golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ローズ「コンソート組曲集」他、フレットワーク

2013-01-23 23:12:36 | Weblog
「ブーバ/キキ効果」というのをご存知でしょうか?

音と図形の印象の関係についての実験から命名された心理学の用語とのこと。

被験者に曲線で構成された図形とギザギザの図形を見せて、どちらが「ブーバ」でどちらが「キキ」かと問うと、曲線の方をブーバ、ギザギザの方をキキだと答え人が98%だったそう。

しかも、これは大人子供や母国語の如何を問わず、ほぼ同じ傾向を示したという。

「ブーバ」という音からは大らかな印象、「キキ」からは鋭角的な響きを感じるというのは人種や年齢などを問わず共通らしい。

一昨日は久しぶりに会社泊。

0時頃迄仕事して、終電に間に合いそうもないし、まだ仕事が残っていて朝早いので会社に泊まりました。

昨日は午後から外出し、その流れで飲みに。

眠たいところを我慢して電車に乗っていたお蔭で、よくやる乗り越しをせず無事帰宅出来ました。

そして、今日は22時半迄会社。

まだまだ仕事は残っておりますが、切り上げ帰宅途上。

フレットワーク(Virgin CLASSICS盤)

ヴィオールの為の作品集、今日はウィリアム・ローズ(1602~1645)。

名前だけは知っていましたが、こちらも聴くのは初めてかもしれません。

1.コンソート組曲a6 ヘ長調
2.コンソート組曲a5 イ短調
3.リラ・ヴィオールのための2つの舞曲
4.コンソート組曲a5 ハ長調
5.コンソート組曲a5 ヘ長調
6.3つのリラ・ヴィオールのためのエア
7.コンソート組曲a6 ハ短調

ローズさんと聞くとバラの花を連想し、優美な音楽を想像するのではないでしょうか。

一方、「ばらさん」と日本語にしてみると、ざっくばらんな感じの人を連想するのは私だけ?

ちなみに、「ばらさん≒榊原さん」のイメージが強いです。

過去知っていた榊原さんは、やはり「ばらさん」と呼ばれていましたが、小原(おばら)さんや神原(かんばら)さんはそうは呼ばれていなかったし、栗原(くりばら)さんや海原(うなばら)さんとかもあまり呼ばれないのでは?

私だけの勝手なイメージかもしれませんが。

さて薔薇さん、もとい、ばらさん、でもなかったローズさんの曲。

優美さと親しみ易さを兼ね備えた素敵な音楽でした。

薔薇さん&ばらさん?

どこか民謡的懐かしさも感じるのが、イギリス音楽らしさでしょうか。

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