golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

リスト「2つのポロネーズ、死のチャルダシュ、スケルツォと行進曲、半音階的大ギャロップ」他、クリダ

2013-04-02 08:32:32 | Weblog
最近、肩こりがひどくてイカンとです。

もともとひどい方ですが、最近の傾向は右肩ばかりがやたら凝る状況。

左はさして気にならないのですが、何故か右ばかりが。

肩ばかりか、首から背中、上腕までが凝り固まった感じで、首を回すと痛み、痺れが肩から上腕に伝わります。

風呂から出てトクホンチールなどを塗ってみていますが、塗った時はスッキリするものの、本質的な肩こり解消には繋がっていないみたい。

抜本的に治す方法は何か無いものでしょうか?

(写真は、外出しての帰りに見た夜桜)

フランス・クリダ(ピアノ)(DECCA盤)

1.2つのポロネーズ
2.ゲーテ記念祭の祝祭行進曲
3.死のチャルダシュ
4.2つのチャルダシュ
5.スケルツォと行進曲
6.半音階的大ギャロップ
7.ギャロップ イ短調
8.ワルツ形式による音楽帳の1ページ
9.アルバムの綴り 変イ長調
10.即興的ワルツ

「2つのポロネーズ」は、特に1曲目のちょっとアンニュイな雰囲気が良いですね。どこか、サティをも連想させます。

以前、クリダのサティを聴いたことがありますが、ほの暗い妖しさがあって良かったのを思い出します。

「死のチャルダーシュ」は、リストらしい魔性を感じる名品。

「スケルツォと行進曲」は、今迄ほとんど無関心だったリストに注目する切っ掛けになった作品。(http://blog.goo.ne.jp/golf130/e/f1f4c28005be34f6011981c97b5e29ca/?ymd=201211&st=0&guid=ON)

技巧性のみならず、その構造性が、後の傑作ピアノ・ソナタ ロ短調の萌芽とみなされる重要作。

超絶技巧の「半音階的大ギャロップ」、「ギャロップ」は、リストの真骨頂。

対照的にロマンチックな「即興的ワルツ」なども素敵。

やっぱ、リストは面白い!

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