golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

マーラー「交響曲第2番《復活》」クレンペラー

2011-03-29 22:42:14 | Weblog
遂にプルトニウムまで検出されてしまいました。

一体いつ、どのような形で原発事故は終息されるのでしょうか?

それにしても、最前線で命懸けで原発と戦っている作業員の方が食事や睡眠も十分に採れない環境にいるというニュースには怒りを覚えました。

只でさえ生死が掛かっているのに、食事も睡眠もまともじゃなかったらヒューマンエラーだって起きますよ。

敢えて暴論を。

T電さんは、福島第一原発からの距離が近い人から順に高給を貰えるように給与体系を変えたって良いのでは。

こんな事態になったんだから、遠くのトップは新入社員と同じ給料でも良いんとちゃう!

勿論、消防や自衛隊の方だって、最前線で命を削るようにして働いていらっしゃる方は十二分に厚遇されるべきです。

ジョー・ヴィンセント(ソプラノ)、キャスリーン・フェリア(アルト)、オットー・クレンペラー指揮アムステルダム・コンセルトへボウ管弦楽団、アムステルダム・トーンクンスト合唱団(DOCUMENTS盤)

「大人(たいじん)」の風格の悠然とした演奏というイメージのあるクレンペラーですが、ここでのマーラーはとても熱いです。

そして、キャスリーン・フェリアの軸のぶれない名唱。

録音こそ古いけど、これは素晴らしい演奏に出会いました。

クレンペラーとコンセルトヘボウの競演録音がどのくらい残っているのか分かりませんが、この演奏を聴くと他も是非聴いてみたくなります。

1951年のライブ録音(モノラル)。

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