一寸の虫に五寸釘

だから一言余計なんだって・・・

噛み方指南

2008-11-30 | 自分のこと
歯医者の友人によると、唾液の質によって口内の細菌の状態が変わるため、虫歯になりやすい人となりにくい人がいるそうです。

そして僕は虫歯になりにくい体質のようです。
確かに永久歯になってから虫歯になったことがありません。

逆にそういう人は歯周病になりやすいと言われ、ここ数年は半年にいっぺん歯科検診に行って歯石を取ってもらっています。


今回も定例の検診に行ったところ、下の前歯がちょっとぐらついている、という指摘を受けました。


ここの斜線の部分



なにか硬いものでもかじったのですか、と聞かれたものの、とっさに思いつくこともはありません。
ただ、昔から煎餅などは好きだし、よく歯で堅いキャップをあけたり日曜大工などでも両手がふさがっているときに工具を口にくわえたりと酷使はしていたのは確かです。
家に帰ってよく見たら、上の前歯も微妙にかけているところがあったりします。
何やったんでしょうね?

もっとも日常生活に支障があるわけではなく、気をつけましょう、というレベルらしいのですが、上の絵を渡され、「斜線の部分では固い物を食いちぎったりしないように注意しましょう」と書かれてしまいました。
煎餅とか食べるときなどはいきなりばりっとやれないと醍醐味に欠けることになりますが、我慢しろということですね。


仕事などでは若い頃と違ってやたらに噛み付かないようになったつもりですし、やむを得ず噛みつく場合にも噛み付く場所を選んでいるつもりなのですが、確かに「自分の丈夫なところで噛む」というも大事なポイントですね。
硬い(タフな)相手は下手に手っ取り早く前歯でかじるとこっちが痛い目にあうので、誘い込んでおいて力の入れやすい丈夫な奥歯でしっかり噛まないといけないとか・・・


それにしても歳をとるといろんなことが起きるものです。


コメント (2)
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