何本も何本も南信州の桜を紹介して来ましたが・・・
最も素晴らしい桜はこれ!!
下伊那郡阿智村、
源義経が奥州に下る時に、この桜に馬を繋いだと伝えられています。
手前の水田が鏡の様に桜の姿を映し出します。
29日、この桜に行ってみると凄い人だかりにびっくり。
それもそのはずです。
7分咲きの桜、晴天の青空の元、写真の様な舞の披露があったのです。
これが南信州の桜の最高峰・・・。
昔の人達は桜を愛でながら詩を詠んだり舞を舞ったりしたのでしょう。
この鏡の様な田んぼに映る桜の姿・・
全国のカメラファンを虜にしてしまうのも無理もありません。
駒繋ぎの桜は・・・こんな場所にあります。
普段はほとんど人の来ない山里ー昨日は終日、人、人、人でした。
・・・と言うのも、夜のライトアップが又見事だからです。
周りが真っ暗なのでライトアップされた桜は暗闇に浮かび上がり、田んぼに映った桜にも光が当ります。
どうです。ほんとに美しいでしょう。