golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ベートーヴェン「ピアノソナタ第4,9,10番」バレンボイム

2013-04-08 23:13:20 | Weblog
バージョン「10.8.2」と「10.8」って、殆ど同じようなのに…。

先日、娘用に購入したMacで、インターネット接続用のデバイス(L-05A)の設定の件で、昨日ドコモショップへ。

しかし、教えて貰った手順でソフトのインストールをしても繋がらない。

更に確認して貰うと、L-05Aは「10.8まで対応しているが、10.8.2には未対応」なんですって。

おいおい、って感じ。

ド素人的には、ほとんど同じバージョンじゃん!

L-05Aの契約期間もまだ残っていたのじゃないかな?

今後、どうするのが一番良いか調べねば…。

この辺りのこと、とても疎い私としては辛いところ。

ダニエル・バレンボイム(ピアノ)(EMI盤)

昨日、リストを聴いていた耳からすると平明な美しさがとても新鮮。

何れも、しかめっ面のベートーヴェンとは程遠い音楽。

改めて思う、肖像画が作曲家の一般的なイメージを規定しまうことの多いことを。

バッハの平均律を旧約聖書、ベートーヴェンのピアノ・ソナタを新約聖書と並び称される存在ながら、最初から傑作が並んでいる前者に対して、後者の初期作は後年の作品に比べて劣るように思っておりました。

勿論、後期の崇高な傑作群と比べるのはナンセンスでありますが、初期曲にはベートーヴェンの若々しい魅力が充溢していることを、このフレッシュなバレンボイムの演奏が気付かせてくれました。

3曲とも魅力的ですが、特に春の陽光に輝く小川のような第1楽章を有する第10番が素敵です。

ちなみに、この楽章は「夫婦の会話」とのあだ名もあるそうです。

あれっ、そのあだ名って、ジョン・ケージ「4分33秒」のことではなかったでしたっけ?(失笑)

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