雨と晴れの霧ヶ峰を歩きガイド研修をする。

強い雨降る朝、
霧ヶ峰自然保護センターに車を走らせ、
ガイド研修に参加する。
安全管理についての座学講習をした後、
雨の霧ケ峰高原に出る。
途中から予報通り晴れ間がのぞき、
北アルプスをのぞみ、
霧ヶ峰のパノラマビューを昼食をはさんで
４時間歩く。

最近は天気のいい日しか歩いていないので
久しぶりの雨の日の山歩きは、
カッパのフードに当たる雨粒リズムが
心地よく響く。

昼食は、ヒュッテ御射山でとり、
支配人三井君の生後６か月の赤ちゃんと対面する。
こんないい環境で育った子の将来が楽しみ。

写真は、大雨で水量多い八島湿原。

霧ヶ峰シカ柵研究の最前線に触れる。

午前中、諏訪中央病院で定期健診。
午後は、諏訪湖そばの長野県の合同庁舎で
霧ヶ峰のシカ柵研究のシンポジウムに出席する。
森林総合研究所、東大、兵庫県立大、神奈川大、
長野県環境保全研究所の若い研究者が研究成果を発表する。
シカの食害による植生の変化で昆虫も減少している。
シカ柵の内と外で花数は、ニッコウキスゲは３００倍、
マツムシソウは１００倍。
また、シカ柵は、細長い柵よりも円形の方が
植生保護には良いようだが、
世界的にも調査の実績がないので
霧ヶ峰での調査研究の成果が期待される。
なお、用語で使われた「防鹿柵」は、当然ボウロクサクと読むが
聞いたことが無い。
シンポジウムは５階で行われたが、
草原を歩きなれている人が多いのか
駐車場がある地階から５階まで歩く人で
階段が込み合っていた。

夕方、東急リゾートにコーヒーを配達し、
塩坪の湯にジックリ浸かり、
和室の漆喰塗りでこった肩をほぐす。

写真は、八ヶ岳ロード沿いに見る
緑滴る八ヶ岳山麓田園風景。

ココアをウッドデッキで飲んだ後は、川に降りてお花畑で蓼科の春に遊ぶ。

コーヒー焙煎を早朝に行った後、
八ヶ岳ロードを走り
原村の自由農園にコーヒーを配達する。

朝一のお客さんは、
霧ケ峰のビーナスラインドライブを
楽しんでこられたご夫婦。
夕方、ラストのお客さんは、
東京とスイスから来られたお嬢さん２人。
森を流れる清流を眺めながら
ウッドデッキでココアを味わう。
帰りには、川のそばのお花畑に降りて
蓼科の春を全身で味わっていただき、
店では家の奥さんのオカリナを聞いていただき、
諏訪地区の医療体制についてのお話をさせていただく。
写真は、春の花咲く午後の森渓谷。

明日５／２０（月）は、
都合により休業させていただきます。
申し訳ありませんがよろしくお願いいたします。

明日の霧ヶ峰のルート選びに少し参加させてもらう。

風が冷たい快晴の土曜日。
朝一のお客さんは、
名古屋から来られたグループ。
午後の森の庭に咲いている花が珍しいと
店にある花図鑑を広げる。

北横岳の雪の登山道を登ってこられたご夫婦は、
明日は霧ヶ峰を歩くと地図を広げ、
楽しそうにルートを相談し、
私も少しのアドバイスをして参加させてもらう。

写真は、池のような八ヶ岳山麓の田んぼ。

コゴミの天ぷらで一息つく、終日メンテナンスＤＡＹ。

快晴の臨時休業の日、
厨房と焙煎機のメンテナンスを行い、
居宅部分の壁の塗り替えをする。
昨日の１度塗りで漆喰を10㎏以上使い、
今日は5㎏缶を途中で2回買いに走りながら
漆喰塗りを夜中まで行う。

夜は、いただいたコゴミの天ぷらで一息つく。