golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ハイドン「ピアノソナタ第33,39,60,62番」プラネス

2013-07-23 22:11:10 | Weblog
たった718円!((お金)「無いわ」(笑))で、大食漢の私でも満腹&結構酔えてしまうお店に今日行きました。

行き付けのお店の一つ。

何しろ、ツマミは持ち込み自由だし、お酒も超安。

更に、プライスレスのちょっとしたおツマミもあるので、工夫次第でいくらでも安く飲めるのであります。

(しかも、(これも好きだけど)立呑屋さんと違って、冷房の利いた店内でゆったり座って飲める)

で、本日の私の投下資本は前記の718円のみ!

現在の勤務地は、(全く縁の無い)超高級店も多い反面、(非常に縁の深い)このような激安店もいくつかあるのは、安サラリーマンには有難い限りです。

アラン・プラネス(ピアノ)(Harmonia Mundi France盤)

「啓蒙主義の時代」BOXから。

ハイドンのピアノ・ソナタは、ベートーヴェンやモーツァルトに比べると地味な存在。

今まで、ほとんど聴けていない領域ですが、とても気に掛かっておりました。

(いずれは、是非全集も欲しいものと)

確かに、ベートーヴェンやモーツァルトの傑作ソナタに比べると目立たないかもしれませんが、その自然な味わいには独自の魅力があることを知りました。

ベートーヴェンやモーツァルトのソナタが銘酒やフルーティなジュースとすれば、ハイドンのそれは清冽な水。

4曲それぞれ、微妙に味わいの異なる名水であります。

個人的には、フォルテピアノで聴きたい領域ですが、プラネスのナチュラルなピアノで気持ち良く聴けました。

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