一寸の虫に五寸釘

だから一言余計なんだって・・・

4連投

2006-12-03 | 飲んだり食べたり
先週は飲んで食べてばかりでした。

火曜は四谷のSac a Vin
ワインの価格もそれほど高くなく、しかもほとんどが250mlと500mlのデキャンターも選べるという良心的な設定。
料理もコースにこだわることなく温菜・冷菜とオードブルよりは食べ応えのあるワインの進む単品料理が充実してます。
秋のメニューということでいただいたフォワグラ入りロールキャベツが美味しかったですね。


水曜は八丁堀の五鉄で焼肉。
ご接待(したほう)だったのでオーナーのアテンドつきというフルサービス。十分堪能したので当分肉はいいや、という感じです。
ここで仕入れた最近の流行(?)は眞露の水割りにすこしワサビを入れるというもの。
確かに臭みがなく、すっきりとします。
(家に帰って芋焼酎でやってみたら、臭みは消えるものの逆に焼酎の個性が消えてしまい「そんなら何で芋焼酎飲むよ?」という感じになってしまいました。なので、これは焼肉などの脂っこい食事にあわせるのがいいかと思います。)


木曜はリストランテ ラ ブリアンツァ
言い出しっぺが「とりあえずよさそうなとこ予約しといたよ」という話なので全員が初体験。
料理は前菜の黒トリュフをポットのグラタン風にかけた(けっこういっぱい削ってくれました)のと、トマトのパスタ、それからオードブルの前に売り込みにきた「メニューにないですが生ハムのいいのが入ってまして」はなかなかいけました。
ワインの価格も良心的で、この値段でこの食事ならいいかな、と思います。
ただ入り口がガラスの一枚扉で、気圧の関係で隙間風が入ってくるのと風切音がうるさいのが残念でした(小さい店の宿命かもしれません)。

それより気になったのがこの店の並びの「包丁人三郎」という店。
牛次郎/ビッグ錠コンビの代表作『包丁人味平』と『釘師サブやん』を足して二で割った店名がツボに入りました(考えてみると少年マガジンでパチンコ漫画なんてよくやってましたね。)。
カウンター中心の和食店のようですが、これはぜひ探訪せねば、と思っております。


金曜は華僑の人の中華料理店で忘年会
関係者の日程の都合でだいたいこの忘年会が一号になります。
江沢民一派の今後の話とか、東京のオペラシティは残響が2.4秒(?)ないからプッチーニはできるけどモーツァルトはダメとイタリア人が言ったとか、アクアラインにはオービスがないから・・・とか、中国人・インド人よりシリア・レバノンの商人方が更にタフだとか、相変わらず面白い話満載でした。
もう終わりかと思ったあたりからこれでもか、というくらい焼ソバ(自慢とはいえ店のほぼ全種類w)がでてきて、さすがに身動きとれないくらいの満腹でした。



ということで昨日スポーツクラブに行ったら体重が1kg増えてましたorz
コメント
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