golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ハイドン「ヴァイオリン協奏曲第1番」、モーツァルト「協奏交響曲K297b」他、ゴルツ他

2014-01-17 21:15:22 | Weblog
マスクは顔の一部です♪

昨日は午後から某業界団体のセミナーを聞きに行く。

昨年末以来、咳が治らず毎日マスクをしておりますが、休憩時間に水を飲もうとしたら、ここのところ顔と同化しかけているマスクを危うく外し損ねるところでした。

昔、「メガネは顔の一部です♪」というCMがあったのですが、ちょっと前までは時々掛ける状態だったメガネも、最近は仕事中など掛けている時間が長くなり、この間などは目が痒く、ついメガネの上から擦ってしまいました。

それと同じようなことが、マスクでも発生するとは…。(笑)

セミナー後、併設の懇親会でそれなりに飲んで食べて帰って参りました。

途中、人身事故による遅れなどもあったし、眠ってしまい電車の乗り過ごしもしましたが、それでも結構早く帰宅出来ました。しかし、ブログ更新もせず、疲れてすぐ寝てしまいました。

ゴットフリート・フォン・デア・ゴルツ(ヴァイオリン、指揮、ハイドン、協奏交響曲)フライブルク・バロック・オーケストラ、ロンドン・バロック(協奏曲)、イヴァン・モニゲッティ(チェロ)ステファン・マイ指揮ベルリン古楽アカデミー(プレイエル)(Harmonia Mundi France盤)

「啓蒙主義の時代」BOXから。

J.C.バッハのピアノ・ソナタからの編曲モーツァルト「協奏曲K107-2」と、プレイエル「チェロ協奏曲」を併録。

ハイドンの「ヴァイオリン協奏曲第1番」は、聴いたことはあっても、今までディスクは持っていなかったかと思います。

特別、特徴的では無いかもしれませんが、スッキリした味わいの佳曲。

独奏のゴルツを始め、フライブルク・バロック・オーケストラの古楽器名手達の演奏は何とも爽快。

「協奏曲K107-2」は、J.C.バッハの編曲作品でありながら、そのふくよかな響きでモーツァルト作と聴こえてしまうところが、天才少年たる所以でしょうか。

そして、「協奏交響曲K297b」!

管楽器が大活躍する、幸福度120%、愉快度120%の音楽。

ここでも、フライブルク・バロック・オーケストラの面々が嬉々として演奏しています。

それにしても、グラン・パルティータやファゴット協奏曲、ホルン協奏曲など管楽器が活躍するモーツァルト作品には何て幸せが充満しているのでしょ!(例外は、限りない美しさの中に、深い悲しみの底を覗かせるクラリネット協奏曲)

ピアノ製作者として有名なプレイエル(http://blog.goo.ne.jp/golf130/e/d6bc636ee922a640d3ca63c63c07026a)のチェロ協奏曲も、チェロの妙技やベートーヴェンともどこか通じる響きが、モーツァルトの次の時代を感じさせ、これもまた素敵な音楽。

これは、ご機嫌な一枚でした。

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