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GetUpEnglish

日常よく使われる英語表現を毎日紹介します。毎日日本時間の午前9時までに更新します。英文執筆・翻訳・構成・管理:上杉隼人

GetUpEnglishについて

毎日更新! GetUpEnglish Updates Every Day! Since April 1, 2006 (c) 2006-2025 Uesugi Hayato(上杉隼人)

TO BEMUSE

2020-06-03 08:13:41 | B

 ユタ州の幹線道路でパトロール中の警察官が蛇行運転をする車を止めたら、運転席に5歳の男の子が座っていたという。
 今日のGetUpEnglishはこのニュースを紹介する。

 https://www.deseret.com/utah/2020/5/4/21247196/5-year-old-boy-driver-lamborghini-pulled-over-in-utah

A trooper stopping a car with a suspected “impaired driver” on a US highway on Monday was bemused to find a 5-year-old in the driver’s seat, the Utah Highway Patrol tweeted.
 月曜日、州警察官が「運転に支障があると思われるドライバー」が運転すると思われる車を止めたところ、驚いたことに運転席に5歳の男子が座っていたと、ユタ州ハイウェイ・パトロールはツイートしている。

 bemuseは「驚かされる」
 次のように使われる。

○Practical Example
She looked somewhat shaken and bemused by what had happened.
「彼女は起こったことに震え、驚いたようだ」

ニュースはつづく。

The boy had left home in his parents’ vehicle after arguing with his mother, who had told him she would not buy him a Lamborghini.
「男の子は家の両親の車のなかに残されていたが、その前にランボルギーニを買ってあげると言ったお母さんと口論になったという」

 おそるべし。

 


Break My Heart

2020-05-31 02:54:43 | B

 英語の歌を聴くことで、英語の勉強になるか?
 答えは「歌詞を理解しようとしなければ、英語の勉強にはならない」ということになると思う。
 わたし上杉隼人は大学時代にアルクの「ヒアリング・マラソン」をもちろんやったが(現在にいたるまで3度も!)、毎月一定時間の英語を聴かなければならないとされていたので、英語の音楽をやたら聴いてやたらその時間を増やしたが、リスニング力の大幅な向上には結びつかなかった。
 ただおかげで大学時代にソウル・ミュージックの歌詞を聴き取る仕事をもらえたので(これが最初の英語に関する仕事だった)、よかったのかもしれない。
 いずれにしろ、今はインターネットでその曲名と「lyrics」と入れれば、歌詞が確認できるので、ぜひ好きな曲があったら、聴き流すだけでなく、歌詞も確認してほしい。
「うわあ、こんな内容をうたっていたのか!」と驚くこともきっとあるだろう。
 そして辞書がはっきり教えてくれない表現も結構出てくるので、小説の理解、翻訳などにきっと役立てることもできるはずだ。
 昨日紹介したDua Lipaの新曲Break My Heartはこんなことをうたっている。
 https://www.youtube.com/watch?v=Nj2U6rhnucI

I’ve always been the one to say the first goodbye
 Had to love and lose a hundred million times
 Had to get it wrong to know just what I like
 Now I’m falling
 最初にさよならを告げるのはいつもわたしだった
 数え切れない恋をして失ってきた
 何が好き知るために間違いをおかさなければならなかった
 いまわたしは恋している

 Had to love and lose a hundred million times
 Had to get it wrong to know just what I like
 の前にはI が省略されている。

 そしてHad to get it wrong to know just what I likeの解釈がややむずかしいが、itはto know just what I likeを指しているわけではなく、get it wrongで「計算を間違える; 誤解する」(リーダーズ)、あるいはgo wrong(間違える)の意味で使われていると思う。

 Now I’m fallingの自動詞fallは「《俗》ほれる, ほれている」(リーダーズ)の意味だ。

そしてこんな歌詞も出てくる。

Centre of attention
 You know you can get whatever you want from me
 Whenever you want it, baby
 It's you in my reflection
 I'm afraid of all the things you could do to me
 If I would've known it, baby
 気持ちは釘づけ
 あなたはわたしからほしいものを何でも手に入れられる
 ほしいときにいつでも
 こわいけど、あなたはわたしになんでもできちゃう
 それがわかってたらよかったんだけど 

