golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ドヴォルザーク「交響曲第9番《新世界より》」他、テンシュテット

2014-04-07 23:49:36 | Weblog
昨日、「シャツクールもどき」を自作してみました。

超暑がりの私には、春以降の必需品。

服の上から吹き付けるとひんやりする、スプレー式のものです。

使用量が半端ないので、節約の意味で、まがい物を自作した訳。

ネットに自作レシピが結構載っております。

純正品はアルコールが主成分ですが、ある記事に拠れば、「ひんやりの主成分」はハッカ油で、水にハッカ油を垂らしただけでも涼感が得られるとのこと。アルコールは、水に溶けないハッカ油を溶かして水に馴染ませる役割とのこと。

これに従い、まずは超激安のアルコール無しバージョンを製造。

製造と言っても、580円程度のハッカ油20ccを購入し、これを水に何滴か垂らすだけ。

1本400~500円するシャツクール純正品と同量が、その10分の1以下のコストで出来る。

これはおいしい。

但し、ハッカ油が水に溶けず浮いているので、スプレーする前に振って撹拌しないとダメ。

でも、安く出来るのなら、そんな事は全然苦にはならない。

昨日から少しづつ使ってみていますが、まだ暑い季節じゃないからなのかなあ?、イマイチ涼しさに欠ける。

ハッカの匂いは強過ぎるというのに…。

やはり、アルコールを入れた方が良いのかなあ?

1本使い切ったら、アルコール入りを作ってみましょう。

ノルベルト・ハウプトマン、マンフレート・クリア、クリストファー・コーラー、ゲルト・ザイフェルト(ホルン、シューマン)、クラウス・テンシュテット指揮、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団(ベートーヴェン)、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(シューマン、ドヴォルザーク)(EMI盤)

テンシュテットBOXから。

ベートーヴェン「レオノーレ序曲第3番」、シューマン「4つのホルンのためのコンチェルトシュトゥック」がカップリングされています。

ベートーヴェンは勿論、ドヴォルザークもテンシュテットらしい生真面目な演奏。

「新世界」は、ボヘミア的情緒性というより、ゲルマン的堅固さが前面に出ている。

第2楽章の家路のメロディもたっぷり歌わせながらも、情緒に溺れ過ぎることがありません。

好き嫌いの分かれるかもしれませんが、作品に真正面から向き合った真摯な演奏です。

「4つのホルンのためのコンチェルトシュトゥック」は、ややマイナーな存在の作品かもしれませんが、バロックの合奏協奏曲を彷彿させる楽しい作品で、前から結構好きです。

これら3曲の中では、リズミカルな要素も強い分、テンシュテットも肩の力を抜いて振っているように思いました。

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