golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

リスト「愛の夢、ピアノソナタ、子守唄、華麗なアレグロ、《密輸入者》による幻想的ロンド」クリダ

2013-04-06 22:16:14 | Weblog
部分合格。

この前受けた某資格試験の結果が返って参りました。

5科目+面接の内、2科目と面接のみ合格で、3科目は不合格。

勉強不足だから、まあこんなものかなと思うのですが、5科目中1番出来たかなと思った科目が不合格だったのはちょっと残念。

合格科目は持ち越し出来るので、次回残り3科目を頑張ると致しましょう。

先ずは、6月に別の試験を受験予定。

簡単なレベルのものですが、まだ殆ど勉強していないからなあ。

そろそろ、ちゃんとやらないと…。

フランス・クリダ(ピアノ)(DECCA盤)

ロマン派なのだけれど、いわゆるロマンチックとはイメージ違う曲も多いリスト。

中で、「愛の夢」は例外的?にロマンチックど真ん中の作品。

3曲から成る、歌曲からの編曲作品で、言うまでもなく特に3番が有名ですね。

しかし、他の2曲も優しい音楽。

傑作「ピアノ・ソナタ ロ短調」は、テンポの揺れやダイナミックレンジの広い曲の異形さが際立つ演奏。

構造の複雑なこの曲は、かっちりした演奏の方が良いようにも思いますが、リストらしい憑かれた表情も見せる演奏は魅力的でもあります。

「子守唄」は、「愛の夢」と同様ロマンチックで美しい曲。

「華麗なアレグロ」は、文字通り華麗な技巧的作品。

カラリと明るく技巧的な「スペインの主題《密輸入者》による幻想的ロンド」は、初めて聴きましたが楽しい曲ですね。

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