golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ジェンキンズ「幻想曲第3,5,6,7,8,12,16番、組曲第4,7番」他、フレットワーク

2013-01-12 18:21:59 | Weblog
え~、馬原かよ~!

ホークスがFAで獲得した寺原投手の人的補償(ホークスが出せないと「プロテクト」した28人や新人、外国人などの対象外選手から、FAで放出したチームが1名選択出来る)がどうなるかずっと気になっておりました。

オリックスは、13日の期限前の10日迄に人的補償選手を決めたいとの報道もあり、ここ数日は不安を持ちながらネットの情報をしばしばチェックしていました。

そして、今日、オリックスが選択したと報道されたのは何と守護神の馬原投手!

全くの想定外。

下馬評では、昨年の帆足投手を獲得時にプロテクトリストから外れて話題になった松中や、ドラフト1位で入団したが鳴かず翔ばずの巽や大場、或いは故障した福田などの名前を多く目にしておりました。

故障で昨年1年間を棒に振ったり、一昨年も救援失敗で信頼を無くしたこともあった馬原ですが、現役第2位のセーブ数を誇る生え抜きの守護神。当然、プロテクトリスト28人に入っているというのが大方の見方でした。

リストは、ホークスからオリックスに昨年提出されましたが非公開。

まさか、馬原が外れていて、それがまた指名対象となるとは…。

若手有望選手の多いホークスのこと、プロテクト枠は28人ではあまりにも少な過ぎる。

昨年、松中がリストから外れた(非公開だが何故か報道された)のは、故障がちのベテランで年俸も高く、リストから外しても指名してこないだろうという読みがあったものと推察されます。

今年も、ホークス球団は同じように考えたのか?

それとも、復調が伝えられた馬原の肩の調子は思わしくないのか?

寺原、東浜、ラヘアなど有望な新戦力の加入で今シーズンは十分優勝が狙えると思っておりました。

馬原がどの程度復調しているか未知数でしたが、実績充分の抑えがいるといないのでは安心感と他球団への脅威が違う。

今シーズン、抑え投手がどうなるのかが不安であります。

現時点で最右翼は、大リーグから復帰の五十嵐。

五十嵐と、連投の利かないファルケンボーグの併用で先ずは様子見かな?

それとも、抑えの実績もある寺原を回すか。

若手の岩嵜の可能性も。

当然、新外国人の獲得にも動くでしょうし、大リーグを目指し退団した岡島の呼び戻しを狙うか。

思い切って、昨年育成から上がって来た千賀あたりを抜擢するとか。

これから、キャンプ、オープン戦とますます目が離せなくなってしまいました。

フレットワーク(Virgin CLASSICS盤)

イギリスの作曲家ジョン・ジェンキンズ(1592~1678)のヴィオールの為の作品集。

ヴィオール・アンサンブルのフレットワークによるイギリス作曲家のヴィオール曲を集めた5枚組より。

1.幻想曲a5第16番
2.幻想曲a6第8番
3.組曲第4番
4.幻想曲a4第6番
5.幻想曲a5第7番
6.リラ・ヴィオールのための小品
7.幻想曲a4第12番
8.イン・ノミネa6第12番
9.2つのバス・ヴィオールのためのパヴァーヌ
10.幻想曲a4第5番
11.幻想曲a6第3番
12.組曲第7番
13.パヴァーヌa6第2番
14.2つのバス・ヴィオールのためのディヴィジョンズ
15.幻想曲a5第8番
16.イン・ノミネa1第1番

好きな響きの楽器として、ヴィオール(ヴィオラ・ダ・ガンバ)とリュートは筆頭格。

古楽好きということもありますが、古雅で落ち着いた響きが何とも言えません。

ジェンキンズは初めて聴く作曲家かもしれませんが、何れの曲も、思わず口ずさみたくなるような優しいメロディと、雅びな響きの中にも草原を渡る風のような爽やかさと懐かしさがある素敵な楽曲。

ヴィオールの名人集団フレットワークの流麗な演奏も素晴らしく、期待通り、いや期待以上のディスクでした。

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