熨斗(のし)

のし(熨斗)について、趣味について、色々なことを綴っていきます

山の寺ー父と

2017-07-31 20:53:15 | 

高森町にある山の寺と呼ばれる隣政寺

参道にはアジサイの花が咲いていました。

この隣政寺の戒壇不動尊は、吉田山の登山道の途中にある・・という感じで、

山道を約40分ほど登る事になります。

冬、雪の中、戒壇不動尊まで歩いた時、(アジサイが咲く頃父を連れて来よう)と思いました。

 

今年、春、92歳になった父は、さすがに「おれはもう行けんぞ・・」って言いながらも

運動靴を履いて車に乗り込むと

「どのくらい歩くのよ?」と聞いた。

「小一時間かな?」

小さな4WDの車で登山口まで入ると、私が車から降りるのも待たずに歩き出した。

不思議なものだ。

父の歩きは、どんな急坂も崖や段差があっても不安がない。

 

さすがに休み、休み・・ではあっても、黙々と歩く姿に心打たれる。

50分くらい歩いただろうか。

大きな岩から姿を現している戒壇不動尊の居られる朱の建物が見えた。

 

「90を過ぎて始めてお不動様に逢えた」父はそう言うと、

お不動様をじっと見つめた。

もう来れないかもしれない・・・いつも、いつも、そう感じつつ。

 

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八ヶ岳ー青年小屋まで

2017-07-30 21:44:13 | 

最近、週末、あまり天気が良くない。

八ヶ岳の権現岳に日帰りで登ろうと計画した日も曇り空で、あまり天気のいい朝ではなかったが、

中央道諏訪インター辺りから見た八ヶ岳の山頂は、雲から頭を出していたので、

少し期待をしながら小淵沢インターで下り、観音平の登山口に向かう。

夜、雨が降ったようで森が湿っていて滑り易い。

この日は編笠山には行かないので、押手川で休憩してから直、青年小屋に向かったが、

次第に天候が崩れてきた。

 

それでも、富士山が雲の上に頭を出しているのが見れた。

青年小屋に着く頃には雨が降り出し、霧も立ち込めてきて・・

ここから見える編笠山山頂も、権現岳山頂も見えず。

この日はゴールを青年小屋として、まだ午前9時なのだけれど、山頂まで行かずに下山することにした。

帰りも富士山がくっきり見えた。

富士山が見えると嬉しくなる。

 

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鳥撮り日記ーコサメビタキ・イカル

2017-07-23 21:32:23 | 鳥撮り日記

珍しくもないけれど、珍しく見つけたコサメビタキ

サメ色の羽を持つヒタキ科の鳥で渡り鳥の夏鳥。

一度、山梨県の山の麓で見た事があったが、その後5年振りくらいに見かけた。

そんな様子を木の上からじっと見ていたイカル。

大きな鳥でカラスほどの大きさがある。

この鳥は珍しそうだけれど、意外と身近にいて、

森のある公園や、神社、ふと見ると街の電柱の上に止っていることもある。

よく見るシジュウカラだけれど、絵的にきれいだった。

 

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鳥撮り日記ースケッチ

2017-07-21 23:50:16 | 鳥撮り日記

今まで自分で撮った写真の色を抜いて、自分で色付けしたものです。

オオルリ

 

ヤマガラ

 

モズ

 

メジロ

 

 

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伊那前岳ー②

2017-07-20 06:23:24 | 

初めての伊那前岳から登山道を使っての下山で、少しいつもと違った興奮があった。

同じ山でも見る方向が違うと違った感動がある。

高山植物にはあまり詳しくないので名前はよく分からないけれど、岩の間にかわいらしい花を咲かせていて、

今が一番きれいな時だった。

 

伊那前岳山頂付近から見た千畳敷と、桧尾岳、空木岳、南駒ケ岳方面。

高山の岩の間のほんのわずかの隙間の土を埋め尽くすように咲く花は、

気候や土の栄養に影響されて本当に小さく可憐だ。

これも又、ここでしか見られない風景。

 

伊那前岳山頂を越えて、林道側に下山道を下り始めると、思ってもいない風景が広がっていた。

昼食を取るのにちょうどいい、広い平らな場所があり、

あまり人気のコースではないので・・・・と言うか、このロープ―ウェイがある中央アルプスを歩いて下る人はあまりいないので、

木曽駒ケ岳本岳や、宝剣岳などの雑踏を避けて、静かに山の風景を楽しむにはここはお勧めだと思う。

 

下り初めて振り返って見た伊那前岳。

 

さあ、本格的下山開始です。

山が美しい風景を見せてくれるのはこの辺りまでで、7合目付近からは森林地帯に入る。

 

バスの走っている御所河原まで約4時間。

何か所か休憩の取れる場所があるが、今の時期はコバエやアブなどの虫がすごい。

これも自然・・虫よけ網などは必需だと思った。

  

次第に山頂が遠ざかり

ちょうど半分下った頃にうどんや峠という場所に到着。

山頂で会った人がうどんや峠でうどんを食べるのが楽しみだ・・・と言って急いで下って行かれたが、

ものすごい虫で立ち止まる事さえできないくらいだった。

 

景色の見えない森林を下って、下って、清水平。

  

下り始めて約3時間半、蛇腹沢登山口

 ここから約1時間でバスの乗り場のある御所河原登山口に着きました。

ロープウエイの順番待ちで2時間、3時間待つよりは、この方が楽しかったが、

季節に応じて万全の準備しなければならない・・と痛感した日でもあり、

当初予定していた濃ヶ池方面に行くには、積雪があり軽アイゼンなど必要な気もしたし、

森林の中を歩くには、場所によっては虫よけや、大げさに考えれば蚊取り線香などぶら下げた方が歩き易いかもしれない。

家に帰ると10か所近く虫に刺されていた。

 

 

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