、そろそろ大丈夫な時期かと思うのですが。

マスクを常用していても、通勤の車中などでくしゃみが連続することもしばしば。

ゴールデンウィークまでには良くなると思うのですが…。

ゴットフリート・フォン・デア・ゴルツ(指揮、ヴァイオリン)フライブルク・バロックオーケストラ(Deutsche Harmonia Mundi盤)

フライブルク・バロックオーケストラ10枚組より。

バロック期オーストリアの作曲家ハインリヒ・ビーバー(1644~1704)と、その師ヨハン・ハインリヒ・シュメルツァー(1623~1680)の作品集。

ビーバーの曲は、どことなく傑作、秘曲「ロザリオのソナタ」を思わせる真摯な美しさとともに、金管など入ると、ベネヴォリ伝で真の作曲者はビーバーではないかと言われる「53声部のザルツブルク大聖堂祝典ミサ曲」を思わせる壮麗さもあります。

ヴァイオリンの名手でもあったということが得心が行くシュメルツァーの技巧性の高い曲とともに、ご機嫌のバロック室内楽でした。

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