 If I would've known it, babyはif節が帰結節を省略して感嘆文として独立している。
 ここでは願望を表して「 …したならなあ」と言っている。

 このように歌詞を理解するのは意外にむずかしい。
 そして英語のpop songはheartbreakがテーマになっていることが圧倒的に多く、どんなカッコいい男性や美しい女性がうたってもそれは変わらない。「なんであなたみたいなすてきな人がそんな悲しい歌をうたうのです?」と思うかもしれないが、自分がいかにモテるかを自慢するような歌は決して受け入れられないということだ。
 では、Dua Lipaの新曲Break My Heartの歌詞を確認してみてください。
 https://www.youtube.com/watch?v=Nj2U6rhnucI

 


BOOKSTORE AID

2020-05-01 01:43:51 | B

 わたし上杉隼人は編集者で翻訳者で英語講師ですが、時々書店でお話をさせてもらうことがあります。書店員のみなさん、熱心な読者のみなさんにお会いできるのをいつもとても楽しみにしています。
 言うまでもなく、書店はわたしたちにとってとても大切なものです。
 このコロナウイルスの蔓延により、外出が制限され、書店から足が遠のいてしまっています。
 これは世界的なことですが、本屋さんを支援したいという運動も起こっています。
 今日のGetUpEnglishではいくつか紹介します。

 まずは、イギリスのBook Aid. 
 https://bookaid.org/

Book Aid International is the UK’s leading international book donation and library development charity. Our vision is a world where everyone has access to the books that will enrich, improve and change their lives.
 ブック・エイド・インターナショナルは、イギリスを代表する国際団体として、書物の寄付と図書館発展を支援しています。われわれが思い描くのは、人生を豊かにしてくれる、改善してくれる、変えてくれる本に誰もが出会うことのできる世界です。

 アメリカ、ポートランドのPowell’s Com. 
 https://www.powells.com/
 大好きな書店で、洋書はここでいちばん買うと思います。
 書店イベントをよく開いていますが、それが開けず、こんなすてきなメッセージを送ってくれました。

We look forward with hope to a time when we can safely gather again. Until that day, please consider supporting the authors who were scheduled to come to our stores in April but couldn't.
 ふたたび安全に集まれますことを祈念しております。その日が来るまで、4月にわが店でイベントを開く予定でしたが、中止になってしまった作家のみなさんへのご支援、どうかよろしくお願いいたします。

 そしてわが国の「ブックストア・エイド(Bookstore AID)基金」
 新型コロナウイルス感染症拡大による緊急事態宣言が全国に発令され、出口のみえない外出自粛要請と休業要請の日々の中で、全国の書店・古書店を支援するため、有志で立ち上げたプロジェクトです。
 https://motion-gallery.net/projects/bookstoreaid

 わたしも早速参加、寄付いたしました。
 また書店で皆さんにお会いできますことを祈念しております。
 I am very much looking forward with hope to a time when we can safely get together again at our beloved bookstores!

 このブログを見ているみなさまにお願いがあります。
 「ブックストア・エイド(Bookstore AID)基金」の情報をみなさんのSNSでリツイートしていただき、この運動をサポートしていただけますと、すごくうれしいです。

 https://www.cinra.net/news/20200430-bookstoreaid 

 https://motion-gallery.net/projects/bookstoreaid

 よろしくお願いいたします!


DON'T STOP BELIEVIN'

2020-04-16 08:16:20 | B

 アメリカのロック・バンドJourneyの1981年のヒット曲"Don't Stop Believin'"がコロナウイルスからの回復を願う人たちの間でanthem(聖歌)になっているようだ。
 https://www.blabbermouth.net/news/journeys-dont-stop-believin-becomes-battle-cry-for-covid-19-patients/
 今日のGetUpEnglishはこのニュースから紹介する。

JOURNEY's classic song "Don't Stop Believin'" has become a rallying call for patients recovering from COVID-19 at two hospitals in New York and Michigan.
「ジャーニーの名曲「ドント・ストップ・ビリーヴィング」がニューヨーク州とミシガン州のそれぞれの病院でコロナウイルスから回復しつつある患者たちを励ます曲になっている」

