チラシの裏

当ブログでは、主観を重視した文章がエターナル。 裏と表が合わさり最強に見える。

青空になる

2005年04月13日 19時37分48秒 | ドラマ・特撮
仮面ライダークウガ

全話見終わった。

ひとことで言えばリアリティがある特撮モノ

設定とかが細かい。

ご都合主義でさらっと流せばいいところを

いちいち納得させてくれる。

説得力があるお話というのは、自然と感情移入ができる。


「仮面ライダー」っぽさが薄れて

普通のドラマ寄りな作品になっている。

「仮面ライダー」という単語は主題歌以外で出てこないし(ワラ

敵である「グロンギ」も妙に人間っぽくて、色々と考えさせてくれる。


見所は、クウガが警察の人たちと共に敵と戦うところ。

クウガの正体を周りのみんなが知っているところ。

普通、ヒーローは正体を明かさない(ワラ


ワイルドアームズ2のテーマでもあったが、

ヒーロー(英雄)に任せっぱなしではなく

みんなで敵と戦う

もちろん、変身もできない普通の人間が敵と戦えるわけないが

カタチはどうであれ、平和を守りたいという気持ちが伝わってくる。

こういう展開は熱い。


まぁ、俺は王道燃えなのでほぼ楽しめたが

最後の3話はあっさりしすぎていて燃えなかった。

5話くらいかけてやるべきところを無理矢理3話で消化した感じ。

結局クウガとグロンギの関係も分からなかったし。

情報求む。