あぁん、幻想描写ぅぅぅぅ!!!ぺろぺろ
夏妃の霊鏡
源次、紗音、郷田は、使用人室での事件の詳細を譲治に話す。
3人ぐるみで譲治を騙しているようにも見える。
郷田は、夏妃の持つ魔除けの霊鏡を思い出す。
譲治は、夏妃の部屋にあると思われる霊鏡を手に入れようと発案する。
夏妃の部屋を開錠するためには、マスターキーか夏妃の鍵が必要なので
夏妃の遺体から鍵を手に入れる計画を練る。
源次は、このまま厨房で待機すると言う。
譲治、紗音、郷田は礼拝堂へ向かう。
3人が出て行った後、配膳台から黄金の蝶が現れる。
源次は、ナイフを投げて蝶を仕留め、何事も無かったようにチェス盤に目を落とす。
譲治たちを何者かが追って行ったことの暗喩だと思われるが、源次の思惑が読めない。
源次は、その何者かを阻止しようとしたのか。
やはり源次が犯人で、源次自身が追っ手なのか。
源次が何者かと共謀しているのか。
礼拝堂の扉は施錠されていて入れないので、窓を割って侵入する3人。
紗音は、夏妃の遺体から夏妃の部屋の鍵を手に入れる。
テーブルの周りから、無数の黄金の蝶が現れ、紗音を覆い尽くそうとする。
3人は、黄金の蝶を払いのけつつ、入って来た窓から脱出しようと試みる。
譲治「扉から出よう!!足場を探してる時間なんかない!」
窓からの脱出が難しいと判断し、扉を開けようとする。
紗音「・・・あ、・・・開かない・・・!固い・・・ッ!」
譲治「貸して!!くそ、このオンボロが・・・、んんんんんッ!!」
譲治は壊れかかった摘みと奮闘する。
ガタが来てうまく回らなくなっているのだ。
力任せじゃ駄目だ、ちょっとした角度とかコツの問題なんだ・・・。
「壊れかかった摘み」というのが、第一の晩、礼拝堂密室のヒントではないだろうか。
「ちょっとした角度とかコツの問題」で、外から鍵を使わずに施錠できるのではないだろうか。
朱志香の部屋の密室
部屋の外から鍵を使わずに施錠するようなカラクリも通用せぬぞ。
使用人室の密室
扉は鍵を使用せずに外から施錠する方法は存在しない。
このように、他の密室定義では
「外から鍵を使わずに施錠する方法」を赤字で否定されているが
礼拝堂の密室のみ、「外から鍵を使わずに施錠する方法」が否定されていない。
第一の晩、礼拝堂密室の推理 「外から鍵を使わずに施錠した」 有効です。
郷田は、テーブルの上に浮いて笑っているベアトリーチェと目が合う。
やっと扉が開き、3人は脱出に成功。そのまま傘をささずに駆け出す。
彼らは振り返らなかったから気付かなかったが、黄金の蝶たちは
雨の中では思い通りにならないらしく、三人をうまく追うことができなかった。
黄金の蝶の正体について、ヒントになる描写だろうか。
鍵を開け、夏妃の部屋に入る。
霊鏡が入っていると思われる箱を発見するが、鍵が掛かっていて開かない。
郷田は、扉が開けっ放しだったことと、追っ手の気配があることに気付く。
追っ手は、黄金の蝶と山羊頭の従者6人を率いるベアトリーチェ。
郷田は、扉を閉めて施錠したが、なぜか施錠が元に戻ってしまう。
扉を擦り抜けて手が現れる。
「物凄い速度で何かが部屋の中を跳ね回る音」が聞こえ、郷田の胸に杭が打ち込まれる。
そのまま郷田は仰け反って倒れた。
扉が開き、ベアト、山羊頭の従者、黄金の蝶が侵入して来る。
黄金の蝶が譲治に襲い掛かるが、紗音がバリア?で譲治を護る。
ベアトの攻撃?をバリアで懸命に耐えるが、力尽きて破られてしまう。
紗音「譲治さん、お願いが。」
紗音は後ろの譲治の手を握り締める。
だから譲治も同じくらい力強く、その肩を抱き締める。
譲治「何だい。」
紗音「最後に、・・・愛してるって、聞かせてください。」
譲治「あぁ。・・・紗代、僕は君を永遠に
ここで場面が切り替わるため、何が起こって死亡したかは不明。
①夏妃の部屋もまったく同じだぞ、いつもの通り!
