熨斗(のし)

のし(熨斗)について、趣味について、色々なことを綴っていきます

三州足助屋敷のおひなさん

2016-02-22 21:23:18 | 風景

秋、紅葉で有名な香嵐渓も今は静かでひっそりとしていますが、

香嵐渓の中のにある足助屋敷はしだれ梅の花が満開で、一足早くおひな様と共に春が訪れていました。

入口には寒茶(足助の山に自生するお茶)を乾燥していました。

 

3月はあちらこちらでつるし雛が見られます。

まずお内裏様とおひな様がお出迎え。

 

中に入ると古い家屋をそのまま残し、いろんな技術の伝承が行われています。

   

今はそれらの建物の中や庭先に、可愛いおひな様も飾られていました。

大きな「檜茶屋」の茅葺屋根の軒下では「ゆべし」が干されていました。

     

しだれ梅は今が満開。

日本の昔の暮らしを感じ取ることが出来ます。

   

中では機織りや、藍染め、竹トンボや竹細工の実習もさせてもらえるみたいです。

 

 

 

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足助のおひなさん-2016

2016-02-21 21:26:23 | 風景

毎年、2月から3月初めまで町中がおひな様で溢れかえる愛知県豊田市足助町

 

江戸時代の町並みを残す足助町のほとんどの家でおひな様を飾り、観光客の目を楽しませてくれます。

 

中馬と言って馬を連れて行商した人たちの通った街道の(中馬街道)中継地点として賑わったこの足助町

読んで字の如く「足を休めた」場所でもあったのでしょう。

この町並みの中、ちょっと玄関を覗き込むといろんなおひな様が並べられています。

 

 

裏通りに入ってみるとこんな風景も・・・。

 

そして足助川に沿ってある街並みの裏側は、又違った趣があります。

 

足助川へ続く細い路地や石段。

表通りの賑やかさと裏腹に静かな川沿いの道を歩いてみると、足助川が生活の一部になっている様子がよく分かります。

毎年、このおひなさんの時期が来ると春の訪れを感じると共に、優しく暖かい気持ちになれる場所です。

  

 

 

 

 

 

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ひとりごと(記憶の風景ーうさぎ)

2016-02-18 16:52:55 | スケッチ

山のおじいちゃんの家にはおもちゃなどなく、

山の自然と、自然の中の暮らしがあるだけ。

 

家の裏にはウサギ小屋と鶏の小屋が並んでいた。

家の周りの柔らかい草を摘んでは、ウサギ小屋に行き、

網の間の小さな隙間から、草の先っぽを入れてやると、

ウサギは小さな口で、手から奪い取るように葉っぱを食べ、

又欲しそうに網を噛む。

そんなウサギが愛しくて、何度も何度も草をやる。

順番待ちのウサギたちは、小さな部屋でピョンピョン跳ねる。

そんな様子をじいちゃんはいつも笑いながら見ていた。

 

 

 

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鳥撮り日記(ジョウビタキ)

2016-02-15 20:59:15 | 鳥撮り日記

冬鳥として渡ってくるジョウビタキは、民家近くで見かける事も多く、

おっとりとした性格でいつも大体同じ場所にいます。

 

最近メジロも良く見かけます。

     

梅が咲く頃になると、梅の花を啄みに来るのはメジロ。

梅とウグイスというけれど、梅にはメジロ・・・ですね。

 

メジロは梅の花が大好き!(2015春)

 

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富士山

2016-02-14 21:01:00 | 風景

南アルプスも八ヶ岳も日が沈み、辺り一面夜が訪れる時 

最後の瞬間まで夕日を浴びていた富士山。

やっぱり富士山は高いなぁ・・・・。

・・・と思いました。

 

 

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