golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

モーツァルト「ドミニクス・ミサ、聖三位一体の祝日のミサ」P.ノイマン

2013-01-20 22:31:06 | Weblog
そうだ、京都へ行こう!

という訳でもありませんが、昨日京都へ日帰り旅行に行って参りました。

本当は一泊くらいはしたかったのですが、娘の都合が付かず日帰りで。

私も翌日の今日は休日出勤が必要になったので、結果オーライでもありました。

朝8時半頃の新幹線で京都へ向かい、定番スポットのいくつかを半日コースで巡って来ました。

清水寺→祇園→銀閣寺→南禅寺といったコース。

祇園は初めてだったかと思いますが、他は行ったことのある場所でしたが、何回行っても良いですね。

市バスの1日乗車券(500円)で廻りましたが、少なくともメインスポットを通るバスは本数も多いし、安くて便利でした。

それにしても、名所旧跡の多い京都のこと、今迄何回か行っていますが、まだまだ知らない所がいくらもあるな、とガイドブックを見ていて認識を新たに致しました。

そして今日は、朝から休日出勤で、やっと22時前に会社を出たところ。

ここのところ、睡眠時間も十分取れず忙しい日々が続いており、今日も疲れました。

バルバラ・シュリック(ソプラノ)、ウラ・グレーネヴァルト(アルト)、マルクス・シェーファー(テノール)、クラウス・メルテンス(バス)、ペーター・ノイマン指揮コレギウム・カントゥジアヌム、ケルン室内合唱団(EMI盤)

またまた、モーツァルトの初期ミサ曲に驚き!

K66「ドミニクス・ミサ」は、13歳時の作品ですって。

しかし、拙い所など全く無く、溌剌として美しい大作。

今迄、中期以降の作品を中心に聴いてきたモーツァルトですが、先日も書いた通り、時代様式もちょっと異なる初期作品にはまた違った味わいがあって、決して中期以降の曲に劣るという訳ではなく、まして言わんや習作などでは無いという思いを強く致しました。

K167「聖三位一体の祝日のミサ」は、更にスケール感も加わった素晴らしい作品。

肉体的には疲れる日々が続きますが、この爽やかな2曲は疲れを吹き飛ばしてくれます。

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