②扉も窓も内側から施錠されていた。
③如何なるイカサマも細工もなく、そして隠された通行手段もなければ隠れる場所もないッ!
④夏妃自身の鍵は譲治のポケットに入って、室内に閉じ込められていた。
⑤あとは5本のマスターキーしかないが、それは全て“楼座”が持っているッ!
EP4①マスターキー全ては楼座が管理した!
EP4②楼座がマスターキーを管理して以降、それら全ては一度たりとも彼女の手を離れていない!
夏妃の部屋を開錠した時に戦人に貸し出した際を除いてね。
EP2 第四~六の晩
本当に密室だったか?
①夏妃の部屋もまったく同じだぞ、いつもの通り!
何と「まったく同じ」で「いつも」が何なのか明確でないが、
戦人が開錠するまで確かに密室だったようだ。
密室を工作できる人物は?
夏妃の鍵かマスターキーがあれば、誰でも開け閉めできる。
④夏妃自身の鍵は譲治のポケットに入って、室内に閉じ込められていた。
夏妃の鍵を触れるのは、譲治、紗音、郷田のみ。
⑤あとは5本のマスターキーしかないが、それは全て“楼座”が持っているッ!
EP4①マスターキー全ては楼座が管理した!
EP4②楼座がマスターキーを管理して以降、それら全ては一度たりとも彼女の手を離れていない!
夏妃の部屋を開錠した時に戦人に貸し出した際を除いてね。
マスターキーを使えるのは、楼座のみ。
仮に、嘉音、熊沢、南條が生きていたとしても、この3人には不可能。
さらに、
②扉も窓も内側から施錠されていた。
③如何なるイカサマも細工もなく、そして隠された通行手段もなければ隠れる場所もないッ!
「内側から施錠されている」ということは、マスターキーを持つ楼座にも不可能。
それ以前に、イカサマも細工も無ければ、外にいる者は誰であっても不可能ということに。
もう、これが答えである。
中にいる譲治か紗音か郷田が施錠した。
この場合、相打ち殺人か心中か無理心中しか手段が無い。
動機に筋が通れば、この推理の確実性が増すだろう。
またまた続きます。長い・・・。
夏妃の霊鏡
源次、紗音、郷田は、使用人室での事件の詳細を譲治に話す。
3人ぐるみで譲治を騙しているようにも見える。
郷田は、夏妃の持つ魔除けの霊鏡を思い出す。
譲治は、夏妃の部屋にあると思われる霊鏡を手に入れようと発案する。
夏妃の部屋を開錠するためには、マスターキーか夏妃の鍵が必要なので
夏妃の遺体から鍵を手に入れる計画を練る。
源次は、このまま厨房で待機すると言う。
譲治、紗音、郷田は礼拝堂へ向かう。
3人が出て行った後、配膳台から黄金の蝶が現れる。
源次は、ナイフを投げて蝶を仕留め、何事も無かったようにチェス盤に目を落とす。
譲治たちを何者かが追って行ったことの暗喩だと思われるが、源次の思惑が読めない。
源次は、その何者かを阻止しようとしたのか。
やはり源次が犯人で、源次自身が追っ手なのか。
源次が何者かと共謀しているのか。
礼拝堂の扉は施錠されていて入れないので、窓を割って侵入する3人。
紗音は、夏妃の遺体から夏妃の部屋の鍵を手に入れる。
テーブルの周りから、無数の黄金の蝶が現れ、紗音を覆い尽くそうとする。
3人は、黄金の蝶を払いのけつつ、入って来た窓から脱出しようと試みる。
譲治「扉から出よう!!足場を探してる時間なんかない!」
窓からの脱出が難しいと判断し、扉を開けようとする。
紗音「・・・あ、・・・開かない・・・!固い・・・ッ!」
譲治「貸して!!くそ、このオンボロが・・・、んんんんんッ!!」
譲治は壊れかかった摘みと奮闘する。
ガタが来てうまく回らなくなっているのだ。
力任せじゃ駄目だ、ちょっとした角度とかコツの問題なんだ・・・。
「壊れかかった摘み」というのが、第一の晩、礼拝堂密室のヒントではないだろうか。
「ちょっとした角度とかコツの問題」で、外から鍵を使わずに施錠できるのではないだろうか。
朱志香の部屋の密室
部屋の外から鍵を使わずに施錠するようなカラクリも通用せぬぞ。
