ここで大地震が来たら、アウトかなあ?
不安と息苦しさを感じながら、屈んで足速に歩く。
今日は、朝早い時間にゴルフスクールへ行き、その後休日出勤。
夕刻前、まだ明るい内に仕事を止め、昨夜の続きである調査へ。
今日は品川方面。
写真は、都営浅草線の泉岳寺駅近くにある、JRの線路を潜る自由通路。
私でさえ屈まないと通れない低さ。JR品川駅にも近く、線路が何本も走っている為距離も長く、天井が低いため息苦しいほどです。
10数年ぶりに通りましたが、もし地震が来たらとか、停電になったらとか考えると恐ろしい。
一刻も早く通り抜けなきゃと思いで一杯で、天井が無くなった時にはホッとしました。
お近くの方とかは、是非一度通ってみられては如何でしょうか。
大地震等アクシデントがあっても保証出来ませんが。
エリーザベト・クレイン(ピアノ)(CLASSICO盤)
激安現代音楽BOX「スナップショット」から。
いずれもイタリアの作曲家の作品。
1.ジャチント・シェルシ(1905~1988)「ピアノ・ソナタ第3番」(1939年)
2.ルチアーノ・ベリオ(1925~2003)「水のクラヴィーア」(1965年)
3.ベリオ「5つの変奏曲」(1952~53年)
4.ベリオ「ブリン」(1990年)
5.ベリオ「ラウンズ」(1967年)
6.ベリオ「リーフ」(1990年)
7.ルイージ・ダラピッコラ(1904~1975)「アンナリベラの音楽帳」(1952年)
8.シルヴァーノ・ブッソッティ(1931~)「友人への音楽」(1957年、1971年改)
9.フランコ・エヴァンジェリスティ(1926~1980)「音の反射」
シェルシは、初めて聴いた作曲家。
ピアノ・ソナタは26分ほどの、このCD中では最長の作品。
12音音楽に少しだけ印象派の香りを持ち込んだような独特の音楽。1930年代にしては随分と未来指向の作品。実際、スペクトル楽派(まだ聴けておりませんが)の先駆の様な存在らしいですし。
ダラピッコラは、「ヴィヴァルディは600の協奏曲書いたのではなく、1つの曲を600回書いた」という発言をしたとクラシックを聴き始めた頃何かで読みました。
「四季」からクラシックの世界に足を踏み入れた私は、当時ダラピッコラを「政敵」のように思っていました。そして、その後、上手い事言うなあ、とも思ったりして(笑)。
Wikipediaに拠れば、ダラピッコラは「抒情詩的12音音楽」と言われるようですが、15分ほどの「アンナリベラの音楽帳」もその印象。
上記のシェルシのピアノ・ソナタともその点で通じるか。
ベリオは、妻でもあった(その後、離婚)キャシー・バーベリアンの為の声楽作品(残念ながらディスクは持っていない)のイメージが強くありましたが、ピアノ曲もどこか「声」(叫びなども含む(笑))を感じる気が致します。こうして聴いてみると、結構好きなタイプの音楽。
ブッソッティ、エヴァンジェリスティは初めて名前を知りましたが、共にセリー系の作品。エヴァンジェリスティの「音の反射」が高々2分ほどの曲ですが、「暴力的なヴェーベルン」という感じでとても面白く聴きました。
なかなか魅力的な1枚でした。
★日本ブログ村ランキングに参加しています。
激辛も激甘も噛み分けるメタボな私に是非1クリックお願いします。↓
ブログ村 クラシック音楽鑑賞
★人気ブログランキングにも参加しています。
ビールもコーラも飲み分けるメタボな私に是非1クリックお願いします。↓
人気ブログランキングへ
不安と息苦しさを感じながら、屈んで足速に歩く。
今日は、朝早い時間にゴルフスクールへ行き、その後休日出勤。
夕刻前、まだ明るい内に仕事を止め、昨夜の続きである調査へ。
今日は品川方面。
写真は、都営浅草線の泉岳寺駅近くにある、JRの線路を潜る自由通路。
私でさえ屈まないと通れない低さ。JR品川駅にも近く、線路が何本も走っている為距離も長く、天井が低いため息苦しいほどです。
10数年ぶりに通りましたが、もし地震が来たらとか、停電になったらとか考えると恐ろしい。
一刻も早く通り抜けなきゃと思いで一杯で、天井が無くなった時にはホッとしました。
お近くの方とかは、是非一度通ってみられては如何でしょうか。
大地震等アクシデントがあっても保証出来ませんが。
エリーザベト・クレイン(ピアノ)(CLASSICO盤)
激安現代音楽BOX「スナップショット」から。
いずれもイタリアの作曲家の作品。
1.ジャチント・シェルシ(1905~1988)「ピアノ・ソナタ第3番」(1939年)
2.ルチアーノ・ベリオ(1925~2003)「水のクラヴィーア」(1965年)
3.ベリオ「5つの変奏曲」(1952~53年)
4.ベリオ「ブリン」(1990年)
5.ベリオ「ラウンズ」(1967年)
6.ベリオ「リーフ」(1990年)
7.ルイージ・ダラピッコラ(1904~1975)「アンナリベラの音楽帳」(1952年)
8.シルヴァーノ・ブッソッティ(1931~)「友人への音楽」(1957年、1971年改)
9.フランコ・エヴァンジェリスティ(1926~1980)「音の反射」
シェルシは、初めて聴いた作曲家。
ピアノ・ソナタは26分ほどの、このCD中では最長の作品。
12音音楽に少しだけ印象派の香りを持ち込んだような独特の音楽。1930年代にしては随分と未来指向の作品。実際、スペクトル楽派(まだ聴けておりませんが)の先駆の様な存在らしいですし。
ダラピッコラは、「ヴィヴァルディは600の協奏曲書いたのではなく、1つの曲を600回書いた」という発言をしたとクラシックを聴き始めた頃何かで読みました。
「四季」からクラシックの世界に足を踏み入れた私は、当時ダラピッコラを「政敵」のように思っていました。そして、その後、上手い事言うなあ、とも思ったりして(笑)。
Wikipediaに拠れば、ダラピッコラは「抒情詩的12音音楽」と言われるようですが、15分ほどの「アンナリベラの音楽帳」もその印象。
上記のシェルシのピアノ・ソナタともその点で通じるか。
ベリオは、妻でもあった(その後、離婚)キャシー・バーベリアンの為の声楽作品(残念ながらディスクは持っていない)のイメージが強くありましたが、ピアノ曲もどこか「声」(叫びなども含む(笑))を感じる気が致します。こうして聴いてみると、結構好きなタイプの音楽。
ブッソッティ、エヴァンジェリスティは初めて名前を知りましたが、共にセリー系の作品。エヴァンジェリスティの「音の反射」が高々2分ほどの曲ですが、「暴力的なヴェーベルン」という感じでとても面白く聴きました。
なかなか魅力的な1枚でした。
★日本ブログ村ランキングに参加しています。
激辛も激甘も噛み分けるメタボな私に是非1クリックお願いします。↓
ブログ村 クラシック音楽鑑賞
★人気ブログランキングにも参加しています。
ビールもコーラも飲み分けるメタボな私に是非1クリックお願いします。↓
人気ブログランキングへ