The 1981 hit is being played at Henry Ford Hospital in Detroit, Michigan and the New York-Presbyterian Queens Hospital during celebrations for patients prevailing over the coronavirus.
「ミシガン州デトロイトのヘンリー・フォード病院とニューヨーク長老教会クイーンズ・ホスピタルは、コロナウイルスから回復した患者を祝う際に、1981年のこのヒット曲を流している。

"The song is a sign of hope, a reminder to patients to never give up and a motivational thank-you to tired, never-stop-trying team members," Veronica Hall, president of Henry Ford Hospital and a registered nurse, told The Detroit News.
「この曲は希望の象徴であり、患者のみなさんにあきらめないこと、そして疲れていますが、決して休むことなく治療にあたっている医療チームのメンバーに今後もかんばってほしいと感謝の気持ちを伝えることが大切であると思い出させてくれます」ヘンリー・フォード病院院長で正看護師のヴェロニカ・ホールは『デトロイト・ニュース』に話す」

 motivationalは「やる気を起こさせる」で、日常的には次のように使われる。

 Motivational techniques are the most important items in a teacher's bag of tricks.
「やる気を起こさせるテクニックは、教師の持っているいろいろな手法の中でも最も重要なものだ」

ここでは「医療スタッフにやる気を持ってもらう謝意を示す」ということであるが、状況的に試訳くらいに処理していいと思う。

「信じつづける」ことは大切です。
 本日のイラストはMiki Orangeさんに寄せてもらいました。
 https://note.com/petitgrain

 


BORN AND BRED

2020-03-22 08:00:29 | B

  born and bredは「生粋の、生え抜きの」
 今日のGetUpEnglishはこの語を学習する。

○Practical Example
 Ms. Kobayashi is born and bred in Omama Town.
「小林さんは生まれたときから大間々町に住んでいる」

 群馬県みどり市大間々町の小林米穀店のすいとん、最高においしいので、是非お試しください! 
 https://k-kome.com/

 ネット販売もしています。

●Extra Point
 もう一例。

◎Extra Example
  Natasha had been born and bred into the Avengers and was as firm a supporter of it as Captain America, Hulk, Hawkeye, Thor, and Tony Stark was.
「ナターシャはアベンジャーズの生え抜きで、キャプテン・アメリカ、ハルク、ホークアイ、ソー、トニー・スタークと同じくらいチームを強く支えている」

 Black Widow, 公開延期は残念ですが、
 https://marvel.disney.co.jp/movie/blackwidow/news/20200318_01.html

 ノベライズは公開後予定通りに刊行予定です。どうかご期待ください。


BREAK A SWEAT, BREAK SWEAT

2020-03-20 02:57:02 | B

 読んでいるときはその意味しかないとわかるが、実際に自分で使うのはむずかしいという表現がある。
 今日のGetUpEnglishで学習する表現もそのひとつかもしれない。

 動詞breakは無数の意味があるが、break a sweatで「汗をかく」

○Practical Example
 One-kilometer jog is hardly enough to break a sweat
「1キロのジョギングでは汗もかかない」

●Extra Point
  break sweatでOxford Advanced  Learner’s Dictionaryにあるように、to use a lot of physical effortの意味になる。

◎Extra Example
 Nagisa hardly needed to break sweat to reach the final.
「渚は決勝に進むまでまるで体力を消耗しなかった」


TAKE ONE’S BEARINGS, GET[FIND] ONE’S BERING

2020-03-19 02:35:08 | B

 bearingは複数形bearingsで「方位、自己の立場、状況」
 E-Dicによると、

 bearingsはもともと海事用語で、「(星、月、太陽などの目標物に対する自己の相対的)位置」の意。bearingsと複数形になっているのは、船の「位置」は経度と緯度の両方によって表されるからである。

 よって、take one’s bearingsは「自分の位置を確かめる、形勢を見る」
 今日のGetUpEnglishはこの表現ほかを学習しよう。

○Practical Example
 When Natasha came to the edge of a gorge, she didn’t pause to get her bearings.
「ナターシャは峡谷にたどり着いたが、足を止めて場所を確認することはしなかった」

