枯れ葉と一緒に部屋に迷い込んだ一匹の虫。
「お願いだ、助けてくれ!!」と云わんばかりに手を合わせていたので・・
ひっくり返してあげた。
喜んで、
笑ってた!!!!
「ありがとう・・・・・」って手を振った気がした。
どこかに、てくてく。
ふわっと優しい気持ちになった。
笑い顔ってすごい・・。
枯れ葉と一緒に部屋に迷い込んだ一匹の虫。
「お願いだ、助けてくれ!!」と云わんばかりに手を合わせていたので・・
ひっくり返してあげた。
喜んで、
笑ってた!!!!
「ありがとう・・・・・」って手を振った気がした。
どこかに、てくてく。
ふわっと優しい気持ちになった。
笑い顔ってすごい・・。
10月28日は知人に誘われて、木曽の大滝村にある御嶽湖ハーフマラソンに参加しました。
天気は雨、それでも大勢の参加者達が続々集まって来ました。
スタートの頃には雨も止み、辺りを見回すとホントに綺麗な風景が広がっていました。
霧の中の紅葉がきれい・・・。
みんな準備運動しているのに、一人写真を撮っていました。
20kmのハーフにエントリーしたものの、山は登るけどマラソンはほとんどしないので、
最後まで走れればいいか・・ってそんな気持ちで参加。
それでなくても女性の50歳以上のハーフはとても人数が少なくなります。
それでも中には68歳って年齢の女の方もいて・・・すごいなぁ。
以前は年を取ると「夢」が無くなるような気がしていたけど、
最近は心の中に夢があります。
70歳まで走れたらいいなぁ・・・。70歳まで里山でいいから山に登れたらいいなぁ・・・。
頑張って2時間40分ほどで完走しました。
この紅葉の綺麗な御嶽湖を眺めながら・・最後の方をゆっくり、ゆっくり、マイペースで。
美しい自然や風景を見ながら・・自然に癒され、諭され、教えられ・・・
人と比べず、マイペースで・・
でも、頑張って、最後まで諦めず・・・
そんな人生が送れたらいいなぁ・・なんて思うようになりました。
この日のハーフマラソンの様に。
今年は紅葉が遅れていて、松本城の紅葉もまだまだ今ひとつ。
朝日を浴びた松本城の周りには多くのお散歩中の人達が・・
そして、大勢のカメラマン・・・。
それもそのはず、紅葉の松本城も素敵ですが、お掘りに住む「かわせみ」
私の望遠レンズではこのショットが精一杯でした。
山頂に着くとたちまち霧が上って来て、目の前の小河内岳を覆ってしまいました。
それでも僅かに見えた雪の塩見岳ー
そして南側も山並みが続いています。
登って来た登山道は、大鹿側が霧で覆われた為、絶壁の様に見えました。
山は山頂が霧や雪や雨でも、ほんの少し下ると青空・・という事がよくあります。
この日も、三伏峠を越えると、その下は青空で、紅葉を始めた山肌を太陽が照らして輝いていました。
くりたけ・・かな?
のんびり山道を歩いていて気が付きました。
急がないと日没に間に合わなくなってしまう・・「秋の日はつるべ落とし」
日が沈むと直ぐに真っ暗になってしまう事を忘れていました。
駐車場に着く頃にはもう辺りは暗くなりかけ・・
間に合って良かった!!
山頂からの山々があまり見られなかったから、来年もう一度登ろう・・と思っています。
先週、金曜日初冠雪のあった南アルプスー
土曜日は、その南アルプスの烏帽子岳に登る予定にしていました。
「南アルプスの烏帽子岳も日帰りができるよー」って聞いたから、冬になる前に登ってみたかったのです。
(烏帽子岳は写真の右端) 遠くから見ると、烏帽子岳にはあまり雪が降っていません。
多分、大丈夫と思ったものの、アイゼンを入れて早朝出かけました。
大鹿村、鳥倉林道駐車場に車を停め、7時出発、
駐車場から登山口までは紅葉が綺麗でした。
登山口発 8時。
初めての山でわくわく・・・。
登山道は分かり安く・・・でも、幾つもある木で出来た梯子や橋は木が濡れていたりすると危ないです。
山伏峠までもうすぐ、の地点で展望が開け、前日降った雪を被った、仙丈ヶ岳、甲斐駒、北岳、間ノ岳。
三段紅葉!!
もう200歩で三伏峠の道標に勇気をもらい、
206歩で三伏峠小屋に着きました。
シーズンも過ぎ、静かな三伏峠
確か高校の時来たはずだけれど、あまり記憶がありません。
三伏峠までは歩行時間約3時間。
三伏峠から烏帽子岳頂上まで約1時間。
途中目の前に現れて来た山は小河内山です。
(左側の雪を被った山は、塩見岳かな?)
12時近くなると霧が上って来ました。
正面の緑の山が烏帽子岳ー
登山道には若干雪がありましたが、山頂には雪がなく無事に登頂出来ました。