松川町にある嶺岳寺
先週は彼岸花が満開でした。
もう、週末には枯れてしまいましたが、テレビで放映されたこともあり、大勢の見物客が訪れたそうです。
彼岸花と言えば真っ赤な花ばかりと思っていたら・・
中には白い彼岸花もありました。
たくさんの彼岸花の中にお地蔵様が点在していて・・・
ちょっと絵になる風景でした。
白樺湖畔で逢ったハクセキレイとコゲラ。
セキレイには黄セキレイ、セグロセキレイ、ハクセキレイなどの種類があります。
コゲラはキツツキの仲間で木を突いて虫を取って食べます。
朝、6時頃松川町で見かけたエナガ。
尾羽が長く、くちばしは日本一短い小鳥。
体型が柄の付いたひしゃくに似ている事からエナガと言う。
鳥撮りを始めて、初めて逢った鳥、イカル。
20ｍ以上ある木の上に止まってました。
お昼頃には、初秋の一日をハイキングや、キャンプや、ボートを楽しむ人たちでいっぱいになりました。
ここからは中山、丸山、天狗岳、縞枯山などの北八ヶ岳にも登る事ができます。
まだ少し紅葉には早いのですが、それなりに綺麗でした。（9月21日現在）
木陰で一人スケッチをする女性に逢いました。
センスのいい服や帽子、スカーフに身を包んで、クレパスを動かしているところを遠くから見ていると、
何だか暖かい気持ちになります。
そこに、大きなカメラを持った若物。
大きな自然の風景の一コマになります。
帰りにはモズに出逢いました。
モズは肉食系でカエルを串刺しにしたりして、あまり可愛いイメージはなかったのですが・・
このモズは目が真ん丸でちょっとかわいいモズでした。
3連休、二日目は国道152号線麦草峠に車を停めて、八ヶ岳の白駒の池を見ました。
原生林と苔で有名なこの辺りの森はひんやりとして、もう秋の気配でした。
白駒の池はもう少し色付いていました。
真っ赤な紅葉が鏡写りになるこの池は、紅葉のシーズンはカメラマンでいっぱいになります。
水草なのか、湖面を勾玉の形に形造っている物があり、これがまたちょっと面白い味を出しているのです。
本格的紅葉まであと2週間ほどでしょうか。
標高2000ｍ付近はすっかり秋。
編笠山山頂から、遠い飲み屋と書いてある青年小屋までは、大きな石の上を岩穴に落ちないように気を付けて下ります。
今まで霧の中で何も見えなかったのに、この下りの時だけ、前方に権現岳と赤岳が見えました。
おそらく、次の日が台風の予報が出ていたので、宿泊人数は少なかったのかもしれませんが、
それでも多くの人が青年小屋の前でくつろいでいました。
ヤナギランがまだ咲いていました。
森の中で出会った小鳥は今年生まれた若いシジュウカラでした。
まだ、頭や喉元の黒い色がはっきりしていません。
八ヶ岳原生林の中では・・
苔にも花が咲いていました。
