(しばらくブログ休憩中)
長野県の最南端、根羽村を池之平方面に登っていくと亀甲岩と呼ばれる石があります。
県指定の天然記念物ですが、どうしてこんな風に亀の甲羅みたいに線が入っているのか。
玄武岩と呼ばれる石で、昔の火山の存在を示すものだとも言われています。
国道153号線沿いには月瀬の大杉と呼ばれる、樹齢1800年、高さ40m余の大きな杉の木があります。
国の天然記念物です。
月瀬の大杉まで行く根羽峡大橋と公園が数年前完成しました。
根羽峡大橋からは矢作川の清流を望むことができ・・・・
今はイワツツジがオレンジのかわいらしい花をつけ、満開に咲いていました。
ドクターイエローという車両は新幹線区内を走り、路線や架線、電気系統の点検整備をしながら走る、
黄色い新幹線型の車両です。
運行時間が公表されていないので、マニアの中では見る事ができるといいことがあると言われています。
神奈川県に行った際、偶然にも、多摩川を渡るドクターイエローを見る事ができました。
5月、兄と二人で道端のワラビを摘みながら歩いた春ー
山の家に着くと、おじいちゃんとおばあちゃんと、おじさんとおばさんと、
その日はみんなでこんにゃくを植えていた。
山の斜面を開墾した畑は、落ちたら死んでしまいそうなくらい急こう配でー
それでも、こんにゃくは水はけが良く、風が当たらず、西日の当たらない土地がいいらしく、
この畑はこんにゃく作りに適していた。
上から畑をのぞき込んで
「こんにちは!」と言うと
「二人で来たのかな?えらかったら。」と言って泥を払いながらおばあちゃんが這うようにして畑から上ってきた。
「バスに乗っとったもんで、そんねんだるくなかったけど、坂を上るときはえらかったに!」と私は答えた。
おばあちゃんは
「そうか、そうか」と、言いながらお茶を入れてくれた。
みんなに
「お茶を飲むでおいないよ!」と言うと
「今、行くに。」と言って畑から上がってきた。
おじいちゃんたちはお茶を飲むと又こんにゃくを植えに行き、私と兄は近くで遊んでいた・・・
と、小学校の2年生の5月の日記に書いてあった。
≪方言≫
えらかったーは、偉いではなく、疲れたとか大変だった
バスに乗っとったもんでー乗っていたので
そんねんだるくなかったーそんなに疲れなかった
坂を上るときはえらかったー坂を上るときは大変だった
おいないよーいらっしゃい