●Extra Point
  get [find, take] one's bearingsで、「自分の位置がわかる」
以下のように比喩的に使われることもよくある。

◎Extra Example
 I had been out of school for several years before I finally got my bearings.
「自分の進むべき方向をやっと見定められたのは、学校を卒業してから数年のちのことであった」


Bernie Sanders

2020-03-14 08:25:10 | B

 アメリカの民主党候補選は、ここにきてJoe Bidenが優位に立ちました。
 ですが、30歳以下の若者の大半はBernie Sandersを支援しているのであって、まだわかりません。
 本日のGetUpEnglishはバーニー・サンダースに関するニュース報道の一部を紹介します。

〇Practical Example
 Sanders, 78, wants to establish a free universal health care system, forgive student loan debt and enact the “Green New Deal” of sweeping economic policies to fight climate change.
「サンダース(78歳)は国民皆保険制度の制定、学費ローンの免除実現、気候変動に対処するために各種経済政策を一掃する『グリーン・ニュー・ディール』導入を求めている」

●Extra Point
  民主党には富裕層の顔色をうかがい、強力な革新推進を嫌う議員、支援者も多く、その人たちがバーニーの躍進にストップをかけようとしていると言われます。
 2016年の民主党候補選と同じように選挙不正があったという報道も耳にします。

◎Extra Example
  Sanders blamed the “establishment” and corporate interests for his loses on March 3. Biden called that “ridiculous.”
「サンダーズは3月3日の敗北は(民主党の)『エスタブリッシュメント(穏健派)と企業のさまざまな思惑によるものと非難している。バイデンはこれに対して『ばかげたことだと発言している」

 


BLESSING

2020-03-05 08:00:37 | B

 blessingは「祝福(のことば)、 食事前[後]の祈り、天恩、天恵」であるが、状況によっては「賛同、承認」の意味で使われるので、注意しよう。
 今日のGetUpEnglishはこの語を学習する。

○Practical Example
  With the blessing of her office, she sometimes acts as an interpreter for a PR company.
「会社の承認を得て、彼女は時にあるPR会社の通訳を務めている」

●Extra Point
  最新のニュースにこの表現があった。

◎Extra Example
  Now a mother of two, she still works flexible hours, including time at home, as director of the Sunny Side Up president’s office - with her boss’s blessing ― taking care of both her family responsibilities and career.
「現在二児の母である彼女は、サニー・サイド・アップ社の秘書課の責任者として、上司の初認を得て、家族の世話をしつつ仕事も離れず、今は自宅勤務を含めてフレックス勤務で対応している」


BACK ON NOMARL, BACK TO NORMAL

2020-01-04 07:36:27 | B

 本年のお正月休みは12月28日から1月5日までのところが多いと思う。
 通常業務に戻るのは6日からだと思うが、この「通常業務に戻る」はどう言ったらいいだろうか?
 本日のGetUpEnglishはこの言い方を考えてみよう。
 back on normal office hoursと言えばいいと思う。

○Practical Example
 Our office will be closed from December 28th for the New Year's holiday. We will be back on normal office hours from January 6th next year.
「弊社は12月28日から正月休みに入ります。年始は1月6日から通常業務を開始します」

●Extra Point
 back to normalという言い方も覚えておこう。

◎Extra Example
“Is your health back to normal?”
“Yes. I stopped drinking and became healthier than before.  I plan to start my new side hustle as a pâtissier”
「お体はもう大丈夫なんですか?」
「ええ。お酒もやめて前より健康になりました。パティシエとして新しい副業もはじめるつもりです」 

side hustleは本年元旦のGetUpEnglishで紹介した。

https://blog.goo.ne.jp/getupenglish/e/81e953386014d439087bf1d49fec19b2

 


UNDER ONE’S BELT

2019-12-13 08:42:22 | B

 have something under one's beltで、「(経験、実績などを)持っている」。

 これはなかなかむずかしい表現だ。今日のGetUpEnglishはこの表現を学習する。

   under one's belt(ベルトの下に)は「胃袋に」を意味し、全体で「食べ物が腹に納まっている」が原意。以下のようにその意味で使われるkともある。

○Practical Example

 I can't work well unless I have a good breakfast under my belt.

