週末は両親と一緒に紅葉狩り・・
でも、例年より紅葉は遅いようで、国道沿いの木々はまだまだ色付いてはいませんでしたが、
さすがに標高の高い浪合の蛇峠まで上っていくと、周りの山々は綺麗に色付いていました。
蛇峠の馬の背ー
大川入山の見えるこの風景が好きで、昨年も、一昨年も、今頃尋ねた場所です。
誰もいないベンチが暑かった夏を思い出させる秋がいい。
今年も来れて良かったな。
信州は日々、紅葉が進んでいます。
週末は両親と一緒に紅葉狩り・・
でも、例年より紅葉は遅いようで、国道沿いの木々はまだまだ色付いてはいませんでしたが、
さすがに標高の高い浪合の蛇峠まで上っていくと、周りの山々は綺麗に色付いていました。
蛇峠の馬の背ー
大川入山の見えるこの風景が好きで、昨年も、一昨年も、今頃尋ねた場所です。
誰もいないベンチが暑かった夏を思い出させる秋がいい。
今年も来れて良かったな。
信州は日々、紅葉が進んでいます。
ジョウビタキは冬鳥で、毎年ジョウビタキの姿を見ると冬が来るんだなぁ・・・と思うのですが、
今日、自分の家の庭にジョウビタキのメスが来ていました。
ジョウビタキと言う名前の由来は『ジョウは「尉」で銀髪のこと。ヒタキは「火焚」で、火打石をたたく音に似た音を出すことからジョウビタキという』そうです。
ときどきぴょこんとおじぎをして尾をふるわせる、かわいい冬鳥です。
そして、この鳥はノゴマという鳥。
やはり家の庭で弱っていたので、少しの間、餌をあげて、森に放してきたのですが、
ノゴマは北海道から東南アジアの国に渡る途中に、わが家を訪れたようなのです。
本州を通るのは、春と秋、渡りの時に通るだけらしく、見た事も聞いたこともない鳥でした。
弱っていたので、海を渡れるかどうか・・・?
野原のコマドリの意味でノゴマと言うらしい。
アルプスから里山に紅葉は移り、御坂神社から富士見台までの登山道も美しい紅葉が見られました。
萬岳荘から富士見台までの道のりは360度の展望。
紅葉の向こうに恵那山、南アルプス。
御嶽山、乗鞍岳、中央アルプス。
秋空の雲もきれいでした。
朝8時、五竜山荘を後にして、唐松岳に向かいます。
登山道は霜柱や、昨日の雨粒が凍って、朝日にきらきら光っていました。
五竜岳から唐松岳への縦走路からは
剣岳や立山がくっきりと見え、本当に美しい眺めでした。
五竜岳山頂からずいぶん長く歩いてきました。
あっという間に五竜岳も、剣岳も霧の中。
そして、唐松山荘が見えてきました。
その先に視線を延ばすと、美しい形の唐松岳。
天気の良かったこの日、唐松岳には大勢の登山者がいました。
山頂からは白馬岳が目の前に・・・そして有名な不帰嶮が眼下に。
お昼過ぎ、唐松岳を後にして、八方尾根を八方池に向かって下りました。
雲の中に入っていきます。
標高が下がるに連れ、徐々に天気が悪くなり、霧で覆われ・・・
八方池も霧の中。
紅葉のウサギ平は小雨が降っていました。
雲の上はあんなに天気が良かったのに。
八方尾根スキー場のリフトで下ります。
ヘッドライトを付けて暗い登山道を歩いていると、東側が金色に染まり、日の出の瞬間が近づいてきました。
朝焼けの雲が次第に金色に変わる空を見れた事は、おそらく一生に一度の宝物。
東側、雲海の向こうにうっすらと八ヶ岳と南アルプスのシルエットが見え、その間に富士山が見えました。
私たちの日の出は山頂近くの岩からの登る太陽。剣岳が雄姿を現しています。
五竜岳山頂(2814m)
空の雲と雲海の間の標高2000m以上の世界。
富山県側ー剣岳山頂にも日が差してきました。
東側は一面の雲海 標高の高い山の山頂が雲海の上に頭を出しています。
急いで下らないと山小屋の朝飯に間に合いません。
前日の暴風雨と打って変わって、穏やかな夜明けに感謝しました。