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ファンタジックチルドレン

2018年07月28日 02時10分37秒 | 2005年以前の名作アニメ
もっと評価されるべき傑作アニメを、極力ネタバレ無しで紹介します。





ファンタジックチルドレン
アニメーション製作:日本アニメーション
放送期間:2004年10月~2005年3月
話数:全26話





概要(Wikiより抜粋)

日本アニメーションのオリジナル作品で、SF、ファンタジー的な要素を盛り込んだ冒険活劇。

輪廻転生を中心に、恋愛、内乱などさまざまなテーマが重層的に扱われている。

原作、監督、キャラクターデザインを世界名作劇場で『ピーターパンの冒険』のキャラクターデザインを手がけたなかむらたかしが、

美術監督をスタジオジブリで背景や美術を担当した山本二三が担当している。



あらすじ(Wikiより抜粋)

時は2012年、南の島・パパン島で両親と暮らす少年・トーマは、ある日島の遺跡でヘルガという少女と出会う。

無口で、どことも知れぬ場所の絵を描いては、そこに行きたいと言う彼女の願いに、

トーマはヘルガを慕う少年・チットと共に、ヘルガを“行きたい場所”へ連れていこうとする。


何十年かおきに現れる、謎の黒衣の子供たち。

“ベフォールの子供たち”と呼ばれる彼らは、長い長い年月をかけ、ある一人の人物を追いかけ続けていた。

繰り返される年月に疲弊し、謎の少年・デュマの妨害によって仲間を減らしながらも、

彼らはただ、ひたすらに“彼女”を追い求め続ける。


少年少女の連続失踪事件を追う刑事・クックスは、捜査の中で“ベフォールの子供たち”と呼ばれる存在に辿り着く。

追い求めるほどに深まる子供たちの謎、不可解な現象、そして現れる謎の青年。

一体、失踪した子供たちにどんな秘密が隠されているのか。





ジャンル(ネタバレなし)

冒険・ボーイミーツガール

ファンタジー・バトルアクション

謎解き





見所・特徴

キャッチコピー:宇宙の片隅で愛は再びめぐり逢う

伏線回収

超展開

衝撃の第24話

ネタバレ厳禁





注意点・解説

序盤に展開される怒涛の意味不明シーンを乗り越えられるかで決まる。

トーマとヘルガのボーイミーツガール的な冒険ファンタジーを期待するところまで行ければおk。

期待は裏切られるもの。

あとは超展開の連続に身を任せればいい。


2クールもあって描写が細かく丁寧だから、どのキャラクターにも感情移入できる。

その分、演出が冗長で飽きる可能性がある点は注意。


アニメ界の歴史に名を刻んだ、伝説の第24話は必見。





おすすめ度:★★★★☆

全24話くらいでテンポ良くまとめていれば★★★★★




ファンタジックチルドレン「闇の果てから」




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