「ちゃんと朝食をとってないといい仕事ができない」

●Extra Point

  比喩的には「(経験、実績などを)持っている」の意味で日常的に使われる。

Extra Example

 Masumi loves to travel. She already has three trips to Ireland under her belt.

「満寿美は旅が好きで、すでにアイルランドには3回行っています」

☆Extra Extra Point

  次のような使い方もする。『朝日ウィークリー』(No. 2396)にあった記事から紹介する。

★Extra Extra Example

  With over 150 films under his belt, Don Brown is considered a veteran on the world of translating Japanese movies into English.

「150本以上の映画を手掛けて、ドン・ブラウンは日本映画の英訳の世界ではベテランと目されている」

 


TO BEGIN

2019-11-25 08:31:24 | B

 他動詞beginはbegin...ing形でも、begin to ...の形でも使われるので注意しよう。

 今日のGetUpEnglushはこの語の使い方を復習する。

 一般的に言えるのは、研究社新英和大事典にあるとおり、「動作の開始点に重点を置く場合は begin to do, 開始された動作の継続に重点を置く場合は begin doing を用いることが多い」ということ。

 したがって、begin...ingは、

〇Practical Example

 They began watching television.

「テレビを見始めた」

のように使われる。

●Extra Point

 一方、begin to...は以下のように使われる。

◎Extra Example

 The task in the airplane must be finished before it begins to be descending, Natasha.

「機内でのその任務は着陸態勢に入る前に終えないとならないぞ、ナターシャ」

 

 


A BED OF NAILS

2019-11-08 08:04:42 | B

 a bed of nailsは、「つらく苦しい状況[日々]」

 約10年前の2009/11/01のGetUpEnglishでA BED OF THORNS[NAILS] を学習しているが、本日はa bet of nailsの使い方を見てみよう。

 https://blog.goo.ne.jp/getupenglish/e/bce7586cfcf0ff019c9d3bbd78f8903e

○Practiical Example

 "The bed of roses I expected in married life turned out to be a bed of thorns."

 "Same old story."

「バラ色だと思っていた結婚生活が、つらく苦しいものになってしまった」

「よくあることだ」

●Extra Point

  もう一例。

◎Extra Example

 "Teaching is sometimes a real bed of nails."

 "I know, Mr. K.  You can’t choose your students."

「教師の仕事は時にとてもつらい」

「わかります、K先生。受講生を選べませんもの」


BY ALL MEANS

2019-10-01 08:27:13 | B

 by all meansは「必ず、ぜひとも、どうしても」

 今日のGetUpEnglishはこの表現を学習する。

 ○Practical Example

"Master Yoda, although we may not reach an agreement, let us by all means meet to discuss the matter."

「マスター・ヨーダ、意見の一致には至らないかもしれないが、ぜひとも会ってその問題を話し合おう」

●Extra Point

「ぜひどうぞ、よろしいですとも、もちろんですとも、確かに」の意味でも使われる。

Extra Example

"May I have a word with you, Mr. Stark?"

"By all means.  Come in and sit down."

「お話しして構いませんか、スタークさん」

「もちろんだ。入って掛けてくれ」

 


BEEN THERE, DONE THAT

2019-08-28 00:09:01 | B

  Been there, done that.は字義どおりには「行ったこともあり、やったこともある」であるが、「それはもう十分に経験済みだ」の意味でよく使われる。

 今日のGetUpEnglishはこの表現を学習する。

○Practical Example

"Would you like to be an actor?"

"No thanks. Been there, done that. I'm looking for something more exciting."

「俳優なんてどう?」

「遠慮しとくよ。それはもう十分に経験ずみだ。もっと面白いことをやりたい」

●Extra Point

  もう一例。

◎Extra Example

"Are you thinking of getting married?"

"Nope. Been there, done that."

「結婚を考えてるの?」

「いいえ、それはもう十分経験済み」