golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

モーツァルト「ミサ曲ハ短調K427、キリエ ニ短調K341」P.ノイマン

2013-04-13 15:27:59 | Weblog
ここのところ、また仕事が忙しくなってしまい、ブログ更新が滞ってしまっております。

一昨日、昨日も気付いたら23時半過ぎ。

慌てて会社を出て終電に乗って帰宅は1時半頃で、就寝は2時頃。

そして、5時半~6時起床。

両日ともタクシー代の節約で駅から40分ほど早足で歩いて帰宅。

その前の日は、呑んで帰ってバスを乗越し。

1時間半ほど歩いて深夜帰宅。

こんな感じで、毎日大変良く歩いております。

健康的なのか不健康なのか、よく分からない日々が続いています。(笑)

今日は、これから同窓会の役員会。

ちょっとした打合せ後、まだ明るさの残る内から呑めるのが嬉しいです。

バルバラ・シュリック(ソプラノ)、モニカ・フリマー(ソプラノ)、クリストフ・プレガルディエン(テノール)、クラウス・メルテンス(バス)、ペーター・ノイマン指揮コレギウム・カントゥジアヌム、ケルン室内合唱団(EMI盤)

このBOXで、初期曲にも素晴らしい作品が色々あることを知りましたが、モーツァルトのミサ曲の中で代表傑作と言えば、レクイエムとこのハ短調ミサ。

引き締まって澄んだ響きが、レクイエムとはまた違った味わいで双璧に相応しい。

モーツァルトのレクイエムとハ短調ミサの関係は、バッハのマタイとヨハネの関係にも似ておりましょうか。

ペーター・ノイマンの透明だが暖かみのあるピリオド演奏は、ヘンデルなども想起させる管の響きもある曲調にマッチしています。

「キリエ ニ短調」は、初めて聴いたかもしれません。

6分ほどの短い曲ながら、レクイエムにも通じる情念を感じる名品ですね。

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