golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

チャイコフスキー「交響曲第4番」シルヴェストリ

2014-04-02 23:35:05 | Weblog
う~む、なかなかオープン戦のようにはいかぬ。

オープン戦をぶっちぎりで優勝した福岡ソフトバンクホークスですが、シーズン開幕3連勝まで良かったですが、昨日今日と連敗。

打線が好調だったのに、昨日今日はいずれも1点しか入れられなかったのが気になるところ。

明日からまた巻き返して貰いたいものです。

コンスタンティン・シルヴェストリ指揮フィルハーモニア管弦楽団(EMI盤)

シルヴェストリBOXより。

やはり、これは異形の演奏でしょうか。

第1楽章冒頭のファンファーレから、ちょっと普通の演奏とは違った感じ。

ゆったり、テンポも揺らしこってりで、どこか引っ掛かりもある第1楽章。

弦を美しく鳴らすのがチャイコフスキーらしい演奏かもしれませんが、弦の響きもちょっとドライ。

クラシック聴き始めの頃から好きだったこの曲。ピッチカートで奏される第3楽章の不可思議な感覚に強く惹かれたのを今でも良く覚えております。

その不思議感がシルヴェストリの指揮とマッチします。

エネルギーが爆発する祝祭的な終楽章もシルヴェストリの真骨頂。

聴き慣れたこの曲と違う、ちょっとクセのある演奏ですが、それがまたこの指揮者の面白さであります。

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