使用人室の密室
扉は鍵を使用せずに外から施錠する方法は存在しない。
このように、他の密室定義では
「外から鍵を使わずに施錠する方法」を赤字で否定されているが
礼拝堂の密室のみ、「外から鍵を使わずに施錠する方法」が否定されていない。
第一の晩、礼拝堂密室の推理 「外から鍵を使わずに施錠した」 有効です。
郷田は、テーブルの上に浮いて笑っているベアトリーチェと目が合う。
やっと扉が開き、3人は脱出に成功。そのまま傘をささずに駆け出す。
彼らは振り返らなかったから気付かなかったが、黄金の蝶たちは
雨の中では思い通りにならないらしく、三人をうまく追うことができなかった。
黄金の蝶の正体について、ヒントになる描写だろうか。
鍵を開け、夏妃の部屋に入る。
霊鏡が入っていると思われる箱を発見するが、鍵が掛かっていて開かない。
郷田は、扉が開けっ放しだったことと、追っ手の気配があることに気付く。
追っ手は、黄金の蝶と山羊頭の従者6人を率いるベアトリーチェ。
郷田は、扉を閉めて施錠したが、なぜか施錠が元に戻ってしまう。
扉を擦り抜けて手が現れる。
「物凄い速度で何かが部屋の中を跳ね回る音」が聞こえ、郷田の胸に杭が打ち込まれる。
そのまま郷田は仰け反って倒れた。
扉が開き、ベアト、山羊頭の従者、黄金の蝶が侵入して来る。
黄金の蝶が譲治に襲い掛かるが、紗音がバリア?で譲治を護る。
ベアトの攻撃?をバリアで懸命に耐えるが、力尽きて破られてしまう。
紗音「譲治さん、お願いが。」
紗音は後ろの譲治の手を握り締める。
だから譲治も同じくらい力強く、その肩を抱き締める。
譲治「何だい。」
紗音「最後に、・・・愛してるって、聞かせてください。」
譲治「あぁ。・・・紗代、僕は君を永遠に
ここで場面が切り替わるため、何が起こって死亡したかは不明。
①夏妃の部屋もまったく同じだぞ、いつもの通り!
②扉も窓も内側から施錠されていた。
③如何なるイカサマも細工もなく、そして隠された通行手段もなければ隠れる場所もないッ!
④夏妃自身の鍵は譲治のポケットに入って、室内に閉じ込められていた。
⑤あとは5本のマスターキーしかないが、それは全て“楼座”が持っているッ!
EP4①マスターキー全ては楼座が管理した!
EP4②楼座がマスターキーを管理して以降、それら全ては一度たりとも彼女の手を離れていない!
夏妃の部屋を開錠した時に戦人に貸し出した際を除いてね。
EP2 第四~六の晩
本当に密室だったか?
①夏妃の部屋もまったく同じだぞ、いつもの通り!
何と「まったく同じ」で「いつも」が何なのか明確でないが、
戦人が開錠するまで確かに密室だったようだ。
密室を工作できる人物は?
夏妃の鍵かマスターキーがあれば、誰でも開け閉めできる。
④夏妃自身の鍵は譲治のポケットに入って、室内に閉じ込められていた。
夏妃の鍵を触れるのは、譲治、紗音、郷田のみ。
⑤あとは5本のマスターキーしかないが、それは全て“楼座”が持っているッ!
EP4①マスターキー全ては楼座が管理した!
EP4②楼座がマスターキーを管理して以降、それら全ては一度たりとも彼女の手を離れていない!
夏妃の部屋を開錠した時に戦人に貸し出した際を除いてね。
マスターキーを使えるのは、楼座のみ。
仮に、嘉音、熊沢、南條が生きていたとしても、この3人には不可能。
さらに、
②扉も窓も内側から施錠されていた。
③如何なるイカサマも細工もなく、そして隠された通行手段もなければ隠れる場所もないッ!
「内側から施錠されている」ということは、マスターキーを持つ楼座にも不可能。
それ以前に、イカサマも細工も無ければ、外にいる者は誰であっても不可能ということに。
もう、これが答えである。
中にいる譲治か紗音か郷田が施錠した。
この場合、相打ち殺人か心中か無理心中しか手段が無い。
動機に筋が通れば、この推理の確実性が増すだろう。
またまた続きます。長い・・・。