梅雨の合間、
99歳の父と上田市にある国宝、安楽寺八角三重塔と青木村の大法寺の三重の塔を見に行ってきました。
数年前、母と父と三人で行ったお寺です。
もう一度、父が歩けるうちに見ておきたい塔でした。
緑眩しいお寺の庭を通り過ぎ、若い者でも息を切らす階段を、
父は一歩、一歩と登って行きました。
この風景を残しておきたいと思いました。
大法寺の三重塔は「見返りの塔」と呼ばれ、奈良時代に創建された三重塔。
大切な写真になりました。
梅雨の合間、
99歳の父と上田市にある国宝、安楽寺八角三重塔と青木村の大法寺の三重の塔を見に行ってきました。
数年前、母と父と三人で行ったお寺です。
もう一度、父が歩けるうちに見ておきたい塔でした。
緑眩しいお寺の庭を通り過ぎ、若い者でも息を切らす階段を、
父は一歩、一歩と登って行きました。
この風景を残しておきたいと思いました。
大法寺の三重塔は「見返りの塔」と呼ばれ、奈良時代に創建された三重塔。
大切な写真になりました。
鷲ヶ峰(1798m)は霧ケ峰高原の西端にある山で、八島湿原から小一時間で山頂まで行けるので、
手ごろな山歩きができます。
八島湿原から20分くらい上ると稜線に出ます。
登山道が真っすぐに伸びて、その向こうには北アルプスが見えています。
標高が高いので下から吹き上げてくる風は涼しく、この景色が眼前に広がると下界の暑さを忘れさせてくれました。
山頂からは北アルプス、御岳、乗鞍、南アルプス、富士山、もちろん八ヶ岳、南アルプス、
中央アルプス、浅間山など、360度の展望が望めます。
八ヶ岳と諏訪湖
下り、眼下に見えてくるのが八島湿原。
四季の花や鳥のさえずりが楽しめます。木道で造られた遊歩道が湿原の周りに敷かれており、
大勢の人が歩いていました。
( ↑ 鷲ヶ峰の途中から八ヶ岳・車山方面を望む)
八島湿原には様々な高山植物が咲いています。
正面に見えるもっこりした山が鷲ヶ峰。
八島湿原からの遊歩道は車山方面へも続いていて、短時間でも長時間でもいろんな歩き方が楽しめます。
( ↑ 八島湿原駐車場の反対方向 丘の上から鷲ヶ峰を望む)