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一寸の虫に五寸釘

だから一言余計なんだって・・・

時刻表

2009-03-11 | よしなしごと

継続は力なり。

JTB時刻表、5月で1千号 創刊84年「今後も継続」
(2009年3月10日(火)15:00 朝日新聞)

国内の鉄道や航空機、バス、船など公共交通機関のダイヤを網羅した「JTB時刻表」が今年5月号で、千号を迎える。現在残る時刻表で歴史が最も古く、「旅の友」として親しまれ84年になる。ネット時代となり、部数はピークの10分の1以下の15万部に減ったが、根強いファンにも支えられ、地道に発行を続ける。


路線検索で最短距離を検索するのもいいのですが、乗り継ぎ・経路を自分で考えるのも楽しいものです。そういうときに時刻表の一覧性はとても役に立ちます。


子供の頃は弘済出版社の「大時刻表」の方が好きだったのですが、これは買わねば


(25日に発売されるJTB時刻表の999号)



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『無駄学』

2009-03-11 | 乱読日記

『渋滞学』の著者の新著

渋滞学を研究する中で「無駄」について興味を持ち「ムダどり学会」の会長にもなっている著者が、これを学問として取り上げようというのが本書です。

とはいえ「無駄学」は渋滞学ほど理論的な整理がされているわけではないことは著者も認めています。
もっとも本来学問というのは解決・究明すべきとテーマに取り組むところから発達するわけで、現場の実況中継ともいえます。

著者は『渋滞学』でも異分野の知識を有機的に結びつけることの重要性=「クイズ王」と専門家の間の存在の必要性を説いていましたが、本書でもそのスタンスは一貫しています。

本書の後半部は悪く言えばクイズ王優先の床屋談義風になってしまっていて「目からウロコ」という感じはないので、読み物としてはあまり刺激があるとはいえません。前半は「ムダどり学会」の初代会長でトヨタ生産方式に精通した経営コンサルタントの山田日登志氏のムダどりの極意を紹介していて、後半は著者が様々な局面でムダを減らすことができるのではないか、というエッセイのような感じになり、多少話がダレ気味になっています。

しかしあとがきを読むと、著者の意気軒昂ぶりが伝わってきて、今後の活躍が期待できそうです。

科学者は、論理的思考を極限まで訓練しているため、他分野の少しの知識と、そこに思考を踏み出す勇気があれば、どの分野のことも論じていける。そして、これにプラスして経験が必要なのだ。外に踏み出す訓練をしていかないと、直感が磨かれず、総合的な視野がなかなか身につかない。
(中略)
失敗と批判を恐れず外に出ず、細分化された殻の中で安住しているだけでは、大変にもったいない。今はすべての人の知恵を結集して将来の危機に備えるべきなのだ。そしてこれからはこうした縦横無尽に議論できる新しいタイプの科学者の輩出こそが、その国の力を決めるとさえ私は思っている。

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