golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

シューベルト「ピアノソナタ第19番、第21番」ツァハリアス

2014-01-23 23:35:30 | Weblog
今日は、午後外出して仕事が早目に終わったので、夕方からコーヒーショップで某資格試験のテキストを読んでいたのですが、全然頭に入ってこないよ~。

あまり身が入らず30分ほどで終了~。

そろそろ本腰を入れないといけないのですが。

クリスティアン・ツァハリアス(ピアノ)(EMI盤)

シューベルト最晩年のソナタ2曲。

ツァハリアスの演奏で聴くと、寂寥や戦慄を覚えるシューベルト晩年曲ではなく、隅々まで歌に満ちた歌曲王シューベルトの音楽として聴こえます。

暗めのトーンに覆われた19番にしても、透徹した響きが哀しみを掻き立てる最後の21番にしても、歌の美しさゆえ、怖さを感じることなく聴き通すことが出来るのです。

こんなに歌に満ちたピアノ・ソナタって、シューベルト以外にあったかな?

ふと、そんなことを思いました。

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