一寸の虫に五寸釘

だから一言余計なんだって・・・

24hours season3 の途中

2005-01-30 | キネマ
暇を見つけては24hoursシーズン3を見ている。
今回全12巻中6,7はちょいと中だるみ風だったが、8,9あたりから急展開を始めた。

でも、シーズン1,2と比べて、仕掛けが大がかりで、ちょっと展開が雑な感じがする。
敵もやたら強大で金も組織ももっているという設定なので、「実はこうでした」というストーリーのつじつまが簡単に合ってしまう。

そう考えると1の比較的等身大のストーリーが一番よく出来ていた。


それに、ちょっと鼻についてきたのが、誰も彼もが「超法規的措置」をすること。

シーズン1,2は主人公のジャック・バウアーの「能力と使命感に溢れるが独断専行」という、この手のストーリーの典型だったのだが、
今回は「テロとの戦い」「市民を守る」「これは戦争なんだ」ということで皆好き勝手。大概なことがまかりとおってしまう。
(最後まで見ていないので、ここの部分もつじつまが合うのかもしれないけど)

この辺は保守系で知られるFOXTV制作の面目躍如というところか。
大衆の心理操作というのは深読みしすぎかな?



とか何とか言いながら、自分の携帯の着信音はCTUの内線着信音にしている(笑)
これって一人のときに鳴って自己満足しているうちはいいんだけど、電車とかでマナーモードにし忘れていて鳴ってしまい、「ああ、あれだね」みたいな顔で周りの人に見られると、ちょい恥ずかしい。

けっこう流行っているようで、阪神タイガースの>藤本選手も使っているらしい(って、マイナーだよなぁ・・・(失礼!))
会社でも1人発見したし、そろそろ潮時か・・・?


ところで本国ではシーズン4が始まっているようだ。
今度は国防長官誘拐、というところかららしい。
(サイトのepisode menuも分刻みのやたら細かいものなので、疲れてしまった。あまり先に進むとネタバレになるし・・・)


とりあえずシーズン3を見てから、見るかどうか決めよう。



そう言う点ではシリーズ9まで飽きずに見させてもらっているERは改めてすごいと思う。
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今度はぬれ煎

2005-01-30 | 飲んだり食べたり
ぬれ餅とぬれ煎餅はどうちがう?という話で思い出したのが、巣鴨のとげぬき地蔵通りの巣鴨駅側の入り口近くにある雷神堂
色々な種類のぬれ煎があって有名らしいのだが、僕のお勧めは、店頭で売っている「割れ煎」(と言ったと思う)

これは、焼きたての煎餅を(多分最後に醤油につける直前に)適当な大きさに割っったものを、コーン状にした紙に入れて渡してくれるもの。

ここのぬれ煎自体は食べた事はないが、割れ煎を見る限り「ぱりぱりになる前によく醤油に漬ける」という感じなので、そんなにへなっとしていないし、特に割れ煎は焼きたてなので、温かくて、しかも醤油の香りが香ばしくておいしい。


街角のクレープ屋の代わりに煎餅屋があってもいいのに、と思うくらいです。


最近は巣鴨方面に行く機会もほとんどないのでごぶさただけど、今度行ってみるとしよう。
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