秋、紅葉で有名な香嵐渓も今は静かでひっそりとしていますが、
香嵐渓の中のにある足助屋敷はしだれ梅の花が満開で、一足早くおひな様と共に春が訪れていました。
入口には寒茶(足助の山に自生するお茶)を乾燥していました。
3月はあちらこちらでつるし雛が見られます。
まずお内裏様とおひな様がお出迎え。
中に入ると古い家屋をそのまま残し、いろんな技術の伝承が行われています。
今はそれらの建物の中や庭先に、可愛いおひな様も飾られていました。
大きな「檜茶屋」の茅葺屋根の軒下では「ゆべし」が干されていました。
しだれ梅は今が満開。
日本の昔の暮らしを感じ取ることが出来ます。
中では機織りや、藍染め、竹トンボや竹細工の実習もさせてもらえるみたいです。