一寸の虫に五寸釘

だから一言余計なんだって・・・

郵政民営化の弊害

2009-03-03 | よしなしごと

書留郵便の不在通知を受けて再配達指定をしたのですが、帰宅が指定時間帯に10分ほど遅れてしまいました。

マーフィーの法則ではありませんがこういうときに限って時間早々に配達されるもので、角を曲がってマンションのエントランスを眺めると、案の定ちょうど郵便局員がバイクのエンジンを始動させたところ。

ここで行かれてはお互いに二度手間と、大声で呼び止めようと思った瞬間に

民営化したあとも今まで通り「郵便屋さ~ん!」と呼びかけていいのだろうか?

という疑問が。

「日本郵政さ~ん」というのも変だよな・・・
「JP」って愛称だけど「JPさ~ん」というと外国人だかJPモルガンの人を呼び止めているみたいだよな・・・
じゃあ、日本人ぽいとすると「鳩山さ~ん」かな
あ、それは民営化見直しの人だった。
でもいまさら「小泉さ~ん」じゃな・・・
そうだ、配達しているのは日本郵政じゃなくて郵便局会社だったので、やはり「郵便屋さ~ん」でいいんじゃなかろうか。
でも正式名称はなんだったっけ。(正解:「郵便局株式会社」)

などと一瞬逡巡するうちに、郵便屋さんは走り去ってしまいました。


結局郵便局に連絡をとったら配達員に連絡をしてくれて、1時間ほどあとに受け取ることができたのであわてることもなかったのですが。
(電話に出た郵便局の人も、配達の人も非常に親切に対応していただき、ありがとうございました。)


でも、将来的に新規参入がされた場合、気のきいた愛称が必要になるかもしれませんね。

コメント
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