golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ブラームス「ピアノ協奏曲第2番」、ベートーヴェン「ピアノソナタ第23番《熱情》」リヒテル

2014-04-05 23:42:28 | Weblog
ちょっとした日曜大工(というほどのものでもありませんが)が必要となり、近所のホームセンターに行きました。

店員さんを探したら、隣の売場で商品整理をしていた女性が目に留まったので、これこれしかじかで、こういう材料が欲しいと相談しました。

ちょっと特殊なニーズかなと思ったし、隣の売場に居たこともあって、分からないのでは?とも思いながら。

すると即座に関連の売場に案内して頂き、これでどうですか?とパーツを紹介してくれました。

まさかこんなもの売っているのか!とちょっと驚く。

袋を開けてくれて、サイズを確認したら、残念ながらちょっと合わない。

それで、より詳しい男性店員さんを呼んでくれました。

相談したら、この様に直したら良いですよ、と丁寧に教えて頂けました。

近所の別の店などでもそうですがホームセンターって、もしかしたらアルバイトかもしれないと思う店員さんでも、探し物や工作の相談などに結構適切かつ迅速な対応をして貰えることが多いです。

女性でも凄く詳しい方がいらっしゃいますね。

店員の皆さん、基本的に工作関係がお好きな方が多いのでしょう。

プロだから当たり前と言えばそうなのかもしれませんが、日曜大工など苦手な私はいつも感心させられます。

スヴィヤトスラフ・リヒテル(ピアノ)、エーリヒ・ラインスドルフ指揮シカゴ交響楽団(SONY盤)

「パーフェクト・ピアノ・コレクション」より。

最近かなりお気に入りのこのピアノ協奏曲。

しかし、何故か音盤はほとんど持っておりません。

それだけに、このBOXに入っているのは嬉しいところ。

ラインスドルフの指揮がややドライに感じられなくもありませんが、交響曲にも比せられるこのピアノ協奏曲を大きなスケールで描いた演奏です。

「熱情」は更に素晴らしい演奏に思いました。

油の乗り切った時期で、完璧なテクニックとともに、憑かれたような情念が感じられる演奏。

しかし、決して情に流されず、理性的であります。

第2楽章変奏曲の流麗な美しさも特筆もの。

1960年のリヒテル45歳時の録音。

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