山頂からは御岳・乗鞍・八ヶ岳を始め北アルプス・中央アルプス連峰ほか、松本平から安曇野まで一望する事ができます。
この日は槍・穂高岳もくっきり
乗鞍岳も登山道まではっきり見え、
御嶽山も。
帰りの林道ではヨツバヒヨドリに止まるアサギマダラが見れたし、
その、アサギマダラは胴体の隅々まで斑模様があり又びっくり。
「木曽川のうまれる源流の頂へ・・鉢盛山登山2015」に参加して良かった!!
(22000歩)
山頂からは御岳・乗鞍・八ヶ岳を始め北アルプス・中央アルプス連峰ほか、松本平から安曇野まで一望する事ができます。
この日は槍・穂高岳もくっきり
乗鞍岳も登山道まではっきり見え、
御嶽山も。
帰りの林道ではヨツバヒヨドリに止まるアサギマダラが見れたし、
その、アサギマダラは胴体の隅々まで斑模様があり又びっくり。
「木曽川のうまれる源流の頂へ・・鉢盛山登山2015」に参加して良かった!!
(22000歩)
木祖村には奥木曽湖という味噌川ダムのダム湖があります。
ここから木曽川は始まっているのだと聞いていたので、
ここ数年秋にはこの紅葉のきれいなダム湖を訪れ、写真を撮っていたのですが・・・
(2014年秋の紅葉)
(2013年の晩秋・夕暮れ)
今年に入って水木沢天然林を訪れた頃、木曽川のもっと源流まで行ける事を知りました。
その、源流のある「鉢盛山」へ続く林道にはゲートがあり、個人では木曽側からはなかなか行けないのですが、
「NPO法人木曽川・水の始発駅」主催で鉢盛山登山が実施されている事を知り、
友人と一緒に参加しました。
(正面に見えるのが鉢盛山)
鉢盛山(2446m)は木曽川の源流である味噌川の、そのまた源流である信ノ沢とワサビ沢の間を登り詰めたところに位置し、
山頂は松本市(かつては奈川村および波田町)と朝日村との境界となっている。≪この日頂いた鉢盛山登山の資料より抜粋≫
木曽川源流のわさび沢でうまれたこの水の流れが、幾つもの沢や川の水を集めて大きな木曽川となり、
長野県から岐阜県、愛知県、三重県を経て伊勢湾に注ぐと思うとちょっと感動です。
ガイドの方に植物や鳥の名前を教えて頂きながら、登山口まで林道を歩きます。
ここからは山道です。
途中、八ヶ岳・南アルプス・諏訪湖も見え・・・・、
十数種類の花の名前を一つ一つ説明して頂き、
(ゴゼンタチバナ)
(クルマユリ)
植物の名前の由来まで教えて頂いたから、今度は忘れないかも。
真っ青い空と、登山道いっぱいに咲く高山植物
そして、ウグイスやコマドリ、メボソムシクイの元気な声に励まされての登山は最高でした。
標高が高くなり、周りの景色も次第に変わり、山頂に到着。
昔から雨乞いの聖地として知られ、山頂にはそれを物語るかのように神様を祀る、
木祖村、朝日村、旧波田町、旧奈川村の祠がそれぞれの方向に向かって祀られています。
信州山の日の7月26日
日本300名山、木曽川の水がうまれる源流の山
鉢盛山登山(NPO法人 木曽川・水の始発駅主催)に参加しました。
まずは、林道で出逢ったアサギマダラ
珠洲市周辺には塩田があります。
日本で唯一、受け継がれてきた揚げ浜式製塩法には父が非常に興味を持って話を聞き入っていました。
塩田を見たのは両親も初めてでした。
年を取ってから初めての物を見たり、聞いたり、経験したりする事は老いを遅らせる気がしている。
変化に富んだ海岸線を走り、能登半島の先端、禄剛崎灯台に向かいました。
卆寿を迎えた父と3歳下の母、車椅子の子供を連れての旅は、
毎回これが最後かもしれないと思いつつ、北海道から沖縄まで幾つもの灯台を見て、今に至っているけれど、
いつでも行けるという思いではなく、
今しか行けない、今なら行ける、という思いは、いつも大きなエネルギーになり、
瞬間を積み重ねるとたくさんの貴重な時間を作り出していて、
思い出の全てが新鮮な映像として残って行く気がします。
見附島はその形から「軍艦島」とも呼ばれ、ここまで来た頃にようやく青空が広がって来ました。
のどかな海辺の風景を見ながら、能登島に渡り和倉温泉へ・・・
そして、今回の旅、私自身の目的地はここ!
雨晴海岸、
標高0mから3000mの立山連峰が見える海岸です。
冬の晴れた日は雪の立山が見え絶景らしいです。
長野県は山はたくさんあるし、3000mのアルプスもあちこちから見えるけれど、
この景色は見られないから・・・
雨が止んだら暑さは半端なく、
帰りは白川郷をサービスエリアから眺めて帰りました。
又行ける時を愉しみに。
台風11号の最中、能登半島へ。
雨の為、この日の予定をすべて返上して、なるべく早く宿泊先の輪島温泉に向かいました。
能登里山海道に入った頃、ようやく雨も止み・・・・と言うか台風より早く進みすこーし晴れ間が見えました。
海無県の長野県に住んでいると時々海を見たくなります。
今回の旅は、能登半島をぐるっと一回り。
輪島では最初に白米の千枚田を見に行きました。
夕暮れ時、それでも雨が降っていなくて良かった!!
1000枚を超える小さな田んぼが海に向かって幾何学模様をなしています。
夜はホテルで御陣乗太鼓見学
迫力に圧倒されます。
朝は有名な輪島の朝市。
でも、いつもは露店が道を埋め尽くすはずなのに、この日は台風の為露店は少しだけで、
海岸沿いには漁船がずらーと並んでいました・・・・これはこれでいい景色。
雨の中、まれで有名になった間垣の里方面へドライブ。
霧で白く煙る小さな漁港がいくつかあり、そんな風景は山国育ちの私には何とも不思議な風景に写ります。
車と舟が一緒に玄関先に並んでいたり、小さな田んぼが海沿いに作られていたり・・・
その土地、土地の風景から垣間見える人々の暮らしを想像すると、
それはきっと楽な事ばかりではなく、
その地に住む人たちの工夫や暖かさが感じられ、何となく佇んで見入ってしまいます。
海の音は絶え間なく続き、われは海の子の歌のように、きっと
海と共に生きているんだろうなぁ・・・なんて思いながら走った西保海岸辺りでした。