熨斗(のし)

のし(熨斗)について、趣味について、色々なことを綴っていきます

たかお少年の日記-壱

2010-10-09 21:33:21 | 撮影会

今年、92歳の義父


大変優秀な少年だったのだと思います。
2冊の小学校2年生と6年生の時の日記「綴り方草稿帳」
がありました。
あまりにも素敵な綴り方なので、以前、
「みんなに見せてあげてもいい?」と聞くと、「いい」と
返事をもらいました。
みんなって・・・・・・ちょっと拡大解釈ですが、
昭和の初めの暮らしぶりと、仮名遣い、そして
ユニークで優秀なたかお少年に驚いて下さい。

   綴り方草稿帳(昭和元年頃)
 たかお少年 7歳
 日記 算術 (昭和6年頃)
たかお少年 尋常小学校 忠組(12歳)




これは2年生の時の日記です。
漢字や仮名遣い、内容もほぼそのままです。
イラストは私が書きました。

  写真から想像した、たかお少年。

7月25日

今日は、日曜日だから、お父さんに、早くおこされて、大宮へ、行った。
大宮へ行ったら、すぎ山の、おじさんが、おたきにはいって今出たそうで、
したのおたきへながれて行く、川のようなところで、右の手を、
ふりまはしておった。



ぼくがそばへよって行くと、よくきたなあといった。

ごご三じごろ中川せんせいがおいでて、しゃく八の、
むずかしいところを、たくさんおそへてくださった。


それがすむと、おちゃをのんだ。そのうち中川せんせいが、かえった。
でんきがついてっから、にっきをかいた。

 

7月26日 はれ

あさおきて、ごはんをたべた。
たべてしまってから、きのふ、むらった、ふながいけの中におるので、
はこにはをもって来て、いけのまん中のところの石へ、かみさまのはこにはを
のせて、こっちのきしの方の、山のような石へ、
おちゃややら、水車やをおいてあそんだ。





たまに、撮影会の中で、たかお少年の日記、紹介します。
たかお少年に会いたくなったら、遊びに来て下さいね。



飯田の夜景

2010-10-09 12:26:19 | 飯田

飯田の夜景を撮ってみました。
左から中央道が回り込んで来ます。
勿論、山間部も含めると、もっと広いですが
飯田って市街地はこのくらいです。

たまに東京などに行って夜景を見て驚く事は、
光に終わりがない事。

田舎者しかこういう事って感じないでしょうかね?





先日、用があり天竜峡を通りました。
紅葉にはまだちょっと早かったですが、

近くに(リンゴの足湯)があり、仲良しの親子が楽しそうに足湯に浸かっていました。

  

  

足湯って、こたつみたいに、仲良しでないと一緒に入れないです。
・・・:・ていうか、一緒に入ると仲良しになるかも。
可愛かったです。

確か、6歳以上 1回100円でした。
リンゴが浮いていましたよ。